『ちむどんどん』は、沖縄の美しい海(ほんとうに見事☆)など
自然がいっぱいで、それはそれは魅力的。
主人公は「野生児」
こういうの良いな~と思うけれど、
子どもの頃の私は ゼンゼン違ってました。
小さな庭でいつも、ちまちまと おままごと とか。
虫も さわれなかった。(今でも)
それでも、オタマジャクシは、さわれたんです。
(桜の洞に、イモリがいました。キミ、ここに住んでるの?)
友だちが、田んぼに誘ってくれたんです。
まだ手足の出ていないオタマジャクシが もう わんさか。
おそるおそる さわって、両手で掬って――。
生きてる 生きてる。 精一杯。
その感触、感動は、何十年たった今でも、
ありありと浮かんでくる。
この手のひらが覚えてます