michi のひとりごと

日々のつぶやき、あれこれ。

老々介護で 100歳になった母を見送りました。
こちらは重度の難聴。

お寺は秋の深まりの中に    〔散策〕

2011-11-10 07:43:01 | Weblog

きのう、ひさしぶりに霊山寺へ。

 オハツキイチョウ、色づいてきたかな。。

と行ってみたら、

まだアタマの先だけでした。

  スミマセン、上下の写真を合わせるようにして見てもらえますか?

  そして、同じ時に撮ったのに(時間は1分もちがわない)、色が全然違って写ってて、

  修正してやっとこれだけ近くなったんです。

 

いつ見てもすごい存在感。

なにごとにも動ぜず、毅然と そこに何百年か存在し続けているんですねぇ。

 

  銀杏がたっくさん落ちてる~♪

 

 

 石仏群も、いつもながら見とれてしまう。

 

風化しても、慈愛に満ちた微笑みが、なんともありがたい。

 

 

 

 

 

この二つの碑は、「肉牛の」と思ってたら、

右のは、「猟友会」とある。

推測ですが、イノシシとか?

  この辺り、畑は、どこもトタンや金網を巡らせてあり、

  鹿やイノシシ避けのようです。タイヘンですね…。

  (私も2度、鹿に出逢ったことがあり、ドキドキしました。)

農作物を食べてしまう動物は、止むを得ず獲ることもあるけど、

その霊を祀る、ということでしょうか。

 

 

 

 

静かな秋のお寺です。

 

 

草や木立は、それぞれに、着々と冬の準備をすすめているようでした。

静かに静かに――。

    ありがとう。また来ますね☆

 

 

 

 

 

 

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広告 関係者さまへ    〔つぶやき〕

2011-11-08 08:42:24 | Weblog

前にも書いたと思いますが、

いろんなサイトを開けると、よく広告があり、ここ数年は動くんですよね。

チラチラと気になってしょうがない。

いつもその部分を手帳で隠したりしてましたが、

今日は、パソコンに紙を貼っちゃった。

 

動かなければチラッと見ることもあると思うけれど、

賑やかしく動くから、「視界に入ってほしくない」となる。

 

  こちらは、ネットって、真剣なんですよ。

 

「ぜひ見てほしい」「目立つように」というのが広告の本質かもしれないけれど、

逆効果ですよ、 少なくともこの うるさいオバサンには。

 

 

 

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『どっこい生きる』    〔TV〕

2011-11-07 07:37:09 | Weblog

ゆうべのNスペ、『孤立集落 どっこい生きる』 ↓

http://www.nhk.or.jp/special/onair/111106.html

――すごかった 

マイナスからの出発。

逞しく切り開いていく力。もう感動的でした。

 

  そういえば、あそこまでではありませんが、

  ウチの方も、その昔、 

  雑木林を切り開き、道を造りと、必死でやってきたと聞かされていて、

  あんなような感じでやってきてくれたのかな、と思いました。

 

それにしても、あの団結力は、どうしてあそこまで、、

と、不思議なほどです。

「集落の全員、絶対バラバラになりたくない 」

そのためには、まず何が必要か。どうしたら実現できるか。

心を寄せ、知恵を寄せて、ガッチリ合わせていく。

 

見終えてから思いました。

あれは、――番組として編集されたものなんですよね。

主だった3~4人ほどの活動を中心にまとめている。

「こころ一つ」とはいっても、200人それぞれ事情や思い方など、多少は

それぞれあったんじゃないかしら、と想像しています。

 

そういう辺りを、本とか、なにかで表してもらえないでしょうかね。

ひとって、決して一律ではいかないと、常々感じています。

 Aさんの場合は、初めこうだったけど、こういうことがあって変わっていった、とか、

 Bさんは、こんなことで困っていたけれど、こうして解決していった、とか、

それぞれの経過や、互いの関わり方など、

もっと詳しく聴かせて戴きたいです。

 

 

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パソコンで診療って、、     〔聴こえ〕

2011-11-06 08:20:27 | Weblog

10月半ばの新聞で、

細谷亮太さんの特集記事が。

(細谷さんは、小児ガンのお医者様。

 人間として、私は尊敬申し上げています

記事では、

「これまでの役職を外してもらった」とあって驚きました。

 

その理由として2つ。

「医学の進歩で 治るようになったが、その辛い治療を、本人や家族に選択させるのが辛い(心苦しい)」

「電子カルテの時代になり、患者さんを本当の意味で診ていく自信がなくなった」

――どちらも細谷さんらしい。。

ほんとうに全身全霊をもって 患者さんや家族と向き合ってこられた

素晴らしいお医者様なんですよね。

 

医学や科学の進歩は、目覚しい。

それを どう使っていくか、じゃないでしょうか。

               

私の経験では、いろいろな病院の診察室に、パソコンが入ったのは、ここ数年。

私の聴力が徐々に落ちてきたのと平行しているので、ありがたいと思っているんです。

聞こえづらい状態で診療を受けるのは、タイヘンなんです。

それぞれの病院や先生・看護師さんに合わせて、あの手この手でナントカやってきました。

  それでも全く理解の得られない場合は、病院を変えています。

  切実なのです。

 

地元の、ある小さな診療所では、大き目のパソコンがあり、

先生が言われたことを聞き返すと、

「ああ、ハイハイ、聴こえなかったのね」という感じで、気持ちよく

内容を打ちこんでくださるので、

その画面を見て、すぐに分かるのです。

その上で、質問などあると出して、すぐそれに対して返答を、画面で答えてくださる。

 

文明の利器は、用い方。

ポイントは、使っていくその心だと思うんですが、

お医者様の世界では、どんな風なんでしょうかね。。

 

 

 

 

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都合の良い方に解釈してた?    〔関わりあい〕

2011-11-04 09:05:10 | Weblog

このところ、パソコンに向かっても、

個人的なメール(複数)で終わっちゃってます。

 

送信して ふと気づくと、無難に、

自分の思いや考えを、聴いてくれそうな人(場)には出すけど、

って感じみたい。。

 

しかも、ある人の話は、

自分の受け取り方とは違うのかなぁ、もしかして正反対なのかも、と

あとで気がついた。

 

  ったく、笑っちゃうねぇ。。

  つい、無意識のうちに

    自分の都合の良い方に解釈しちゃってたのかしら・・・

 

 

 

  

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シルヴプレ、ありがとう♪    〔バリアフリー〕

2011-11-02 07:59:20 | Weblog

『地球のステージ・ブログ』で、

「シルヴプレ」のパントマイムのことを教えてもらいました。

ネットで、いっぱい観れる~  ↓

http://www.youtube.com/watch?v=RwGFkVDZJ9g

も、完全にハマっちゃいました。

共用のパソコンで観てて、笑いをこらえるのに必死

 

お二人のHPによると、

『シルヴプレ とは=柴崎+堀江

               +パントマイム  

                +(愛と笑い)』

っていうんですねぇ。 

 

BGMはあるものの、「台詞」ナシで、あれだけ表現できる

「言葉」なんて要らない、って感じ。

 これ、耳の聴こえる人も聴こえない人も、関係ナシ

  嬉しい、うれしい~

                

TVで、たまに「手話劇」とかありますけど、

手話を吹替えで通訳してくれてるのは、

難聴の耳には聴き取れないし、手話勉強中の身には、手話も分からない。

  結局、ウチらどこへ行っても中途半端なんだよねぇ、、

   なんて何度苦い味わいをしたことか・・・。

ちなみに、手話サークルへ行っても(私は2ヶ所行きましたけど)

手話も分からず、声で説明してもらっても分からず・・・という状態。

TVで手話の番組みて勉強してても、

字幕放送にする前は、講師とか出演者の言ってることがよく聴き取れず…

という状態でしたね。

         

でも、パントマイムなら

手話みたいに、特に勉強して覚えなくっても通じ合える。

バリアフリー、そして万国共通。

 

欧米の人って、話しながら手が自然に動く人が多いですね。

それだけでもあると、とっても分かりやすい。

パントマイムまでいかなくても、

ゼスチャーが一つ入ることで、グッと分かりやすくなるんです。

  こういうの、広めていきたいなぁ~

 

 

 

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『今までありがとう、守ってくれて。でも今は』    〔思うこと〕

2011-11-01 07:43:44 | Weblog

このごろは 耳がどうでも、インターネットのお陰で、

様々な人の話をじっくり聴かせて(読ませて)もらえます。

 

このごろ、ある人の言葉が心に残ってます。

 (その人の仲間にかけた温かい言葉

『……そういうのは、自分を守るために生まれてきた部分。

 もう今ここでは必要ない。

 今までありがとう、守ってくれて、と伝えたら、

 その部分も納得してくれて、消えていくんだよ。』

 

――本当に――。

心に沁みてきます。

自他の、いろんな言動や、思い方のクセなど、

これまで何十年か生きてきて色んなことがあって、

自分を守るために自然発生的、無意識のうちにそうなってきたものが

多い気がします。

 

  でも、状況が変わり、

  却ってそれは、本人やその周りが幸せになるのを妨げていることも。

 

「自分の こういうのって、今も適切?必要?」って

自分をじっくり見つめて確認したら良いのかもね。

 

また、ひとの気になる部分も、「処世術として身についてきたものかも。」

と、一旦受けとめられるようになりたいです。

 

 

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