京都の、知る人は知る、隠れ家料理店「吉田屋」。おおたかさんの友人達が手作りしたお店なので、彼女とのツアーの時には必ず立ち寄るお店。自分のツアーの時はそんな余裕がないのでなかなか伺えませんが・・・(汗)。
昔、祇園の祖父の家に出入りしていた芸者さんのお家によく遊びに行った(祖父の家は所謂「お茶屋」だった)。河原町の路地を入って行くと、陽の光は全く入らないが小さな庭があり、おしろいの匂いのするひっそりした家だった。吉田屋さんに初めて行ったときにあまりにその芸者さんの家に似ていて驚き、30年前にタイムスリップしたような気持ちになった。
そんな京都の一軒家を改造した店内で、若い美人女将(吉田裕子さん)は自ら選んだワインと無国籍創作料理の数々を次々と出してくれる。ゆったりした幸せな時間。まるで我が家に帰ったような気分でくつろぐ。そしてこの日、日曜日は本来はお休みの日だったのに、特別に私達の為にお店を開けてくださった。感謝。
静奴「Voice is comingって曲は、胎児がお腹の中で聴く声の事を歌っているの。毎回この話はステージでするのに、今日は忘れちゃったわ・・・あら、知らなかった?ワイン、もう一本!」
紗知奴「え~~?そうだったの?長年やってきた曲なのに今頃明かすなんて。今まで一度もステージでそんな事言わなかったよォ。そう言われてみればいろいろと納得だけど・・・そうか、深い深い歌だったんだ~~!焼酎おかわり!」
盛上がる中、女将がやってきて
「これ、本が出たんです。どうぞ読んでくださいね。」
頂いた本は「吉田屋料理店」。吉田さんのこだわりの一つ一つが美しい写真とおいしいお料理とともに沢山詰まっている素敵な本だった。さっそく切り干し大根のオムレツなど、レシピがあるので家に帰って作ってみた。まだまだ作ってみたいものが沢山。興味のある方はぜひご覧くださいね。
でも、本当は独り占めしておきたい大切なお店。本を出してからは殆ど予約しないと入れないそうです。
吉田屋料理店
昔、祇園の祖父の家に出入りしていた芸者さんのお家によく遊びに行った(祖父の家は所謂「お茶屋」だった)。河原町の路地を入って行くと、陽の光は全く入らないが小さな庭があり、おしろいの匂いのするひっそりした家だった。吉田屋さんに初めて行ったときにあまりにその芸者さんの家に似ていて驚き、30年前にタイムスリップしたような気持ちになった。
そんな京都の一軒家を改造した店内で、若い美人女将(吉田裕子さん)は自ら選んだワインと無国籍創作料理の数々を次々と出してくれる。ゆったりした幸せな時間。まるで我が家に帰ったような気分でくつろぐ。そしてこの日、日曜日は本来はお休みの日だったのに、特別に私達の為にお店を開けてくださった。感謝。
静奴「Voice is comingって曲は、胎児がお腹の中で聴く声の事を歌っているの。毎回この話はステージでするのに、今日は忘れちゃったわ・・・あら、知らなかった?ワイン、もう一本!」
紗知奴「え~~?そうだったの?長年やってきた曲なのに今頃明かすなんて。今まで一度もステージでそんな事言わなかったよォ。そう言われてみればいろいろと納得だけど・・・そうか、深い深い歌だったんだ~~!焼酎おかわり!」
盛上がる中、女将がやってきて
「これ、本が出たんです。どうぞ読んでくださいね。」
頂いた本は「吉田屋料理店」。吉田さんのこだわりの一つ一つが美しい写真とおいしいお料理とともに沢山詰まっている素敵な本だった。さっそく切り干し大根のオムレツなど、レシピがあるので家に帰って作ってみた。まだまだ作ってみたいものが沢山。興味のある方はぜひご覧くださいね。
でも、本当は独り占めしておきたい大切なお店。本を出してからは殆ど予約しないと入れないそうです。
吉田屋料理店
