また八百屋の店先に泥つきのらっきょうが並ぶ季節になった。
昨年初めて作ったが、漬ける間もなく食べられてしまい、秋には鳥取岩井窯のお母さんからいただいた美味しい美味しいラッキョウもこれまたあっという間になくなったので、今度は1キロ買ってみた。
1キロって意外と少ないのね。でも、小ぶりのらっきょうなので結構手間がかかる。泥を落とすために水をはったたらいに1キロのらっきょうをどばっと入れるとなんだか不気味。根っこのほうが膨らんでいるから当然下に向き、細長い先端部分がみんな上を向いてうじゃうじゃ並んで浮かんでいる様はちょっと八墓村の足がにょきにょき出ているようで怖いのだ。
なるべく凝視しないようにして、次々に洗いあげ、根っこと先端を切り落とし、薄皮をひとつづつ丁寧にむいていく。これが面倒くさい。早く浸かるように小さいらっきょうを選んでいるので尚更時間がかかる。約1時間。そのあとは塩にまぶして3、4時間放ったらかし、らっきょうが汗をかいたらさっと塩を落として、酢2カップ、三温糖1,5カップ、鷹の爪を鍋で沸騰させ、ビンに入れたラッキョウにじゃっと熱いうちに浸して完成。2瓶できました。昨年、レシピ通りに酢と三温糖を同量(2カップ)にしたら、やや甘かったので今年は三温糖の分量を減らしてみた。あとは3、4日待てばいいのだ。
保育園の頃「嫌いな食べ物は?」と先生に聞かれる度に「らっきょう!」と答えた息子だったが、今や「もう食べて良い?」とまだ漬かっていないらっきょうをぽりぽりとつまんでいる。
「うん、こっちのほうが甘過ぎなくて好きだな。でもおれ、いつからこんなにらっきょう好きになったんだろう?」
なんてほざいているけど、あと少し我慢してくれ!といいながら浅漬けのらっきょうもまた美味しいんだな、これが。ああ、もうすでに一瓶の半分がなくなってしまった。ちょうど食べごろになった時には殆どなくなってしまうのか・・・。
昨年初めて作ったが、漬ける間もなく食べられてしまい、秋には鳥取岩井窯のお母さんからいただいた美味しい美味しいラッキョウもこれまたあっという間になくなったので、今度は1キロ買ってみた。
1キロって意外と少ないのね。でも、小ぶりのらっきょうなので結構手間がかかる。泥を落とすために水をはったたらいに1キロのらっきょうをどばっと入れるとなんだか不気味。根っこのほうが膨らんでいるから当然下に向き、細長い先端部分がみんな上を向いてうじゃうじゃ並んで浮かんでいる様はちょっと八墓村の足がにょきにょき出ているようで怖いのだ。
なるべく凝視しないようにして、次々に洗いあげ、根っこと先端を切り落とし、薄皮をひとつづつ丁寧にむいていく。これが面倒くさい。早く浸かるように小さいらっきょうを選んでいるので尚更時間がかかる。約1時間。そのあとは塩にまぶして3、4時間放ったらかし、らっきょうが汗をかいたらさっと塩を落として、酢2カップ、三温糖1,5カップ、鷹の爪を鍋で沸騰させ、ビンに入れたラッキョウにじゃっと熱いうちに浸して完成。2瓶できました。昨年、レシピ通りに酢と三温糖を同量(2カップ)にしたら、やや甘かったので今年は三温糖の分量を減らしてみた。あとは3、4日待てばいいのだ。
保育園の頃「嫌いな食べ物は?」と先生に聞かれる度に「らっきょう!」と答えた息子だったが、今や「もう食べて良い?」とまだ漬かっていないらっきょうをぽりぽりとつまんでいる。
「うん、こっちのほうが甘過ぎなくて好きだな。でもおれ、いつからこんなにらっきょう好きになったんだろう?」
なんてほざいているけど、あと少し我慢してくれ!といいながら浅漬けのらっきょうもまた美味しいんだな、これが。ああ、もうすでに一瓶の半分がなくなってしまった。ちょうど食べごろになった時には殆どなくなってしまうのか・・・。