ミントのメモ帳

メモしておかなくちゃ忘れるばかり。日々の事をちょこっと書きます。

ディア・ドクター

2009年06月28日 | 本と映画
早速、観てきました。

医者の倫理というか、信念というか、地域や親子の問題というか
いろんな事をひっくるめて考えさせられる話でした。

主人公の、村で一人の医者(笑福亭鶴瓶)いや後にニセ医者とわかる訳だけど
若い研修医(瑛太)が一目置くようなことを言うと、悩み逃げ出す。
彼も親不幸してると、逃げ出して親に電話をし今までの気持を楽にする。

逃げ出すきっかけとなった患者(八千草薫)への接し方。
こういう風な医者は今時いないだろう、と思う。
いや、いたらいいな。
そして訪ねて来た患者の娘(井川遥)との話で自責の念にかられる。


追う刑事の聞き込みでわかってくる残された村の人々の勝手な言動。
それぞれの思いもわかる気がするが、信頼ってその程度のものか!

いやいやラストのシーンが良かったから、すべてOK!
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