また、妻のお友達というご援で、埼玉県・鳩ケ谷にある有機農家さんにお手伝いに行ったことが何回かありますが、こちらが、今度の土曜のTV東京「アド街ック天国」で紹介されるようです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/next/
比較的東京から近い住宅地のほど近くで、ヤギを飼ったり、餅つきのイベントを開催したりするなどをされています。裸足で田んぼに入って田植えをさせていただいたこともあります。
また、妻のお友達というご援で、埼玉県・鳩ケ谷にある有機農家さんにお手伝いに行ったことが何回かありますが、こちらが、今度の土曜のTV東京「アド街ック天国」で紹介されるようです。
http://www.tv-tokyo.co.jp/adomachi/next/
比較的東京から近い住宅地のほど近くで、ヤギを飼ったり、餅つきのイベントを開催したりするなどをされています。裸足で田んぼに入って田植えをさせていただいたこともあります。
品川区にも区民農園がある。練馬区や世田谷区は、昔ながらの農家が残っており、そこに区民農園があるが、品川区の場合は、国道沿いの小さな公園に無理やり土を入れて、猫の額ほどの区民農園を30区画ほど設けている。
しかし、安心安全な食を求めるからか、農のある暮らしへのあこがれからか、かなり倍率は高いようで、自分も応募したことはあるが、当った試しがない。
今年はハナから諦めて応募しなかったが、近所の友人が当選(それも「繰り上げ当選」らしいが)したので、先日その畑のお手伝いに行った。
寒冷紗(虫よけ・日よけ・保温を兼ねたネット)をめくると、種をまいて3週間ほどたった畑は、小松菜、大根、水菜などが元気よく顔を出していて、狭い空間ながらも緑色の生命力を感じる。
この区民農園、5㎡ほどの大きさで、使用料が年間3万円くらいするので、冷静に考えると、素人がやっても、狭い場所でそんなにたくさん収穫できるわけではないし、種を買って、蒔いて、耕して、収穫して、泥を落として・・・という作業の手間を考えると、同じ野菜を食べるなら「買った方が安い」ことは容易に想像できる。
しかし、敢えて、都会の真ん中で、自分で野菜を育てる、植物の生命力を間近に感じる、というところに意味があるのだと思う。
実際に土と緑の臭いを嗅いで、その感覚を思い出した。
今日は、田舎暮らしに関するセミナーに行きました。今日のテーマは房総での田舎暮らし。比較的東京から近いせいでしょうか、30,40代と50代以上と思われる人が4人ずつの参加者が熱心に聞いていました。
皆さんかなり真剣で、パソコンやタブレットPCに入力しながら話を聞く人もいて、一部の特殊な人だけでなく、かなり感度の高い人たちが、地方への移住や田舎暮らしを真剣に考えていることを感じさせました。
やはり、3.11後、電気や電車が自由に使えなくなり、スーパーからパニックのように米や水がなくなる都会での暮らしに違和感を覚え、地に足のついた生活や、安心・安全な食べ物と環境を求めて、地方へ脱出する人がかなり増えているようです。
これまでの経済優先、利便性と効率性優先という社会から距離を置く、ということもあるのかもしれませんが、やはり、社会不安を経験して改めて重要性に気付いた「人とのつながり」や、いざとなったときの生活環境として安心できる、「自然とのつながり」を感じられる暮らし、が見直されているということがその根底にあるような気がします。
これから益々、都会から田舎へ、経済成長よりも安心・安全な暮らしを、半農半Xの生き方を、という風潮が加速する気がします。とすれば、なるべく早くそのような環境に身を置いて、自分なら何ができるのか、チャレンジしたい。。。さあて、自分には何ができるのか。