ゴールデンウイークに環境文化NGOナマケモノ倶楽部(http://www.sloth.gr.jp/top/top.html)の仲間とガレキの片付けに行った気仙沼のふゆみず田んぼについて、久しぶりに当時の仲間と同窓会をやって、少し前に現地に行った仲間の映像により、その後の様子を知ることができました。
5月初めには、まだ車や流された家のほか、トタンやコンクリ片が至る所に落ちていた田んぼ(当初の様子はこちらhttp://chinomori.exblog.jp/13961086/)ですが、私が帰るころには見違えるようにきれいになっていました(http://www.voluntary.jp/weblog/myblog/275?YEAR=2011&MONTH=5&DAY=6)。
その後、6月にはいよいよ田植えが行われ、一時は津波でめちゃくちゃにされてダメかと思われた小中学生の田んぼがよみがえり、以前のように裸足で駆け回る子供たちの姿が見られたそうです。(http://chinomori.exblog.jp/13744530/)
そして、田植えから一月以上たった7月半ば過ぎの映像を先週末に見せてもらったけど、田んぼに稲が青々と茂り、まるで津波直後の風景が想像できないほど、復興しています。改めて、自然の回復力の強さ・生命力のたくましさを感じます。
その後、私自身は現地に足を運べていませんが、現在の様子がどうなっているのか、直接自分の目でも確かめたいと思っています。
また、震災をきっかけにご縁を頂いた、気仙沼の冬水田んぼや、一緒に作業をした仲間とのれ「つながり」も得られました。
共に作業した日々が終わりだから終わりではなく、このような仲間ともとつながっていたいと考えています。