「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

ドラえもん電車!

2015年03月22日 | 福井近県の旅

先日はドラえもん電車に乗りに富山県の高岡までドライブ。

途中、金沢を過ぎて津幡の町にある、新幹線の見える丘公園に向かいました。北陸新幹線の試運転以降、もともとあった公園を整備して新幹線の展望台にしたようですが、今では50台ほど停められる臨時駐車場や最近整備された真新しいトイレなどがあり、一大観光地のもよう。朝10時頃から大勢の方が見に来ていました。

さて、いよいよ高岡へ。万葉線というチンチン電車の一編成がドラえもん電車です。事前にダイヤを調べていき、途中駅から乗り込みました。

このドラえもん電車、先頭のドラえもん、側面のジャイアンたちのみならず、天井にもタケコプタを装着したドラえもんやドラミちゃん、その他の小道具が描かれ、運転席にはドラえもんとドラミちゃんのぬいぐるみがあります。なかなか充実していて、乗っていて楽しいです。

   

 


北陸新幹線開業!!

2015年03月16日 | 福井でのすろーらいふ

3/14の土曜日、北陸の人々が心待ちにした新幹線が開業しました。開業日の様子を見に、金沢、富山、新高岡駅に行ってきました。

いつものように、サンダーバードで金沢へ。ここまではいつも通りでしたが、金沢の駅は全く様子が違っていました。まずコンコースは凄い人混み。新幹線改札前では、加賀友禅姿の女性がお出迎え。

また、コンコース内の特設ステージでは、伝統芸能の加賀萬歳を演じたり、ピアノコンサートをやったり。

富山までの短距離北陸新幹線「つるぎ」も、とりあえず乗ってみたという地元の人が多いようで、結構混んでます。富山までは20分ほどで到着。

 

富山駅ではチューリップとおわら風の盆でお出迎えがありました。

 

しかし、改札の外には、入場券を買うための長蛇の列が。「最後尾」という看板を持った警備員もいます。

改札口の目の正面には、市電が乗り入れています。こちらも、無料乗車券を配っていたこともあってか、乗るために行列ができていました。

富山駅は、構造だけでなく、外見もすっかり変わりました。ちなみに、新幹線駅に市電が乗り入れるのは初めてとか。

その後、駅前ビルにあった「ちんどんやミュージアム」、薬膳カフェ併設の「くすりミュージアム」を覗いてみました。ケロリンの風呂桶もルーツは富山なんですね。。。

 

その後、この日が運行初日となった「愛の風とやま鉄道」に乗って高岡へ。城端線の新高岡駅が改札もない無人駅だったことに驚きながら、ホームから降りると、目の前が新幹線の新高岡駅でした。伝統工芸ギャラリーやパンフレットコーナーも充実していました。

  

ちなみに、ここでも入場券に行列ができており、「ようやくできたので乗ってみたい!」という地元の方の熱い思いを感じました。

富山も金沢も、人込みの中に浮かれた気分を感じました。これと比較すると、福井は寂しいですね・・・。


ゆる~いスキー場

2015年03月11日 | 福井でのすろーらいふ

先の日曜日、池田町の新保スキー場が今シーズン最後の営業日というので、そり遊びに来ました。この日は、今シーズンの感謝を込めてということで餅つき大会もあり、子供たちも臼と杵での餅つき体験をさせてもらいました。


3月第二週ということで、池田町に向かうまでの道の脇にはほとんど雪もなくて心配したのですが…やはり池田町に入ると結構残ってました。新保スキー場は、 国道から徒歩30秒という近さのスキー場で、ファミリースキー場という名称からもわかるように、小さい子でも安心して遊べるスキー場です。まあ、リフトが一本しかない(多分)ので、初心者か子ども以外にはお勧めできませんが。

3歳の息子は、昨年の初めは怖がっていたそりも、今年はすっかり怖がらずに乗っています。今回は、頑張って自分でそりを持って山の上に上がりました。これ も成長ですね。また、そりに乗らずに、ゴロゴロと斜面を転がり落ちて、一人で遊んでいました。(空いているスキー場だからこそできる・・・)


乗り物好きだからか、リフトに乗りたい!と言っていたので、来年チャンスがあればスキーを履かせてみたいと思います。このスキー場なら、ファミリーが大半で、のんびり広々しているので、デビューできそうですが・・・。