「つながり」の旅 in Paris ~ 人と人、自然、地域との「つながり」 ~

人・自然・地域との「つながり」をテーマにした旅や暮らし(エコツーリズム、スローライフ等)について日々の想いを綴ります。

あーさそば

2014年07月30日 | 沖縄の旅案内

恩納村で沖縄そばと言えば、58号線沿いの「なかむらそば」。我々が住んでいた6,7年前からそれなりに人が入っていましたが、久しぶりに行ったら行列ができるほどの人気店になっていました。

こちらのアーサそばは、伊江島産のアーサが大量に乗せられているのみならず、麺にもアーサが練りこまれた緑色のオリジナル麺です。

また、かまぼこにもアーサが練りこまれ、緑色の破片が見えます。



ソーキそばとともに青い海を眺めながら美味しくいただきました。


西海岸の自然と文化を楽しむ

2014年07月30日 | 沖縄の旅案内

沖縄の西海岸・恩納村と言えば、リゾートホテルとビーチと万座毛が有名です。


確かに、ビーチも万座毛もきれいなのですが、万座毛近くの集落に一歩足を踏み入れると、かつて祭祀に使われた神あしゃぎと呼ばれる建物や、その脇の拝所が残されていました。
 

マンホールには海はもちろん、、恩納岳と松とゆうな(オオハマボウ)の花、つまり豊かな自然が描かれています。


また、西海岸のため、夕日もきれいでした。特に、泊まったアパートが高台にあるため、サトウキビ畑越しに海に沈む夕日を眺めることができました。


越前海岸で水遊び

2014年07月30日 | 福井でのすろーらいふ

先の週末は、暑かったので家から車で40分ほどの越前海岸で水遊びしました。

大駐車場と広い砂浜、海の家(→こちらでは「浜茶屋」と言います)がある整備された海水浴場も点在していますが、子供が小さく、どうせ1,2時間もいたら十分なので、こじんまりと海に入れるところで水遊びをするのが恒例です。

この日は、福井市の北部にある北菅生の園地で丸石(少しだけ砂浜も)の浜で海遊びしました。基本的に岩場なので砂で水が濁ることもなく、透明度の高い海が楽しめます。

1週間前の沖縄と比べても、海の透明度はそこそこ…。もちろん、カラフルな魚は見られませんが、小さなフグやクロスズメダイのような魚をはじめ、結構シュノーケルでもお魚を見ることができました。

浮き輪でぷかぷか浮いていた2歳の息子も満足したようです。

 

 


生命力あふれる夏の畑

2014年07月29日 | 福井でのすろーらいふ

2週間ぶりに畑に行きました。

夏の雑草の勢いが本格化していて、よく見ないとどれが作物でどれが雑草かわからないほどです。こちらは半分くらい雑草をやっつけたサツマイモ畑。

うちの畑は草取りをしてもあまり見た目が変わらず…。

それでも、野菜も結構生育していました。

坊っちゃんカボチャは、放置プレイにもかかわらず4つも実をつけていました。

枝豆も、はち切れんばかりに実を太らせていました。

ズッキーニは獲り頃に育っていましたが、地這えキュウリは太りすぎて黄色くなって完全に種取用。

 

ゴーヤーは一本は収穫でき、キーホルダーのようなちびゴーヤーも見つけました。

なんとスイカも実をつけていました。これからどれだけ大きくなるんでしょうか?(小玉ですが)

苗を植えただけで放っておいてこんなに育つんですから、土(自然)の生命力は偉大ですね。2歳の息子も収穫をお手伝いしました。


森田まつり

2014年07月28日 | 福井でのすろーらいふ

昨日は森田まつりに行きました。

九頭竜川の河原でのんびりとフラダンスを見て、エイサーを見て、その後は花火です。どれも息子が楽しめそうですが、特に先週沖縄でエイサーを見てからは、家で「はーいーやっ」と叫んでいるほどエイサー好きなので、舞台に合わせて踊ったり、太鼓をたたいたりするのではないかと思っていました。

フラダンスは、踊る人も結構たくさんいましたが、ギャラリーもたくさんいました。見た目華やかですもんね。

次はいよいよエイサー、ですが、いよいよ本番となったら、息子はじーっと見ているばかりで、あれほどたたきたがっていた太鼓も握りしめたまま叩きませんでした。本番には弱いたち何でしょうか…?

最後は、間近で見る花火。8号玉の連続打ち上げを至近距離で見るのはなかなか迫力がありました。

このお祭り、今年で25周年だそうです。開会あいさつを聞いていると、福井市に合併された(かなり前だけど)旧・森田町のアイデンティティを守るためにやっているのではと感じたほか、1週間後に福井市の中心部で行われるフェニックス花火が、場所的な制約から4号玉以下しか打ち上げられないことへの対抗心、みたいなものを感じました。地区の祭りもいろいろとあるんですね・・・。

 

 

 


2歳の息子はエイサーシンカ

2014年07月27日 | 沖縄の旅案内

今回は、2歳半の息子に本場のエイサーを見せたくて、久しぶりに夏の沖縄を訪れました。

もともとの家のパーランクーでよく遊んでいるほか、何度か福井でも地元の祭りにエイサーが登場するとじーっと見ていたので、きっと本場のを見せたら好きになるのではないかと思っていました。

まず初日は、宿泊場所からもほど近い恩納村の夏祭り「おんなまつり」に行きました。海辺の海浜公園で、ティンクティンクのコンサート(→こういうちょっと メジャーな歌手のミニコンサートが間近に、無料で見られるのが沖縄の夏祭りのいいところ)のあと、いくつかの青年団のエイサーが始まります。


地元、恩納村の青年会は一番最後に登場するので見られませんでしたが、本場・コザの中の町青年会のエイサーは、迫力も躍動感もあって、踊りもピタッと揃っていて見ごたえがありました。息子も飽きることなくじーっと見ていました。

次の日は、沖縄市立宮里中学校の地域のお祭りである「あがりなーざとエイサーまつり」に行きました。これは基本地域のお祭りで、それこそ住宅街の中の中学校校庭で行われるので、飲酒・喫煙も禁止です。この祭は、市街・市内他地域から7,8団体のエイサーも招きますが、最後は宮里中学校のOB/OGらに よる東青年会のエイサーがトリを飾ります。
 

その前の山里青年会の男らしい勇壮な演舞と合わせて見ごたえがありました。中学校校庭ということで埃っぽく、すし詰め状態で落ち着きませんでしたが、こちらでも息子は眠い目をこすりながら、じーっと見ていました。
 

帰りの車の中や、その後の沖縄滞在はもちろん、家に帰ってきて1週間たっても、「はーいーやっ」「いーやーさーさー」と繰り返し一人で言っています。ここまでエイサーにハマるとは思いませんでした。行く末が楽しみです。


夏の味覚

2014年07月26日 | 沖縄の旅案内

久しぶりの夏の沖縄、この時期の旬と言えば、マンゴー、ドラゴンフルール、パッションフルーツなどの南国の果実です。特にマンゴーは濃厚な甘さが人気で、贈答品として立派なものは1個1000円以上で売られていたりします。

しかし、直売所に行くと、間引きされた小さいマンゴーが7~8個で700円くらいで売られていたりします。こういうものは本土まで出荷されない、つまり産地だからこそ買えるお得な掘り出し物ということで、思わずたくさん買い込みました。その結果、朝からミニマンゴーを一人2個という贅沢。。。

昼食は、海遊びをする合間にそば屋や食堂に食べに行きました。

読谷村の島野菜食堂「てぃーあんだ」では、海の近くの古民家で、地元野菜や魚をたっぷり使った定食をいただくことができます。この日のメニューは、島野菜の天ぷら、カツオとサワラの竜田揚げでした。

 

猫もくつろぐゆったりとした雰囲気の中で食事ができるので大人気。2歳半の息子も、玄米入りごはん含め、たくさん食べました。

 


夏の海

2014年07月25日 | 沖縄の旅案内

久しぶりに夏の沖縄に来たので海を満喫しました。

リゾートホテルのビーチから

整備された恩納海浜公園のビーチ、

国道わきの名もない西海岸のビーチまで。

 

東海岸でも、伊計島、宮城島、平安座島を望む漢那ビーチ、

宜野座ビーチまで。

夕方のサンセットもまた格別でした。

   


相変わらず美味しいそばと新しいデザインのOrionビール缶

2014年07月24日 | 沖縄の旅案内

来沖時に必ず立ち寄っている浦添のてだこそば。今回は定番の田芋そばとよもぎそばに加え、新たにマーボー豆腐そばにチャレンジしました。2歳半の息子も大の沖縄そば好き(そばジョーグー)なのですが、麺にヨモギが練りこまれたふーちばーそばよりも、普通のそばが好きみたいです。マーボー豆腐そばもうまいのですが、結構辛くて汗が出ました。

汗を流すべく宿についたらオリオンビール、と思いきや、コンビニで「祝・慶良間諸島国立公園指定」と書かれたオリオン・サザンスターの缶を発見。慶良間で春先にみられるザトウクジラと慶良間諸島が描かれています。第三のビールは基本飲まないのですが、思わず買ってしまいました。

新しいデザインと言えば、こんなのもありました。冬の定番「いちばん桜」に倣って、「夏いちばん」というのを始めたんですね。夏らしいデザインだし、「桜いちばん」と同じく麦100%だし、気に入りました。

つまみもこんなのみつけました。

 


治佐川のバイカモと名水

2014年07月14日 | 福井のミミより情報

日曜日は朝から雨模様でした。雨が降らないうちにと思って、畑でかぼちゃ、ズッキーニ、モロヘイヤ、枝豆、ツルムラサキを少しばかり収穫したところで、雨が強くなったのであきらめました。その後、今週家で使う名水を汲みたいと思い、バイカモを見がてら治佐川に行ってみました。

治佐川には山からのきれいな湧水が流れ込み、美味しい水が汲めるようになっています。

その清水が流れ込む治佐川では、この時期、バイカモが白い小さい花をたくさんつけて、水中を彩っています。

 

 名水を汲んだ後は、家に帰って、朝どれのズッキーニとモロヘイヤ、ツルムラサキ、枝豆で自給自足の昼食をとりました。