家の近くにある末吉公園を久々に散歩した。
ここは、那覇の住宅街にありながら広大な緑が残る整備された公園。でも、沖縄という元々が自然に恵まれた地では地味な都市公園ということもあり、殆ど観光客は行かない。ただ、亜熱帯の植物はもちろん、四季折々の様々な花がいっぱい見られるし、寺社の跡や御嶽も数多く残り、のんびり歩くとなかなか見所が多い。さらには、古民家で味わえる沖縄そばの店「しむじょう」もすぐ隣。
モノレールの市立病院前駅から見ると、公園中央部を東西に安謝川が流れており、その川を挟んだ対岸の山の山頂付近に、深い緑に覆われそうな末吉宮の赤い社殿が見える。
駅近くの入り口を入り、丁度咲き乱れる桜を見ながら整備された階段を下る。川にかかる橋を渡って山道を上っていくと、だんだんと深い森の中の山道になってくる。琉球王朝時代の末吉宮への参道である石畳も残り、まるで熊野古道のようだ。
ここは、那覇の住宅街にありながら広大な緑が残る整備された公園。でも、沖縄という元々が自然に恵まれた地では地味な都市公園ということもあり、殆ど観光客は行かない。ただ、亜熱帯の植物はもちろん、四季折々の様々な花がいっぱい見られるし、寺社の跡や御嶽も数多く残り、のんびり歩くとなかなか見所が多い。さらには、古民家で味わえる沖縄そばの店「しむじょう」もすぐ隣。
モノレールの市立病院前駅から見ると、公園中央部を東西に安謝川が流れており、その川を挟んだ対岸の山の山頂付近に、深い緑に覆われそうな末吉宮の赤い社殿が見える。
駅近くの入り口を入り、丁度咲き乱れる桜を見ながら整備された階段を下る。川にかかる橋を渡って山道を上っていくと、だんだんと深い森の中の山道になってくる。琉球王朝時代の末吉宮への参道である石畳も残り、まるで熊野古道のようだ。