渡名喜の集落散歩のあとは、漁船に乗せてもらい島を海から一周。水深15mでも底が見えそうな海の青さや、海からでないと見られない断崖絶壁、オットセイやコウモリの形をした奇岩、独特の地層など、なかなか興味深い。さらに、海岸でシュノーケルしてみると、遠浅の海に色とりどりの魚がいっぱいみられていつまでも飽きず、寒くなるまで潜っていた。
食事は、海に囲まれた渡名喜ならではの魚尽くし。刺身、てんぷら、魚汁など、どれもおいしい。さらに、砂地の畑でとれた島ニンジンが甘くて絶品。素朴な島の人たちとの語らいも心温まるものだった。
また、一人乗り電気自動車も乗ってみた。このエコカーは、家庭用AC電源で5時間程度充電すれば50Kmほど走れるもので、原付免許で運転できるらしい。エンジン音もなく、静かで運転しやすいし、細い集落内の道でも小回りが利いて走りやすい。
渡名喜島は、南北二つの150m級の山に挟まれた幅600mほどの集落に全戸が集まり、南の山の上の展望台からは、西に久米島、北に粟国島、南に慶良間諸島を望めるが、その展望台までもこのエコカーならラクチン。ここの眺めはホントに素晴らしく、360度海なので島に来たことを実感するし、遠くに望む久米、粟国、慶良間の島々が旅情を掻き立てる。この高台から夜空に星を眺めるのも絶景らしい。
観光という面では未開発の渡名喜島は、売店の看板が出ていないので、どこで買い物していいか分からなかったり、食堂がほとんどなかったりという不便はあるものの、島の随所から眺める海の青さといい、のんびりこじんまりした島の景観といい、ひたすら穏やかな気分になれる島だった。
食事は、海に囲まれた渡名喜ならではの魚尽くし。刺身、てんぷら、魚汁など、どれもおいしい。さらに、砂地の畑でとれた島ニンジンが甘くて絶品。素朴な島の人たちとの語らいも心温まるものだった。
また、一人乗り電気自動車も乗ってみた。このエコカーは、家庭用AC電源で5時間程度充電すれば50Kmほど走れるもので、原付免許で運転できるらしい。エンジン音もなく、静かで運転しやすいし、細い集落内の道でも小回りが利いて走りやすい。
渡名喜島は、南北二つの150m級の山に挟まれた幅600mほどの集落に全戸が集まり、南の山の上の展望台からは、西に久米島、北に粟国島、南に慶良間諸島を望めるが、その展望台までもこのエコカーならラクチン。ここの眺めはホントに素晴らしく、360度海なので島に来たことを実感するし、遠くに望む久米、粟国、慶良間の島々が旅情を掻き立てる。この高台から夜空に星を眺めるのも絶景らしい。
観光という面では未開発の渡名喜島は、売店の看板が出ていないので、どこで買い物していいか分からなかったり、食堂がほとんどなかったりという不便はあるものの、島の随所から眺める海の青さといい、のんびりこじんまりした島の景観といい、ひたすら穏やかな気分になれる島だった。