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Vol.7 Hilton Group さまから学ぶ
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■Our Vision
At Hilton Group,
we strive for high standards of performance
and advocate socially
and environmentally responsible business practice
throughout our global operations.
Our aim is to bring a positive benefit
to the societies in which we operate,
through high quality services,
economic growth,
environmental management,
community involvement and,
of course, employment.
(http://www.hiltongroup.com/から抜粋,2005/05/21)
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【コメント】
昨日、ヒルトン小田原リゾート&スパに
宿泊してきました。
http://hiltonjapan.ehotel-reserve.com/Japan/HiltonOdawara/hotel.asp
これを機にヒルトンホテルの企業理念を探してみました。
たどり着いたところは、ヒルトングループのHPの
【Responsible Business】でした。
ここには、
●Our Vision(私たちのビジョン)
●Our Value (私たちの価値)
-Employees (機会均等と人権)
-Equal Opportunities and Human Rights(健康、安全、およびセキュリティ)
-Health, Safety and Security(健康、安全、およびセキュリティ)
-Environment and Sustainability(環境と持続性)
-Business Practice(ビジネス習慣)
-Customers(顧客)
-Products and Services(製品とサービス)
-Business Partners and Supply Chain(ビジネスパートナーとサプライ・チェーン)
-Communities and Charities(コミュニティとチャリティ)
●Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任)
・・
とまとまっていました。
■企業理念の評価
●「企業理念」と「社員の意識と行動」とが一致し
第3者からその様に評価を受けた時に、
企業理念に対する評価は高いと言える。
●「顧客第一」と唱っている会社との打合せで
その会社の社員から出てくる言葉が自社の都合優先の
発言ばかり。ってことがありました。
この会社の企業理念に対する評価は、いくら企業理念の
文面がご立派でも、その評価は低くならざるおえないでしょう。
●私のヒルトン評価
we strive for high standards of performance
and .....
私達は、高い成果基準を求めて努力します。
Our aim is to bring a positive benefit
to the societies in which we operate,
through high quality services...
私達の目的は、ハイクオリティーなサービスを通して・・
建設的な便益を社会に提供すること
チェックインからチェックアウトまで、
ほんと、基準の高いサービスでもてなしを受けた。
もちろん、食事の基準も高かった。部屋からの眺め、
リゾート環境のレベルも高かった。
事前期待を大きく上回る事後評価。
「企業理念」と「社員の意識・行動」とが一致しており
もてなしを受けた私はとても満足でした。
また、来たい。知人に紹介したい。と思いながら帰路に
着きました。
■企業理念浸透のスピード
●特殊法人 雇用・能力開発機構が勤労者リフレッシュセンタ
として建設した「スパウザ小田原」が小田原市に売却された。
●ヒルトン・インターナショナル社は、この施設を小田原市と契約し
「ヒルトン小田原リゾート&スパ」として事業運営している。
契約締結から約4ヵ月後の平成16年2月に営業開始している。
●雇用・能力開発機構と小田原市との売買契約書(案)によると、
現在の従業員で希望するものは引渡し後も雇用させる。
となっている。
●とすると、特殊法人の職員だった人も何名か残っていると
推測される。
●前職員のヒルトン文化への浸透は、
「朱に交われば赤くなる」
によるものだろう。
●全体白を朱にするには時間がかかる。
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■参考資料
1)勤労者リフレッシュセンター「スパウザ小田原」について
www.city.odawara.kanagawa.jp/ machi-design/setumeikai/shiryou.pdf
2005/05/21
Vol.7 Hilton Group さまから学ぶ
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■Our Vision
At Hilton Group,
we strive for high standards of performance
and advocate socially
and environmentally responsible business practice
throughout our global operations.
Our aim is to bring a positive benefit
to the societies in which we operate,
through high quality services,
economic growth,
environmental management,
community involvement and,
of course, employment.
(http://www.hiltongroup.com/から抜粋,2005/05/21)
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【コメント】
昨日、ヒルトン小田原リゾート&スパに
宿泊してきました。
http://hiltonjapan.ehotel-reserve.com/Japan/HiltonOdawara/hotel.asp
これを機にヒルトンホテルの企業理念を探してみました。
たどり着いたところは、ヒルトングループのHPの
【Responsible Business】でした。
ここには、
●Our Vision(私たちのビジョン)
●Our Value (私たちの価値)
-Employees (機会均等と人権)
-Equal Opportunities and Human Rights(健康、安全、およびセキュリティ)
-Health, Safety and Security(健康、安全、およびセキュリティ)
-Environment and Sustainability(環境と持続性)
-Business Practice(ビジネス習慣)
-Customers(顧客)
-Products and Services(製品とサービス)
-Business Partners and Supply Chain(ビジネスパートナーとサプライ・チェーン)
-Communities and Charities(コミュニティとチャリティ)
●Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任)
・・
とまとまっていました。
■企業理念の評価
●「企業理念」と「社員の意識と行動」とが一致し
第3者からその様に評価を受けた時に、
企業理念に対する評価は高いと言える。
●「顧客第一」と唱っている会社との打合せで
その会社の社員から出てくる言葉が自社の都合優先の
発言ばかり。ってことがありました。
この会社の企業理念に対する評価は、いくら企業理念の
文面がご立派でも、その評価は低くならざるおえないでしょう。
●私のヒルトン評価
we strive for high standards of performance
and .....
私達は、高い成果基準を求めて努力します。
Our aim is to bring a positive benefit
to the societies in which we operate,
through high quality services...
私達の目的は、ハイクオリティーなサービスを通して・・
建設的な便益を社会に提供すること
チェックインからチェックアウトまで、
ほんと、基準の高いサービスでもてなしを受けた。
もちろん、食事の基準も高かった。部屋からの眺め、
リゾート環境のレベルも高かった。
事前期待を大きく上回る事後評価。
「企業理念」と「社員の意識・行動」とが一致しており
もてなしを受けた私はとても満足でした。
また、来たい。知人に紹介したい。と思いながら帰路に
着きました。
■企業理念浸透のスピード
●特殊法人 雇用・能力開発機構が勤労者リフレッシュセンタ
として建設した「スパウザ小田原」が小田原市に売却された。
●ヒルトン・インターナショナル社は、この施設を小田原市と契約し
「ヒルトン小田原リゾート&スパ」として事業運営している。
契約締結から約4ヵ月後の平成16年2月に営業開始している。
●雇用・能力開発機構と小田原市との売買契約書(案)によると、
現在の従業員で希望するものは引渡し後も雇用させる。
となっている。
●とすると、特殊法人の職員だった人も何名か残っていると
推測される。
●前職員のヒルトン文化への浸透は、
「朱に交われば赤くなる」
によるものだろう。
●全体白を朱にするには時間がかかる。
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■参考資料
1)勤労者リフレッシュセンター「スパウザ小田原」について
www.city.odawara.kanagawa.jp/ machi-design/setumeikai/shiryou.pdf
2005/05/21