自由であること

香港芸能メディア嫌いの章子怡。
やはり移動の自由はもちろん、さまざまな自由のある香港は魅力的なのかしら。
中国に返還された香港なら普通語でも全然だし、香港からなら
何の問題もなく台湾にも行けるしね。

香港特別行政区は、昨年6月から有能な技術移民の拡大を目指し、「優秀人材入境
計画」を実施していて、同計画で香港永住が認められた有名人はほかに世界的ピア
ニストの郎朗氏や李雲迪氏らがいるそうです。

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チャン・ツィイー：香港の居住資格取得、活動の幅拡大
中国出身、ハリウッドで成功し日本でも人気の女優の章子怡（チャン・ツィイー）が、香港政府による住民拡大制度「優秀人材入境計画」に申請し、居住資格を取得した。これからは香港住民として認められることになる。

　中国の有名監督、張芸謀（チャン・イーモウ）に育てられたツィイーだが、昔から香港に深い縁があった。香港俳優の周潤發（チョウ・ユンファ）と共演した『グリーン・デスティニー（臥虎蔵龍）』で脚光を浴び、ハリウッド進出作品はこれまた香港俳優の成龍（ジャッキー・チェン）共演の『ラッシュアワー2』。

　また、梁朝偉（トニー・レオン）や張曼玉（マギー・チャン）ら有名スターと共演した映画『2046』では、香港金像奨の最優秀女優賞を受賞している。

　中国国民は海外旅行の際多くの制限があるが、香港住民になったツィイーは、今後自由に海外に行けるようになり、女優活動の広がりも期待できそうだ。

　施行から約1年の新制度「優秀人材入境計画」は、1年目に1000人の許可を予定していたという。だが、実際の申請人数は963人に止まり、審査通過はわずか238人と発表されている。有名女優のツィイーが取得したことで、今後注目される可能性もありそうだ。