Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

証券会社もまた

2007-09-30 20:50:49 | 雑感・経済
金融再編が進み、数が少なくなった都市銀行も金融ビックバンが始まった頃は13行
(第一勧業、三井、富士、三菱、協和、三和、住友、大和、東海、北海道拓殖、
太陽神戸、東京、埼玉)ありました。

バブル期以降、巨額の不良債権が足かせとなった都市銀行が、それぞれ必死に
生き残りを画策した結果とはいえ、利用者の立場からすると選択肢が減ってしまい
選びようがない状況ですよね

証券会社16社の変遷を読んでいて、金融ビックバンや金融危機、不良債権処理など
一連の流れを思い出し、取り上げてみました。

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三菱UFJ証券、25日上場廃止 合併16社、新たな出発(産経新聞) - goo ニュース
 大和証券系、野村証券系、自主廃業した山一証券系など、計16社の証券会社が相次いで合併して誕生した三菱UFJ証券が、25日付で上場廃止となり、市場から姿を消す。東京証券取引所の最終売買日となった21日には1006円の値がついたが、関係者は長い統合と合併の歴史を振り返り、上場廃止を惜しんだ。

 三菱UFJ証券の誕生までの流れをさかのぼると、昭和50年代には16社に分かれていた。そのなかには山一系や日本長期信用銀行系など、金融危機で姿を消した金融機関の名前も出てくる。

 UFJ系と三菱系に分けると、UFJ系は、太平洋証券など4社がつばさ証券(平成12年)に、三和、東海インターナショナル証券がUFJキャピタルマーケッツ証券(13年)になった後、14年にUFJつばさ証券が生まれた。

 一方の三菱系は、国際証券など4社が統合し、三菱証券(14年)が発足した。そして、17年10月に両社が一緒になり、現在の三菱UFJ証券が誕生した。

 今回の上場廃止は、グループ内の銀行と証券の連携を深めることを狙いに、三菱UFJ証券が三菱UFJフィナンシャル・グループの完全子会社になるためだ。

 統合を繰り返すなかで、存続会社である国際証券の上場日である昭和62年5月1日が、三菱UFJ証券の上場日となっていたが、20年以上に及ぶ上場の歴史にピリオドを打つ。

 16社あった時代に入社した同社幹部は「入社当時の社名もなくなり、ついに市場からも姿を消す」と感慨深げ。一方で「これからも情報やノウハウの共有などグループの強みを生かす」と新たな船出に意欲を見せた。
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遅ればせながら年金チェック

2007-09-30 19:46:56 | 雑感
18日に申し込んでいたID・パスワードがようやく社会保険庁から届き、
さっそくで確認しました。社会保険庁HP

社会保険庁職員らが使うための財源に、と お給料からせっせと天引き
されているような感じがして、嫌な気分です
横領や不正をした人たちの名前が公表されないのは何故なのかしら?
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金商法、今日から施行

2007-09-30 19:40:40 | 雑感・経済
金融商品取引法が施行されました。
細かい規定に 混乱しそうな気がしています
明日は少し早めに出社するかな。。。

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金商法、30日施行=投資家保護と市場活性化が目的 (時事通信) - goo ニュース
投資家保護と市場機能の強化を目的とする金融商品取引法(金商法)が30日に施行される。株式や社債、投資信託に加え、商品・不動産ファンドなど幅広い金融商品を横断的に規制し、投資家保護を徹底。一方で、経験豊富な金融機関や政府などプロの投資家に対しては商品説明の手続きを省くなど規制を緩め、金融・資本市場の活性化につなげるのが狙いだ。

 金商法は、証券取引法を抜本改正し、金融先物取引法、投資顧問業法などを廃止・統合する形で昨年6月に成立した。銀行法や保険業法も併せて改正され、同じ販売・勧誘ルールを適用する。

「ミスは即改善命令」と戦々恐々=研修など準備大詰め-金融機関 (時事通信) - goo ニュース
30日に金融商品取引法が施行されると、銀行などの金融機関は投資家に、投資信託など元本割れがあるリスク性商品を販売する際、損失が生じる危険性や手数料などについて、より詳細に説明することが義務付けられる。同法への対応に追われる金融機関の準備は大詰めを迎えているが、細かい規定も多く、「ちょっとしたミスが即座に業務改善命令につながる」(大手行)だけに、金融機関は戦々恐々としている。

 同法施行で金融機関は、顧客の投資目的や経験などに合う商品を販売しなければならない。このため、三菱東京UFJ銀行などは独自に顧客への質問書を作成。元本の安定性を重視するのか、それとも余裕資金で購入するのかなどを販売前に顧客に細かく尋ねることにしている。
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