Olive☆。.:*:・'゜

つれづれなるままに・・・雑感を

オランダ紀行:デ・ハール城

2015-05-16 06:57:40 | 旅日記
ユトレヒトの西10㎞に位置する小さな村Haarzuilensハールツィレンスにある大きなお城。
13世紀に作られ、その後絶え間ない戦争でほとんど廃墟と化していましたが、1890年になって
当時の城主エチエンヌ・ファン・ザウレン男爵が妻の実家ロスチャイルド家の莫大な資金に
よって再建しました。再建を指揮したのが、アムステルダム中央駅や国立美術館の設計を
手掛けたP.H.J.カウパース。1892年に完成しました。

お城の内部はガイドツアーのみ見学することができます。
行った時にちょうどガイドツアーが始まったところで、次が1時間後ということで
やむなくお庭を散策してユトレヒトへ移動しました。
車だとアムステルダムやユトレヒトから30分くらい。公共交通機関を利用するとなると
Vleuten駅からのバスが1時間に1本、日曜日は2時間に1本程度とかなり本数が少ないので
要注意ですね。駅から3.5kmを歩くか自転車という手もありそうですが。











Kasteel de Haar
Kasteellaan 1, 3455 RR
    Haarzuilens, The Netherlands
030 6778515
庭園とショップ:9:00 - 17:00
お城見学:11:00 - 17:00

ユトレヒトからデン・ハーグ方面
各駅電車でVleuten下車。
バス127番に乗り換え
kasteellaan下車徒歩20分
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オランダ紀行:リッセ

2015-05-16 06:55:34 | 旅日記
キューケンホフ公園のあるLisse周辺の砂質の土壌は球根栽培に向いていて、
砂丘をならして少しずつ栽培地が拡大していきました。
今日ではリッセの球根花は世界百ヶ国以上に輸出されているそうです。

球根を育てる畑が広がっています。一面に広がる花の絨毯が目を楽しませてくれますが、
球根の栄養が花に取られてしまうので、ある時期になると花が切り落とされてしまいます。

チューリップの他にスイセンの花も咲いていました。









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オランダ紀行:コンセルトヘボウ

2015-05-16 06:50:32 | 旅日記
コンセルトヘボウConcertgebouwとは、コンサートホールという意味です。
素晴らしい音響効果で知られ、世界でも最高のコンサートホールのひとつに
数えられています。数多くのコンサートや各種イベントが行われています。

ベルリン、ウィーンと並ぶロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団が1888年以来
このホールを本拠地としています。滞在中にやっていたのがジャズのプログラムなどで
クラッシックのプログラムがなかったので聴きに行くことはできませんでした。
毎週水曜日の12時半から30分間、誰でも入れる無料のコンサートが行われているそうです。
残念ながら水曜日は朝からアムステルダムを離れるため×。
そこでバックステージツアーに参加しました。詳細はこちらを⇒Guided Tours
日曜日12:25~13:45、月曜日17:00~18:15 料金は10€

今回の旅行では美術館の時間指定のチケットやキューケンホフの入場券など、
インターネットで手配できるものが多い中、このバックステージツアーは電話予約
Tickets can be ordered by phone: 0900 671 83 45 (within the Netherlands)
0031 20 671 83 45 (from outside the Netherlands)ということで国際電話を掛けました。
日にち、人数、名前、メールアドレスを伝え、当日チケットカウンターで10€払って終わり。









メインホールの天井裏

客席の様子をここからチェック

コンセルトヘボウ賞







小ホール

ピアノがこんなところに

舞台の合間や演奏前に飲み物を飲んだりするリフレッシュカウンターの隅っこに
普段は置かれているピアノ。使う時は左の写真辺りに移動させて、床のところを
せり上げ、壁の扉の開けて小ホールへ。












調弦する部屋

食堂の壁に飾られていた写真

イベントの準備がされていました
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