最近、出不精になってますが約束していた奈良のバードウォッチングにはでかけました。
平城宮跡です。
お天気が良すぎてカメラの設定が難しかったです。
太陽光線が澄んだ空気で直接地上に届いている感じ。
ツグミも光のコントラストがきつすぎて黒く見える。
一緒に行った人に「あんな黒いツグミいる?」と聞かれるほど。
こういう場合、適正露出をどうすれば良いのか分かりません。
見た目とは違いますがツグミの羽色が出るように撮りました。
写真というより絵画のような雰囲気になりました。
アリスイ、一羽いましたが写真は撮れず、双眼鏡で目視しただけ。
いつもヒクイナがいる葭原ですが、今年はすべて刈り取られてヒクイナが隠れる場所が無くなり、来ていないんだそうです。
平城宮跡の管理者、葭原はすべて刈らず、少しは残して欲しいです。
刈り取られた葭原です。
平城宮跡の近くには幾つか池があり、そこに移動。
途中、モズがいたり。
民家ではジョウビタキがピラカンサの実を狙っていたり。何に注意なのかジョウビタキも思案顔。
池ではミコアイサを見つけました。
目の周りが黒いのでパンダ🐼ガモと呼ばれています。
別の池ではカンムリカイツブリ。
鳥を見る分には楽しめるのですが、面白い写真は撮れません。
いつもは池を見終わるとバスで奈良市内へ移動するのですが、今年は外国人観光客が多すぎるという理由で奈良市内には行かず、そのまま解散となりました。
でも時間があるので気の合った4人で喫茶店でおしゃべり。
来年はコスタリカに一緒に行こうなどという、鬼も笑う話も出ました。
この日、リーダーの先生から淀川にツリスガラの群が来ているという情報を得ました。
ツリスガラ、見たことがないです。
というわけで数日後、一人で淀川へ。
ツリスガラは来ていましたが、群がばらけてしまって数羽しか見られず。
なんでも1週間くらい前は堤防の前まで群が出てきて写真が撮り放題だったんだそうです。
でも私が行った日は前面には出て来ず、遠くにいるのを双眼鏡で見ただけで写真は撮れませんでした。(悔しい!!)
葭原の中の小鳥の写真は、自分の目が葭原に慣れないと、鳥を見つけるのも難しいのです。
堤防の上にはカメラを持ったおっちゃん達が数人いて、ご親切に色々教えてもらったのですが、思い知ったことは毎日鳥を撮っている人達にはとうてい敵わないということ。
視力の問題ではなく慣れの問題です。
でも毎日淀川に通うのも、ちょっとね。
ツリスガラの代わりに撮ったのがオオジュリンの写真。
オオジュリンの写真も撮りにくい。
分かりますか、この写真の中に二羽のオオジュリンがいるのが。
ツリスガラのいる淀川の葭原は、こんな感じの場所なんです。
淀川の葭原は大切に管理・保全されていて、小さいながら小鳥たちの楽園です。
ここで完全保護色のツリスガラやオオジュリンを見つけるコツは、両種とも葭の茎の中のカイガラムシを食べるので、嘴で茎を割るパシッパシッという音が聞こえたら、音のする場所を双眼鏡で探すことです。
見つけるのが全然難しくないのが自宅のメジロ達。
このメジロのご夫婦はもうすっかり私と懇意になっています。
この写真は家の外、庭で撮りました。
家の中から、窓ガラス越し撮った写真はこれです。
メジロの目当てはもちろんミカン。
近くのパン屋で食パンを買うとパンのヘタも付いてくるので、それをちぎって庭石の上に撒いてます。
するとチュンも来ます。
朝、パンを撒くのを忘れるとチュンチュンと催促されます。
何事もそうなのでしょうけど、野鳥写真、毎日地道に努力しないと上達しそうにありません。
のんびり、楽しんで撮ることにします。
平城宮跡です。
お天気が良すぎてカメラの設定が難しかったです。
太陽光線が澄んだ空気で直接地上に届いている感じ。
ツグミも光のコントラストがきつすぎて黒く見える。
一緒に行った人に「あんな黒いツグミいる?」と聞かれるほど。
こういう場合、適正露出をどうすれば良いのか分かりません。
見た目とは違いますがツグミの羽色が出るように撮りました。
写真というより絵画のような雰囲気になりました。
アリスイ、一羽いましたが写真は撮れず、双眼鏡で目視しただけ。
いつもヒクイナがいる葭原ですが、今年はすべて刈り取られてヒクイナが隠れる場所が無くなり、来ていないんだそうです。
平城宮跡の管理者、葭原はすべて刈らず、少しは残して欲しいです。
刈り取られた葭原です。
平城宮跡の近くには幾つか池があり、そこに移動。
途中、モズがいたり。
民家ではジョウビタキがピラカンサの実を狙っていたり。何に注意なのかジョウビタキも思案顔。
池ではミコアイサを見つけました。
別の池ではカンムリカイツブリ。
鳥を見る分には楽しめるのですが、面白い写真は撮れません。
いつもは池を見終わるとバスで奈良市内へ移動するのですが、今年は外国人観光客が多すぎるという理由で奈良市内には行かず、そのまま解散となりました。
でも時間があるので気の合った4人で喫茶店でおしゃべり。
来年はコスタリカに一緒に行こうなどという、鬼も笑う話も出ました。
この日、リーダーの先生から淀川にツリスガラの群が来ているという情報を得ました。
ツリスガラ、見たことがないです。
というわけで数日後、一人で淀川へ。
ツリスガラは来ていましたが、群がばらけてしまって数羽しか見られず。
なんでも1週間くらい前は堤防の前まで群が出てきて写真が撮り放題だったんだそうです。
でも私が行った日は前面には出て来ず、遠くにいるのを双眼鏡で見ただけで写真は撮れませんでした。(悔しい!!)
葭原の中の小鳥の写真は、自分の目が葭原に慣れないと、鳥を見つけるのも難しいのです。
堤防の上にはカメラを持ったおっちゃん達が数人いて、ご親切に色々教えてもらったのですが、思い知ったことは毎日鳥を撮っている人達にはとうてい敵わないということ。
視力の問題ではなく慣れの問題です。
でも毎日淀川に通うのも、ちょっとね。
ツリスガラの代わりに撮ったのがオオジュリンの写真。
オオジュリンの写真も撮りにくい。
分かりますか、この写真の中に二羽のオオジュリンがいるのが。
ツリスガラのいる淀川の葭原は、こんな感じの場所なんです。
淀川の葭原は大切に管理・保全されていて、小さいながら小鳥たちの楽園です。
ここで完全保護色のツリスガラやオオジュリンを見つけるコツは、両種とも葭の茎の中のカイガラムシを食べるので、嘴で茎を割るパシッパシッという音が聞こえたら、音のする場所を双眼鏡で探すことです。
見つけるのが全然難しくないのが自宅のメジロ達。
このメジロのご夫婦はもうすっかり私と懇意になっています。
この写真は家の外、庭で撮りました。
家の中から、窓ガラス越し撮った写真はこれです。
メジロの目当てはもちろんミカン。
近くのパン屋で食パンを買うとパンのヘタも付いてくるので、それをちぎって庭石の上に撒いてます。
するとチュンも来ます。
朝、パンを撒くのを忘れるとチュンチュンと催促されます。
何事もそうなのでしょうけど、野鳥写真、毎日地道に努力しないと上達しそうにありません。
のんびり、楽しんで撮ることにします。