緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

エッセイとフォト

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今の中国は明日の日本?

2020年02月25日 | 健康
日本が二流国だということは諸々の事象から痛いほど分かっていましたが、新型コロナウイルス対策から見る限り、三流にも届かない四流五流の国なのではないかと思えてきます。
一日二日で数千人のPCR検査をし、それをきちんと発表し、国が具体的な対策を次々と取っていく韓国の方が日本とは比較にもならないほど優れています。

そりゃあPCR検査をしなければ患者数は増えませんよ。
AB総理のいう「患者数を増やさない」って、そういう意味なんですか。
一週間以上も原因の分からない高熱が続いている小学生を、感染者や渡航者と濃厚接触していないという理由でPCR検査しないなんて血の通った人間のすることではないですよ。
よくポチポチっていうけれど、ポチ以下です。

保健所もPCR検査したいらしいですが、個別のケースで上にお伺いを立てると却下され、板挟みで苦しいらしい。
どうなっているんでしょうね、この国。
敵は新型コロナウイルスではなくて国なんじゃないですか?

とまあ、私が怒っても仕方がないです。
どうせ大方の国民はAB政権を支持するんだし。
どこまでも堕ちていくんでしょうね、この国は。 


ちょっと前、掛け軸の色紙を変えました。


母の刺繍の色紙を飾ろうと思ったのですが、考えていた色紙が横長で掛け軸には収まらず、何か適当なものはないかと探して見つけたのがこの大津絵の色紙。
(大津絵についてはコチラ)
風神と奴さんです。
普段は威張っている奴さんが風神の風に逃げまどっているような・・・。

掛けた時は意味を深く考えなかったのですが、今見ると風神の吹く風が真っ黒で『これは新型コロナウイルス?』と思えてきました。
風は風邪に掛かりますし。

                                   

私の予定が新型コロナウイルスで次々中止になっています。
主催者が自主的に中止決定しています。
それで私は普段できないことを家でしています。

とても安く買って、家に置いてあった紬の着物に帯を合わせて着てみたり。
我ながら、のんきなんですけどヒマな今しかできないことです。
とっかえひっかえで、着付けが乱れていますが大目に見て下さい。
春向きの普段着物としてグレーとピンクの袷です。
帯は塩瀬です。
もう一つの帯は八寸でこれ。

上が臙脂系で下がオレンジ系。
こうしてみるとオレンジ系の方が良さそう。

早く着物着て春の街をお出掛けしたいです。