いくら暇でも、今、病院に行ってはダメでしょと言われそうですが、予約が入っていた歯医者や、少し前に受診していた内科での血液検査の結果を聞きに行くためでした。
もう一つは緑内障の薬が切れそうなので眼科受診。
暇でなくても行かなくちゃね。
どの病院も患者さんは少なかったです。
今回、書くのは内科での血液検査の結果です。
血液検査して貰ったのは初めて行った小さなクリニックでした。
医師はアラフォーの可愛い感じの小柄な女医さんで、患者(私)の話をブラインドタッチでパソコンに入力しながら「ふんふん」と相槌を打って熱心に聞いてくれました。
受診は頭痛とめまいが主訴でしたが、先生からは「甲状腺に問題があるのかも」と言われて、詳しい血液検査がなされていたのです。
血液を採取する時、看護師さんに「たくさん血を採りますよ」と言われました。
血液採取は今まで何度となく経験がありましたが、そんな言われ方をされたことがなかったのでちょっとビックリ。
実際、通常の健康診断ではしない検査までしてもらったのです。
で、血液検査の結果ですが、思いもよらないことが分かりました。
甲状腺は問題なしで、血清亜鉛の値が低く、要するに私は亜鉛欠乏症だったのです。
もう一つ、鉄欠乏症でもありました。
道理で、いつもしんどくて不調だったわけです。
今まであちこち不調はあってもいつもの事だし、あまり気にしないようにしていたのですが、これはちょっと新展開です。
たとえば鉄欠乏症と言われても、今までの検診で血液のヘモグロビン値は問題ありませんでした。
ですから『どういうこと?』って感じでしたが、ヘモグロビン値だけでは分からない隠れた鉄欠乏症があり、それが私でした。
それが分かったのはフェリチンと呼ばれる体内の鉄貯蔵量を反映した蛋白質の検査結果からでした。
私はフェリチンの値が低かったのです。
ヘモグロビン値が普通でフェリチン値が低いということは、例えていえば、お財布にお金は普通に入っているけれど、銀行に預金はほとんどない状態らしいです。
言うまでもないことですが、鉄欠乏症は色んな症状を引き起こします。
私も色々と思い当たるのですが、まあ不定愁訴みたいなものが多いです。詳しくはこちらのサイト。⇒ここ
もう一つの亜鉛欠乏症は味覚障害を引き起こすと聞いたことがありますが、私には味覚障害はありません。
それでも、かなり色んな症状を引き起こします。詳しくはこちらのサイト⇒ここ
私も色々と思い当たることはあります。
鉄欠乏症も亜鉛欠乏症も症状が多彩で、症状からだけでは亜鉛や鉄が原因か絞り込めず、まったく別の病気とみなされることもあるようです。
当然のことながら、原因が分かれば正しい治療によって劇的に治ってしまうこともあるらしいです。
不調が良くなるのなら私も大いに期待したいです。
先生は食事で治すか薬で治すか、それともその両方で治すか、私に聞きました。
私は両輪でと答えました。
というわけで、薬を処方してもらい、次回、食事指導の予約を入れました。
にしても、私は鉄欠乏や亜鉛欠乏を引き起こすような酷い食生活ではないと思うのですが・・・。
それに、調べてみると鉄欠乏症や亜鉛欠乏症に罹っている人はとても多いらしいのです。
ならばなぜ通常の健康診断にフェリチンや血清亜鉛の検査を入れていないのでしょうか。
いずれにしても亜鉛欠乏症も鉄欠乏症も免疫に深く関わっているみたいです。
今、薬を飲んで治しておくのは新型コロナウイルス対策にもなりそうです。
もう一つは緑内障の薬が切れそうなので眼科受診。
暇でなくても行かなくちゃね。
どの病院も患者さんは少なかったです。
今回、書くのは内科での血液検査の結果です。
血液検査して貰ったのは初めて行った小さなクリニックでした。
医師はアラフォーの可愛い感じの小柄な女医さんで、患者(私)の話をブラインドタッチでパソコンに入力しながら「ふんふん」と相槌を打って熱心に聞いてくれました。
受診は頭痛とめまいが主訴でしたが、先生からは「甲状腺に問題があるのかも」と言われて、詳しい血液検査がなされていたのです。
血液を採取する時、看護師さんに「たくさん血を採りますよ」と言われました。
血液採取は今まで何度となく経験がありましたが、そんな言われ方をされたことがなかったのでちょっとビックリ。
実際、通常の健康診断ではしない検査までしてもらったのです。
で、血液検査の結果ですが、思いもよらないことが分かりました。
甲状腺は問題なしで、血清亜鉛の値が低く、要するに私は亜鉛欠乏症だったのです。
もう一つ、鉄欠乏症でもありました。
道理で、いつもしんどくて不調だったわけです。
今まであちこち不調はあってもいつもの事だし、あまり気にしないようにしていたのですが、これはちょっと新展開です。
たとえば鉄欠乏症と言われても、今までの検診で血液のヘモグロビン値は問題ありませんでした。
ですから『どういうこと?』って感じでしたが、ヘモグロビン値だけでは分からない隠れた鉄欠乏症があり、それが私でした。
それが分かったのはフェリチンと呼ばれる体内の鉄貯蔵量を反映した蛋白質の検査結果からでした。
私はフェリチンの値が低かったのです。
ヘモグロビン値が普通でフェリチン値が低いということは、例えていえば、お財布にお金は普通に入っているけれど、銀行に預金はほとんどない状態らしいです。
言うまでもないことですが、鉄欠乏症は色んな症状を引き起こします。
私も色々と思い当たるのですが、まあ不定愁訴みたいなものが多いです。詳しくはこちらのサイト。⇒ここ
もう一つの亜鉛欠乏症は味覚障害を引き起こすと聞いたことがありますが、私には味覚障害はありません。
それでも、かなり色んな症状を引き起こします。詳しくはこちらのサイト⇒ここ
私も色々と思い当たることはあります。
鉄欠乏症も亜鉛欠乏症も症状が多彩で、症状からだけでは亜鉛や鉄が原因か絞り込めず、まったく別の病気とみなされることもあるようです。
当然のことながら、原因が分かれば正しい治療によって劇的に治ってしまうこともあるらしいです。
不調が良くなるのなら私も大いに期待したいです。
先生は食事で治すか薬で治すか、それともその両方で治すか、私に聞きました。
私は両輪でと答えました。
というわけで、薬を処方してもらい、次回、食事指導の予約を入れました。
にしても、私は鉄欠乏や亜鉛欠乏を引き起こすような酷い食生活ではないと思うのですが・・・。
それに、調べてみると鉄欠乏症や亜鉛欠乏症に罹っている人はとても多いらしいのです。
ならばなぜ通常の健康診断にフェリチンや血清亜鉛の検査を入れていないのでしょうか。
いずれにしても亜鉛欠乏症も鉄欠乏症も免疫に深く関わっているみたいです。
今、薬を飲んで治しておくのは新型コロナウイルス対策にもなりそうです。