緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

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5回目のワクチン接種、考えてみます。

2022年11月16日 | 日記
5回目のワクチン接種の申し込み用紙が届いています。
でも私は、今回は接種を見合わせるつもりです。

前にも少し書きました(ここ)が、地方局のサンテレビで紹介されていた長尾医師によるワクチンの副反応ではない後遺症の存在について、遅まきながら国も向き合い始めたようです。

長尾医師は尼崎市在住なのですが、同じく尼崎市と尼崎医師会が国に対し新型コロナを2類相当から5類相当に変更するよう要望書を提出しました。⇒ここ
理由は新型コロナがすでにインフルエンザ並みになっていることからで、2類のままであればかえって医療現場に混乱を引き起こし、被害を大きくするからです。

同じく地方都市の泉大津市の市長がメッセージを出し、子供向けの接種券を希望者のみ送付することにしたそうです。⇒ここ
こちらもワクチン接種による重篤な副反応、後遺症を懸念してのことのようです。

それらは子供や若者向けの話なのですが、メッセージの後半、18:40以降、頻回のワクチン接種の免疫に与える影響そのものについての懸念を語っています。
実際、秋田や山形のようなワクチン接種率が高い県ほどコロナ感染が増えているという現象さえ見られます。⇒ここ

人間の免疫反応は分からないことが多い、難しいものです。
私自身、寛解して30年以上とはいえ膠原病という自己免疫疾患の持ち主ですので、頻回のワクチン接種で何が起こるかは分かりません。

とりわけメッセージの中でも触れている、コロナ以降の日本における世界に類をみない超過死亡の激増ぶりは、私も原因が何なのか知りたいところです。
超過死亡とはコロナ以前に比べて増えている死亡者のことで、マスコミはほとんど報道しないのですが、むろんその事を指摘する医療関係者はいます。⇒ここ

日本の場合、超過死亡は直接的に新型コロナに罹って増えているのではなく、どうやらコロナ対策を原因としてコロナとは異なる原因で増えているらしいのです。
この数が異常なもので、専門家が原因を追究しないのも奇妙です。

私自身、医学的なことは専門家ではなく、よく分かりません。
ですが、日本のコロナ対策は根本的に、世界でも類を見ないほどに間違っていることは確かなようです。

というわけで、5回目のワクチン接種は今のところ見送ることとしました。