今回のツアーのメインは、東北エモーションという観光レストラン列車に乗って、車外の景色を見ながらアフタヌーンティーをいただくことでした。
東北エモーションは岩手県の久慈から青森県の八戸までを走る3両の列車です。
時間を替えればランチもいただけるそうですが、その時はツアーの貸し切りでスイーツとオードブルでした。
ちなみにスイーツもオードブルも注文した分がテーブルまで運ばれますが、何度でも注文してよく、というか何度も注文を取りに来て、実際何度も注文しました。
飲み物の方もフリーで、アルコール類も含め何度も違うものを注文できました。
3両の真ん中の車両がライブキッチンになっていました。
こんな感じですが、今回はコロナのせいかそこで食べることはなし。

私が座ったのは3両目。

ひょっとして、私って小食なのかもしれませんが、メニューには6種類のスイーツが載っていて、私は当然その中の2,3個を選ぶものと思ってました。
ところが皆さん、総盛りで頼んでました。
私、内心『エーッ!!』。
だってランチを2時間くらい前に食べたばかりですよ。
私は取り敢えず2個頼みました。(後で追加で注文しました。)
全部の種類はこんな感じです。(写真は東北エモーションのウェブサイトよりお借りしました。)

久慈から乗車し、窓の景色は最初は森の中のようでした。

一緒のテーブルになった人とのお話も弾んで、次はオードブルの注文。
オードブルは私も総盛りです。

ビールはアルコールフリーのもの。
列車は森を抜け、海沿いを走ります。



前回のコメント欄でも、しまそだちさんが触れられていたように、海沿いを列車で走ると和歌山の列車風景を思い出します。
和歌山の場合、左手はすぐ山で、地震が起きたら列車を降りて、すぐに左にある山を登らなければならないと思いながら列車に乗ってました。(ある意味スリリング)
その話をしたらご一緒のテーブルの方が和歌山出身の方で、地震が来た時には線路から山に登る道が確保されていると話されました。
南海トラフ巨大地震は必ず来ますし、地震から津波が来る時間は15分程度なので、和歌山は色々と対策しているみたいです。
今回のツアーは東北大震災で被害を受けた地域と重なっていることもあり、バスに乗車中もガイドさんはその話ばかり。
ただ、ずーっと説明しっぱなしで聞く方は疲れました。
大切な話であれば尚更のことメリハリをつけ、延々と話すのではなく、相手の心に届く話し方をするべきだと思いました。
今回のバスガイドさんだけではなく、バブル崩壊以降の観光バスのバスガイドさんは、バスが動いている間はほとんど休みなく話し続けることが多く、うるさくて疲れているのに眠れなかったり、キンキン声が頭に響いて特殊な拷問を受けている気分になったりしたことが何度もありました。
一緒に旅行した人が、バスガイドの声のあまりの五月蠅さに「ガイドさんをにらみつけてやった」なんて話していたこともありました。
でも、これはガイドさんが悪いのではなく、休みなく話し続けることが観光バス会社の業務命令なのかもしれません。
正直、昔みたいに観光に必要なことだけ話すようにしてほしいものです。
それじゃあバスガイドの意味がないと観光バス会社のトップは考えるのでしょうか。
以上、愚痴です。
東北エモーションは約100分の乗車で、その間、何度も追加注文して、食べたり、飲んだり、話したり、でした。
その後は観光することもなくバスで宿に直行。
宿は奥入瀬渓流近くの猿倉温泉にある洒落たホテル。
着いて、1時間あまりで夕食。
全然お腹が空いてない状態。
なのに夕食はフレンチのコース料理!!
『食べれるのか私』って感じです。
が、食べられるのですね、不思議と。
次から次へと運ばれるフレンチ。






料理はとても美味しくて、食べられないなんてことは全くありませんでした。
去年北海道に行った時は食事がひどかったのですが、今回は違いました。
海が近いということもあり、肉よりも魚介類が豊富で美味しかったのでした。
食材もさることながら料理が上手いのです。
東北エモーションとは違う人と同じテーブルになったのですが「美味しいものが食べられないのなら死んだ方がマシ」なんて話をしました。
長くなるので一旦切ります。
東北エモーションは岩手県の久慈から青森県の八戸までを走る3両の列車です。
時間を替えればランチもいただけるそうですが、その時はツアーの貸し切りでスイーツとオードブルでした。
ちなみにスイーツもオードブルも注文した分がテーブルまで運ばれますが、何度でも注文してよく、というか何度も注文を取りに来て、実際何度も注文しました。
飲み物の方もフリーで、アルコール類も含め何度も違うものを注文できました。
3両の真ん中の車両がライブキッチンになっていました。
こんな感じですが、今回はコロナのせいかそこで食べることはなし。

私が座ったのは3両目。

ひょっとして、私って小食なのかもしれませんが、メニューには6種類のスイーツが載っていて、私は当然その中の2,3個を選ぶものと思ってました。
ところが皆さん、総盛りで頼んでました。
私、内心『エーッ!!』。
だってランチを2時間くらい前に食べたばかりですよ。
私は取り敢えず2個頼みました。(後で追加で注文しました。)
全部の種類はこんな感じです。(写真は東北エモーションのウェブサイトよりお借りしました。)

久慈から乗車し、窓の景色は最初は森の中のようでした。

一緒のテーブルになった人とのお話も弾んで、次はオードブルの注文。
オードブルは私も総盛りです。

ビールはアルコールフリーのもの。
列車は森を抜け、海沿いを走ります。



前回のコメント欄でも、しまそだちさんが触れられていたように、海沿いを列車で走ると和歌山の列車風景を思い出します。
和歌山の場合、左手はすぐ山で、地震が起きたら列車を降りて、すぐに左にある山を登らなければならないと思いながら列車に乗ってました。(ある意味スリリング)
その話をしたらご一緒のテーブルの方が和歌山出身の方で、地震が来た時には線路から山に登る道が確保されていると話されました。
南海トラフ巨大地震は必ず来ますし、地震から津波が来る時間は15分程度なので、和歌山は色々と対策しているみたいです。
今回のツアーは東北大震災で被害を受けた地域と重なっていることもあり、バスに乗車中もガイドさんはその話ばかり。
ただ、ずーっと説明しっぱなしで聞く方は疲れました。
大切な話であれば尚更のことメリハリをつけ、延々と話すのではなく、相手の心に届く話し方をするべきだと思いました。
今回のバスガイドさんだけではなく、バブル崩壊以降の観光バスのバスガイドさんは、バスが動いている間はほとんど休みなく話し続けることが多く、うるさくて疲れているのに眠れなかったり、キンキン声が頭に響いて特殊な拷問を受けている気分になったりしたことが何度もありました。
一緒に旅行した人が、バスガイドの声のあまりの五月蠅さに「ガイドさんをにらみつけてやった」なんて話していたこともありました。
でも、これはガイドさんが悪いのではなく、休みなく話し続けることが観光バス会社の業務命令なのかもしれません。
正直、昔みたいに観光に必要なことだけ話すようにしてほしいものです。
それじゃあバスガイドの意味がないと観光バス会社のトップは考えるのでしょうか。
以上、愚痴です。
東北エモーションは約100分の乗車で、その間、何度も追加注文して、食べたり、飲んだり、話したり、でした。
その後は観光することもなくバスで宿に直行。
宿は奥入瀬渓流近くの猿倉温泉にある洒落たホテル。
着いて、1時間あまりで夕食。
全然お腹が空いてない状態。
なのに夕食はフレンチのコース料理!!
『食べれるのか私』って感じです。
が、食べられるのですね、不思議と。
次から次へと運ばれるフレンチ。






料理はとても美味しくて、食べられないなんてことは全くありませんでした。
去年北海道に行った時は食事がひどかったのですが、今回は違いました。
海が近いということもあり、肉よりも魚介類が豊富で美味しかったのでした。
食材もさることながら料理が上手いのです。
東北エモーションとは違う人と同じテーブルになったのですが「美味しいものが食べられないのなら死んだ方がマシ」なんて話をしました。
長くなるので一旦切ります。