緑内障の手術、両目終わってほぼ一月、ようやく落ち着いて、新たに作るメガネの処方を眼科でしてもらいました。
そして先日、メガネ店でメガネを誂えてきました。
出来上がるまで1週間くらいかかるみたい。
眼科で度数合わせしてもらっていて、裸眼でも意外と見えてることに気づきました。
水晶体を掻き出し 、人口レンズを入れる白内障の手術も一緒にしたので、長年の強度の近視が治ってしまい、近視に伴ってあった乱視もなくなり、思った以上に健康的な目になってしまったらしいです。
落ち着くと、とりわけ手元が意外と見えるのでした。
術後の一時期、手元が見えなくて苦労したのがウソみたい。
もっとも人口レンズは単焦点レンズで、4~50cmのところでピントが合うように作られています。
度数的にも0.5なので、裸眼で遠くは以前に比べるとやはり見づらい感じ。
以前はメガネをかけて両目で0.9くらいだったので。
眼科で調べてもらったところ、今の目でメガネをかけ矯正すれば最大1.2くらい見えるようになると言われました。
ただ遠近両用メガネを作ることになるので、1.2にすると、歩くと視界がユラユラする。
結局0.9くらいに調整して処方してもらいました。
メガネ店選びは迷いました。
以前、メガネを買っていたメガネ店は無くなってしまったり、移転してたり、店員さんが違っていたりと、安心して行けるお店がない。
元々強度の近視やら乱視やらがある目ですので、安くて買えるメガネ店では失敗してました。
そういう店は店員さんも若くて経験値が低すぎなのです。
結局使えなくて損してました。
安いお店は単純な近眼みたいな若い人向けなのかなと思ったりします。
結局、隣町の「メガネのM」にいくことにしました。
自分が住んでいる町にも駅前に「メガネのM」があるのですが、もう何十年も前の話ですが、そこの店長に滅多に経験しないようなひどい接客をされ、トラウマになってました。
ところが亡くなった母が生前メガネを作るのに「ここのお店は評判がいい、作るのについてきてほしい」と言われ、家の近くの「メガネのM」に一緒に行ったところ、割と感じが良かったのでした。
今回そこにしようかと思ったのですが、そこもいつの間にか閉店してました。
さすがにトラウマものの駅前の「メガネのM」に行く気はなかったのですが、隣町ならと思い、そこに行きました。
なるべく安く作りたいので、自分が使っていた十分使用可能なメガネのフレームも二つ持っていきました。
ところがそのフレームではレンズを入れる部分が小さすぎて、遠近両用メガネを掛けるとしばしばそうなるユラユラする感覚を抑える為の性能が弱まると言われました。
店員さんに指摘されたようなレンズを入れる部分が小さなフレームを私が使っていたのは理由があります。
私の目、若い頃から強度の近視でしたので、いわゆる牛乳瓶の底みたいなレンズだったのです。
結果、遠近両用メガネを作ってもらっても、光の加減か視界の端にゴーストと呼ばれるような白い筋が入ることになります。
そのゴーストは、レンズ周辺の厚い部分をそのままにせず、滑らかにカットすることで防げるのですが、先の「メガネのM」のように、それが理解できないメガネ屋がいるのでした。
『ゴーストが入るなんて、そんな筈はない』と言わんばかりの、今でいうクレーマー扱いです。
一生懸命に頼んでレンズのカットも有料でしてもらいましたが、職人にどういう伝え方をしたのかカットの仕方も大雑把だったのでした。
小さなメガネ店では、最初は理解されなくても、訳の分からんことを言う不審者扱いせず、「同じことをおっしゃるお客様がいました」と後になって客の私に言った店員もいました。
別のメガネ店で私が経験した話をすると、ゴーストを避ける為にはカットするだけでなく、最初からレンズを入れる部分の小さいフレームを選べばよいとアドバイスされ、なるほどと思って意識的にレンズ部分が小さなフレームを選んでいたのでした。
それがレンズ部分の小さなフレームを持っていた理由なのでした。
ところが今回も遠近両用メガネですが、見え方の理屈が以前とはまったく違うのでした。
眼科医からもレンズが薄くなると言われてましたが、店員さんからは「今まで感覚を一旦リセットしてください」と言われました。
今まで遠近両用メガネを使いこなしていても、今回はどうなるか分からないらしいのです。
結局、ユラユラを抑える性能を考えてレンズ部分が大きめのフレームを新たに買いました。
もっとも、ユラユラする感覚を抑えるレンズといっても、その性能と値段は何段階もあって正比例しています。
それは実際に試して『なるほどな』です。
悩ましいところでしたが、結局そこそこの値段のレンズを買いました。
考えてみればメガネ店の店員さんというのは、そういったことの全てを知悉していなければならない訳です。
そうなれば難しいメガネを誂える人であればあるほど、店舗や店員さんの当たり外れがあるわけです。
メガネ作りは奥が深いと言おうか何と言おうか。
今はたいていのメガネ店がそのようですが、一度作ったメガネが合わなければ、1回は作り直す保証が付いています。
私が今回買った店は6か月以内に言ってくれれば無料で作り直すそうです。
新たなメガネ、私にちゃんと合っているでしょうか。
ちょっとドキドキです。
庭の花です。
枯れそうで枯れない濃色京鹿子、茶花の一つです。
ゴチャゴチャして分かりづらいですが、こんな感じで咲いてます。
久しぶりに登場、ラッキーです。
相変わらず情けない表情してます。
そして先日、メガネ店でメガネを誂えてきました。
出来上がるまで1週間くらいかかるみたい。
眼科で度数合わせしてもらっていて、裸眼でも意外と見えてることに気づきました。
水晶体を掻き出し 、人口レンズを入れる白内障の手術も一緒にしたので、長年の強度の近視が治ってしまい、近視に伴ってあった乱視もなくなり、思った以上に健康的な目になってしまったらしいです。
落ち着くと、とりわけ手元が意外と見えるのでした。
術後の一時期、手元が見えなくて苦労したのがウソみたい。
もっとも人口レンズは単焦点レンズで、4~50cmのところでピントが合うように作られています。
度数的にも0.5なので、裸眼で遠くは以前に比べるとやはり見づらい感じ。
以前はメガネをかけて両目で0.9くらいだったので。
眼科で調べてもらったところ、今の目でメガネをかけ矯正すれば最大1.2くらい見えるようになると言われました。
ただ遠近両用メガネを作ることになるので、1.2にすると、歩くと視界がユラユラする。
結局0.9くらいに調整して処方してもらいました。
メガネ店選びは迷いました。
以前、メガネを買っていたメガネ店は無くなってしまったり、移転してたり、店員さんが違っていたりと、安心して行けるお店がない。
元々強度の近視やら乱視やらがある目ですので、安くて買えるメガネ店では失敗してました。
そういう店は店員さんも若くて経験値が低すぎなのです。
結局使えなくて損してました。
安いお店は単純な近眼みたいな若い人向けなのかなと思ったりします。
結局、隣町の「メガネのM」にいくことにしました。
自分が住んでいる町にも駅前に「メガネのM」があるのですが、もう何十年も前の話ですが、そこの店長に滅多に経験しないようなひどい接客をされ、トラウマになってました。
ところが亡くなった母が生前メガネを作るのに「ここのお店は評判がいい、作るのについてきてほしい」と言われ、家の近くの「メガネのM」に一緒に行ったところ、割と感じが良かったのでした。
今回そこにしようかと思ったのですが、そこもいつの間にか閉店してました。
さすがにトラウマものの駅前の「メガネのM」に行く気はなかったのですが、隣町ならと思い、そこに行きました。
なるべく安く作りたいので、自分が使っていた十分使用可能なメガネのフレームも二つ持っていきました。
ところがそのフレームではレンズを入れる部分が小さすぎて、遠近両用メガネを掛けるとしばしばそうなるユラユラする感覚を抑える為の性能が弱まると言われました。
店員さんに指摘されたようなレンズを入れる部分が小さなフレームを私が使っていたのは理由があります。
私の目、若い頃から強度の近視でしたので、いわゆる牛乳瓶の底みたいなレンズだったのです。
結果、遠近両用メガネを作ってもらっても、光の加減か視界の端にゴーストと呼ばれるような白い筋が入ることになります。
そのゴーストは、レンズ周辺の厚い部分をそのままにせず、滑らかにカットすることで防げるのですが、先の「メガネのM」のように、それが理解できないメガネ屋がいるのでした。
『ゴーストが入るなんて、そんな筈はない』と言わんばかりの、今でいうクレーマー扱いです。
一生懸命に頼んでレンズのカットも有料でしてもらいましたが、職人にどういう伝え方をしたのかカットの仕方も大雑把だったのでした。
小さなメガネ店では、最初は理解されなくても、訳の分からんことを言う不審者扱いせず、「同じことをおっしゃるお客様がいました」と後になって客の私に言った店員もいました。
別のメガネ店で私が経験した話をすると、ゴーストを避ける為にはカットするだけでなく、最初からレンズを入れる部分の小さいフレームを選べばよいとアドバイスされ、なるほどと思って意識的にレンズ部分が小さなフレームを選んでいたのでした。
それがレンズ部分の小さなフレームを持っていた理由なのでした。
ところが今回も遠近両用メガネですが、見え方の理屈が以前とはまったく違うのでした。
眼科医からもレンズが薄くなると言われてましたが、店員さんからは「今まで感覚を一旦リセットしてください」と言われました。
今まで遠近両用メガネを使いこなしていても、今回はどうなるか分からないらしいのです。
結局、ユラユラを抑える性能を考えてレンズ部分が大きめのフレームを新たに買いました。
もっとも、ユラユラする感覚を抑えるレンズといっても、その性能と値段は何段階もあって正比例しています。
それは実際に試して『なるほどな』です。
悩ましいところでしたが、結局そこそこの値段のレンズを買いました。
考えてみればメガネ店の店員さんというのは、そういったことの全てを知悉していなければならない訳です。
そうなれば難しいメガネを誂える人であればあるほど、店舗や店員さんの当たり外れがあるわけです。
メガネ作りは奥が深いと言おうか何と言おうか。
今はたいていのメガネ店がそのようですが、一度作ったメガネが合わなければ、1回は作り直す保証が付いています。
私が今回買った店は6か月以内に言ってくれれば無料で作り直すそうです。
新たなメガネ、私にちゃんと合っているでしょうか。
ちょっとドキドキです。
庭の花です。
枯れそうで枯れない濃色京鹿子、茶花の一つです。
ゴチャゴチャして分かりづらいですが、こんな感じで咲いてます。
久しぶりに登場、ラッキーです。
相変わらず情けない表情してます。