緑陰茶話   - みどりさんのシニアライフ -

エッセイとフォト

日々の発見と思いのあれこれなど

師走です。

2017年12月19日 | 話題
今日で今年のボランティアが終わりました。
市内各地の小学校に出向き、子供達に糸車で糸紡ぎしたり綿繰りの道具を使って綿の実を取る体験をしてもらうボランティアです。

前回は行かなかったので知らなかったのですが、前回、ボランティアの方が一人、学校内で転んで、手をついた拍子に手首を骨折したそうです。
ボランティアは保険に入っているのですが、治療費の事だけでなく、年末を迎えて不便極まりないと思います。
ボランティア仲間の皆で言い合ったことは「転んだらアカンな」。

高知に住んでいる私の友人は、1か月ほど前、自転車に乗っていて交通事故に会い、やはり手首を骨折しています。
掌の骨が手首に突き刺さるような形になって、手術を受けたけど、いまだに動かすと槍に刺されたような激痛が走るんだそうです。
当然、仕事はもちろん、家事も出来ないとか。
怪我は恐いです。

家に帰って年賀状の印刷を終えました。
でも手書きの一言はまだ書いていません。一言が考えてしまうんですよね。

帰る途中、阪急オアシスで買った里芋。お正月用のつもり。家族二人だから少しでいいんです。

阪急オアシスでは、確か福井県大野産の里芋が売っていたと思っていたのだけれど、これは大野の里芋だけど京都府産。
『ウン? ? ?』と考え込みました。

大野産の里芋、凄く美味しくて、いつも通販で買っていたのですが、今年は買い忘れてました。
この里芋、福井県の大野産と同じ種類の里芋なのか、よく分からないけど説明を読むと同じような食感らしい。
とりあえず買って、庭に新聞広告の紙を敷いて干しました。


今一番の懸案事項は写真の事。
カメラ教室、来年3月の修了前に絵画等の他の科の人達と一緒に合同展を開くことになり、その為の作品を1月最初の講義の日に持っていかなくてはならないのです。
その作品が決まらない。
頑張って撮りに行くことも考えているのだけど、いい写真が撮れるかどうか。

先日、2点ほど候補の作品を先生に見て貰いました。
これは合同展に出すのは止めた作品。

服部緑地公園で撮った冬の蓮池の写真。雌雄のオカヨシガモがいます。
私としては気にいっているのですが、合同展に出すにはちょっと地味過ぎるみたいです。
他の人達の作品との関係上、もう少し、色鮮やかな作品の方が良いみたいです。

お正月は写真撮影に忙しくなるかもしれません。




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8 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
師走 (しまそだち)
2017-12-20 17:41:42
気ばかり焦る師走です
骨折なさる方多いのですね
寒くて身体も動かないし 道も凍っている場合もあるし
注意しなければなりませぬ
友人も車止めに躓いて膝のお皿を2枚とも
割りました
腕の骨折も不自由でしょう
なにも 忙しい師走に・・・ってお気持ちでしょう

枯蓮の水辺の鴨達
向こうに見えるは バンですわね
お写真 素敵と思いますが 先生のお眼鏡には 叶わなかったのですね

福井の里芋は サクサクしているように感じます
(友達が届けてくれます)
実家のはねっとり
両方 好きですけど
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しまそだち様 (みどり)
2017-12-20 21:08:55
気忙しいですね。
寒いと怪我も治りにくいようです。

大野の里芋、農協が売り出しているのをいつも買っていました。ブランド品です。
もっちりとして煮崩れしません。
大野という場所が多分、土が良いのではないかと。
昔、里芋は金気(鉄分)の多い土地で良いのができると聞いたことがあります。
金気は稲とか他の栽培には向かないみたいですが。

写真、よくよく見ればテーマが散漫ですね。
水の表情・鴨・枯蓮と変に欲張っています。
確かに、合同展ではシャープな印象の作品が多くなりそうなので、こういうのは埋もれそうです。
ますます悩みます。
向こうに見えるのはバンの仲間のオオバンです。

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写真 (あるばとろす)
2017-12-21 00:45:31
オカヨシガモとハス、いいと思いますけどね。インパクトのある写真って難しいのでしょうね。大野の里芋初めて知りました。
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Unknown (keba)
2017-12-21 12:11:48
あたしは実家のカレーは芋なしだったり、母が料理に芋を使わなかったので
あたしもお芋さんの料理はあまりやりません。
なので、時々主人に「生協でじゃがいもを買ってください」と言われたり
近所のスーパーで里芋を買ってこられたりしてます(笑)
里芋にもやっぱり産地によって違いがあるんですね〜
芋音痴のあたしにはさっぱりわからんですわ。

候補の写真、いいですね、なんか見入っちゃうな。
カモも枯れた蓮も
華やかさな色の作品の中で逆に引き立ったり、しないかなぁ〜
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あるばとろす様 (みどり)
2017-12-21 21:32:20
オカヨシガモはカモの中でも地味ですが、かえってそこが良いと私なんかは思ってしまいます。
ただ、野鳥好きでない人が見たらどうなのか、です。
鳥を撮るというとカワセミとか、そういう方向です。
カワセミももちろん良いのですが、私としてはあまりに当たり前で詰まらないです。

今日、他の人の作品を見せてもらいましたが、面白い作品や上手な作品が多かったです。
人と比較してはいけないのですが・・・。
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keba様 (みどり)
2017-12-21 21:45:43
実は私、イモ類があまり好きではないのです。
里芋も、それまで食べていたのは煮崩れしてズルズルになっているようなもので全然美味しくなかったです。
大野の里芋は、勤め先の社長が福井の出身で、勧められて付き合いで買ったのです。
そしたらとても美味しくって!!
芋嫌いの私もこれなら食べられると思いました。
以来、大野の里芋ばかりです(笑)
注文のタイミングが、早すぎるとお正月までもたないし、遅すぎると品切れになるしで難しいのです。

写真、悩んでます。お正月は頭が痛い? (笑)
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冬休みの宿題?! (和子ねえさん)
2017-12-23 16:01:06
写真が、新年への持ち越しの宿題となったようですね。確か写真集のテーマも考えておられたようでしたが・・・

みどりさんの行っておられるところは、カルチャー教室的でなく、他の科もあって“学校”のようなんですか。
週一で一年で一応終了?どんな授業なんでしょうか。(ちなみに月謝はいくらくらい?)

この頃写真は、参加者平均年齢がかなり高いようです。私も、マイナスからゼロに近づくようにぼちぼち進んでいます。
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和子ねえさん様 (みどり)
2017-12-23 21:40:44
そうなんです。フォトブックというか、写真集を作らねばなりません。そちらはまだ時間に余裕がありますが。
取り敢えずは合同展に出す写真を決めねばなりません。

私が通っている所はカルチャー教室ではなくNPO法人がやっている、主にシニア向けの学校です。
といっても年齢は不問です。
受講料はカメラ科で1年分67000円です。
内15000円は写真の印刷にかかる費用で、そういう費用のかからない他の科はもっと安いです。
カメラ関連だけでも講座は3クラスあります。
つまり通おうと思えば3年、あるいはそれ以上通うことができます。
学校のスタッフは全員ボランティアですから生徒も細かな運営に手を貸すことが多いのも特色です。
授業は講義だけでなく、撮影実習もあり、なかなか楽しいものです。
カメラだけでなく、写真編集ソフトのPhotoshop Elementsを用いた編集技術も学べます。

平均年齢が高いのは、お金とヒマがあるのはシニア層だからというのもあるのだと思います。
一眼レフの取換え用レンズとか、だんだん良い物が欲しくなります。
(着物にお金かかって、カメラにもお金がかかって、もう大変ですよ💦)

私が通っている学校は兵庫県の西から通うには遠いかもしれません。(JRの特急に乗れば早いかな?)

和子ねえさんもカメラをせっかく買われたのでしたら、是非頑張って技術を身につけてください。

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