いつのまにか庭が花盛りです。
何年か前にも柿の木の下に生えたアミガサタケ。
有毒だけど高級珍味。
終わりかけのクリスマスローズ。
やたら増えたアマドコロ。
名前が覚えられなかった園芸種の花。
シロヤマブキ。
今が満開、ヒラドツツジ。
このヒラドツツジ、以前は赤と白の交じった花が咲いていたのですが近年はほとんど白い花ばかり。
ワチャワチャに茂って咲いてる春蘭。
シニアの学校、家庭園芸科の同じ班の人にいただいたイチゴの苗。
花が咲いて実がついてます。
ミヤマオダマキ。
放置していても勝手に毎年咲くシラー。左手前はカラー。
これも放置していても勝手に増えて勝手に咲くシラン。
名前にランと付くだけあってよく見ると美しい花です。
お隣との境界に植えているダッチアイリス。
おまけ。
ちょっと愚痴らせてください。
私がファンの岡山県立井原高校の男子新体操部、大変なことになっている様子。
詳しくは以下の記事参照。
この話、井原高校の男子新体操がどれほどの価値を持っているか知らないと受け止め方がまったく違ってくると思います。
そもそも男子新体操なんてマイナーなスポーツやっている一高校のクラブがどうなろうが騒ぐことではない、などと思ってはいけないのです。
日本には、日本国内ではほとんど知られていなくても外国で高い評価を得ているものが少なからずあります。
日本で知られていないのは、ひとえにその事実を取り上げない日本のメディアのレベルの低さに起因します。
日本発祥のスポーツ、男子新体操もその内の一つです。
たとえばロシアは日本の男子新体操にかねてより熱い視線を注いでいて、選手も増やしており、すでにロシア国内で大会も開催されています。
ありていに言って、ロシア人の芸術スポーツに対する慧眼(見る目)は舐めてはいけないわけで、日本人と異なり非常に高いのです。
将来、男子新体操が国際化されることになれば、選手人口を取りそろえたロシアがルール等の主導権を握ることもあり得ます。
そうなった時に、ルール的に不利になって「男子新体操は元々日本のスポーツだったのに」などと言っても遅いのです。
前にも書きましたが、男子新体操は10年余りも国体(現在の国民スポーツ大会)からも外されていました。
ですが2024年から復帰することが決まっています。
国体から一旦外されたスポーツが国体に復帰することなど殆どないことです。
戻ることになった理由の一つは男子新体操の国際的な評価や認知度の高さにあることは間違いないでしょう。
そして国際的な評価や認知度を高めるきっかけとなったのが井原高校の男子新体操だったのです。
その技術と芸術性の高さは見る人を驚愕させました。
そこから国内国外を問わない多くの人が井原だけではない日本の男子新体操というスポーツを興味を持って見始めたのです。
記事中の〈県立高の再編で2006年に統合されるまで旧精研高校があった南校地は、男子新体操界にとって特別な場所だ〉というのはそういう意味です。
そんな井原高校の男子新体操部が、文字通りある日突然、岡山県の教育委員会によって練習場が使えなくなったのです。
その経緯が先の記事です。
もちろん、男子新体操部だけ特別扱いしていいわけではないでしょう。
他にもサッカー部、弓道部が使えなくなったそうです。
男子新体操関係では同じ場所で練習する小中学生らが所属する井原ジュニア新体操クラブ、そして倉敷芸術科学大学の男子新体操部が使えなくなりました。
私はツィッターで情報を得ていたのですが、当初はファンは、事情が分からないので心配しながらも黙って注視してました。
しかし事情が明らかになってみると、要するに、この一件は県と市が要らなくなった校舎部分をどちらが引き受けるかで勃発した騒動です。
そこでは見事なまでに生徒達が無視されています。
県立の井原高校には特例措置で男子新体操をやりに他県から来た生徒達がいます。
私学ですが倉敷芸術科学大学にも、男子新体操をやりたいがために入学した他県出身の学生達がいます。
彼らの思いはどうなるんだろうと岡山県の教育委員会の面々は考えなかったのだろうか。
というより、そういう切実な思いを質にして、井原市に要らない校舎を買わせようとしているわけで。
事実上のロックアウトまでして。しかも関係者が知らされたのは準備する間もない3月30日。
そういうのって、教育委員会がやることか。
なんやかんやで私はここしばらく心がザワザワしてしまった。
私を含めツィッターでファンは、「できることがあれば何でも言ってくれ」と言っています。
お金の問題ならクラウドファンディングでもなんでも協力すると。
今現在は岡山県は1年だけ使わせると言い、井原市議会も維持費の予算案を可決して、使用できるようになったようです。
ただし、猶予は1年だけ。
他県の事なので、あまり批判はできないけど、なんと酷いと思うのは私だけ?
今の日本を象徴する出来事のように思う。
来年度以降も選手達が安心して練習できるよう全面解決を祈るばかりです。
何年か前にも柿の木の下に生えたアミガサタケ。
有毒だけど高級珍味。
終わりかけのクリスマスローズ。
やたら増えたアマドコロ。
名前が覚えられなかった園芸種の花。
シロヤマブキ。
今が満開、ヒラドツツジ。
このヒラドツツジ、以前は赤と白の交じった花が咲いていたのですが近年はほとんど白い花ばかり。
ワチャワチャに茂って咲いてる春蘭。
シニアの学校、家庭園芸科の同じ班の人にいただいたイチゴの苗。
花が咲いて実がついてます。
ミヤマオダマキ。
放置していても勝手に毎年咲くシラー。左手前はカラー。
これも放置していても勝手に増えて勝手に咲くシラン。
名前にランと付くだけあってよく見ると美しい花です。
お隣との境界に植えているダッチアイリス。
おまけ。
ちょっと愚痴らせてください。
私がファンの岡山県立井原高校の男子新体操部、大変なことになっている様子。
詳しくは以下の記事参照。
この話、井原高校の男子新体操がどれほどの価値を持っているか知らないと受け止め方がまったく違ってくると思います。
そもそも男子新体操なんてマイナーなスポーツやっている一高校のクラブがどうなろうが騒ぐことではない、などと思ってはいけないのです。
日本には、日本国内ではほとんど知られていなくても外国で高い評価を得ているものが少なからずあります。
日本で知られていないのは、ひとえにその事実を取り上げない日本のメディアのレベルの低さに起因します。
日本発祥のスポーツ、男子新体操もその内の一つです。
たとえばロシアは日本の男子新体操にかねてより熱い視線を注いでいて、選手も増やしており、すでにロシア国内で大会も開催されています。
ありていに言って、ロシア人の芸術スポーツに対する慧眼(見る目)は舐めてはいけないわけで、日本人と異なり非常に高いのです。
将来、男子新体操が国際化されることになれば、選手人口を取りそろえたロシアがルール等の主導権を握ることもあり得ます。
そうなった時に、ルール的に不利になって「男子新体操は元々日本のスポーツだったのに」などと言っても遅いのです。
前にも書きましたが、男子新体操は10年余りも国体(現在の国民スポーツ大会)からも外されていました。
ですが2024年から復帰することが決まっています。
国体から一旦外されたスポーツが国体に復帰することなど殆どないことです。
戻ることになった理由の一つは男子新体操の国際的な評価や認知度の高さにあることは間違いないでしょう。
そして国際的な評価や認知度を高めるきっかけとなったのが井原高校の男子新体操だったのです。
その技術と芸術性の高さは見る人を驚愕させました。
そこから国内国外を問わない多くの人が井原だけではない日本の男子新体操というスポーツを興味を持って見始めたのです。
記事中の〈県立高の再編で2006年に統合されるまで旧精研高校があった南校地は、男子新体操界にとって特別な場所だ〉というのはそういう意味です。
そんな井原高校の男子新体操部が、文字通りある日突然、岡山県の教育委員会によって練習場が使えなくなったのです。
その経緯が先の記事です。
もちろん、男子新体操部だけ特別扱いしていいわけではないでしょう。
他にもサッカー部、弓道部が使えなくなったそうです。
男子新体操関係では同じ場所で練習する小中学生らが所属する井原ジュニア新体操クラブ、そして倉敷芸術科学大学の男子新体操部が使えなくなりました。
私はツィッターで情報を得ていたのですが、当初はファンは、事情が分からないので心配しながらも黙って注視してました。
しかし事情が明らかになってみると、要するに、この一件は県と市が要らなくなった校舎部分をどちらが引き受けるかで勃発した騒動です。
そこでは見事なまでに生徒達が無視されています。
県立の井原高校には特例措置で男子新体操をやりに他県から来た生徒達がいます。
私学ですが倉敷芸術科学大学にも、男子新体操をやりたいがために入学した他県出身の学生達がいます。
彼らの思いはどうなるんだろうと岡山県の教育委員会の面々は考えなかったのだろうか。
というより、そういう切実な思いを質にして、井原市に要らない校舎を買わせようとしているわけで。
事実上のロックアウトまでして。しかも関係者が知らされたのは準備する間もない3月30日。
そういうのって、教育委員会がやることか。
なんやかんやで私はここしばらく心がザワザワしてしまった。
私を含めツィッターでファンは、「できることがあれば何でも言ってくれ」と言っています。
お金の問題ならクラウドファンディングでもなんでも協力すると。
今現在は岡山県は1年だけ使わせると言い、井原市議会も維持費の予算案を可決して、使用できるようになったようです。
ただし、猶予は1年だけ。
他県の事なので、あまり批判はできないけど、なんと酷いと思うのは私だけ?
今の日本を象徴する出来事のように思う。
来年度以降も選手達が安心して練習できるよう全面解決を祈るばかりです。
男子新体操が 日本発祥という事も 知りませんでした。
ほんとうに マスコミは 何故報道しないのと 思う事が 多々あります💢
私が 無知すぎる事も ありますが。
使用期限が 今の所 一年限りとは 生徒さん達も どれだけ 不安な事でしょう。
この話しが 広がる事で 県の対応が 変われば いいですね。
日本が 誇れるものなのに すごく残念です。
実家でも 見ることは ありますが、庭では なくて 山にです
それも祖父しかスポットを知りませんものですから もう 何十年も目にしていません
直ぐにスカートみたいに広がってしまうのじゃありませんか
男子新体操も 未だ 厳しい時代(環境)なんですね
どうして注目を集めないのでしょう ?
日本では、「男らしさ」とか 意識が 抜けないのでしょう
今こそ 育てるべき時期なのに
結局 世界に後れを取ってしまうことになるでしょうね
どこか 一肌脱いでくれる企業 現れないかしら
計算高い大人の事情で新体操が安心してできなくなったのですから。
来年度以降のことがはっきり決まらないと、井原高校にも倉敷芸術科学大学にも、男子新体操を目指す選手は来なくなるかもしれません。
この話、聞いても「たかがマイナースポーツのクラブの話」と馬鹿にする人もいます。
なんだかドッと疲れてしまいます。
なぜかいつも柿の木の下です。
菌があるのかな。
珍しくはないらしいです。
井原高校ね。
岡山県は何を考えているのか。
かつて岡山県で開催される国体のために、わざわざ専門の先生を呼んできて一から選手を育てたのに、その時の国体で優勝したら無関心になったみたい。
井原高校の男子新体操は岡山県が世界に誇れるスポーツ文化なのに。
岡山県の教育委員会は教育者の風上にもおけないですよ。
恥を知れと言いたいです。
植物のみなさんもみどりさんに写真を撮ってもらえて幸せですね、
最初のアミガサタケは毒があるのに食用なんて驚きました。
シランは群れて咲いていますが、ひとつひとつ見るととてもきれいですね。
おまけの二人がほっこり、かわいいです♡
手入れしなくても咲く花が元気です。
アミガサタケ、煮こぼして毒を抜くそうですが、煮こぼす時に湯気を吸ってもダメなんだそうです。
おまけの2匹は写真嫌いでちゃんと写真を撮らせてくれません。(´;ω;`)