緊急事態宣言が延長されて、総合文化を学ぶ講座も9月いっぱい休校、ボンティアも休止となりました。
結果、ヒマ~~
ですが気候は涼しくなって出歩くことは可能です。
というわけで京都は嵐山、福田美術館と嵯峨嵐山文華館に県境を越え、行ってきました。
私、阪急阪神ホールディングスの株主ですので、年2回、株主回数乗車券が送られてくるんです。
利用しなければ損なわけで、それを利用して阪急で行きました。
あいにくとその日は雨でしたが、美術館に予約を入れ、入場料まで払っていましたので、いくら暇を持て余しているとはいえ、その日に行かないという選択はない。
一路、雨の嵐山へ。
福田美術館と嵯峨嵐山文華館で今面白い企画をやっていることはブロ友kebaさんのブログで知りました。
2館の共同開催で「京のファンタジスタ」という、伊藤若冲を中心にして、18世紀の京都で活躍した画家達の展示会です。
今年の正月にNHKで放映された正月時代劇「ライジング若冲」を考証した人が企画に絡んでいるらしいです。
見応えありました。
若冲の鶏を描いた屏風。
円山応挙
ちなみにこの2館、日本では珍しく展示物の写真撮影は、フラッシュを焚かない限りOKです。
私はどちらかというと長沢芦雪が贔屓かな。
芦雪の虎、味がありますね。
2枚目はレプリカです。
掛け軸の本紙の上下の裂地にも注目です。
最初に福田美術館に入り、出た頃、ちょうどお昼だったので近くの蕎麦屋で昼食。
座っている席から渡月橋が見えます。
昼からは嵯峨嵐山文華館へ。
ここの常設展は百人一首ヒストリーで百人一首のこと、誕生から現代の競技カルタまで、色々と知ることができます。
この美術館、2階が畳ギャラリーで畳を敷いた大広間なんです。
そこに若冲の作品も置いてあったのですが、たぶんそこで競技カルタをやるのかなと思いました(知らんけど)。
そこに展示されていた若冲のもう一つの鶏を描いた屏風。
これは当時の画家たちの相関図。
誰と誰が仲良かった、悪かったなんて、どうでもええやろと思いますが・・・。
作品鑑賞上必要なのか、それとも妄想して遊びたいのか。
嵐山、雨だったせいもあり、観光客は少なかったです。
行き帰りの阪急電車も余裕で座れました。
昼食の蕎麦は美味しかったのですが値段が高く、京都はコロナ前、インバウンドで大儲けしたけれど、コロナでチャラになったなと思わされました。
帰り、橋を渡って撮った渡月橋。
家に帰ってスマホの歩数計をチェックすると7807歩。
京都まで行ってもこの程度では運動不足は解消されようがないです。
結果、ヒマ~~
ですが気候は涼しくなって出歩くことは可能です。
というわけで京都は嵐山、福田美術館と嵯峨嵐山文華館に県境を越え、行ってきました。
私、阪急阪神ホールディングスの株主ですので、年2回、株主回数乗車券が送られてくるんです。
利用しなければ損なわけで、それを利用して阪急で行きました。
あいにくとその日は雨でしたが、美術館に予約を入れ、入場料まで払っていましたので、いくら暇を持て余しているとはいえ、その日に行かないという選択はない。
一路、雨の嵐山へ。
福田美術館と嵯峨嵐山文華館で今面白い企画をやっていることはブロ友kebaさんのブログで知りました。
2館の共同開催で「京のファンタジスタ」という、伊藤若冲を中心にして、18世紀の京都で活躍した画家達の展示会です。
今年の正月にNHKで放映された正月時代劇「ライジング若冲」を考証した人が企画に絡んでいるらしいです。
見応えありました。
若冲の鶏を描いた屏風。
円山応挙
ちなみにこの2館、日本では珍しく展示物の写真撮影は、フラッシュを焚かない限りOKです。
私はどちらかというと長沢芦雪が贔屓かな。
芦雪の虎、味がありますね。
2枚目はレプリカです。
掛け軸の本紙の上下の裂地にも注目です。
最初に福田美術館に入り、出た頃、ちょうどお昼だったので近くの蕎麦屋で昼食。
座っている席から渡月橋が見えます。
昼からは嵯峨嵐山文華館へ。
ここの常設展は百人一首ヒストリーで百人一首のこと、誕生から現代の競技カルタまで、色々と知ることができます。
この美術館、2階が畳ギャラリーで畳を敷いた大広間なんです。
そこに若冲の作品も置いてあったのですが、たぶんそこで競技カルタをやるのかなと思いました(知らんけど)。
そこに展示されていた若冲のもう一つの鶏を描いた屏風。
これは当時の画家たちの相関図。
誰と誰が仲良かった、悪かったなんて、どうでもええやろと思いますが・・・。
作品鑑賞上必要なのか、それとも妄想して遊びたいのか。
嵐山、雨だったせいもあり、観光客は少なかったです。
行き帰りの阪急電車も余裕で座れました。
昼食の蕎麦は美味しかったのですが値段が高く、京都はコロナ前、インバウンドで大儲けしたけれど、コロナでチャラになったなと思わされました。
帰り、橋を渡って撮った渡月橋。
家に帰ってスマホの歩数計をチェックすると7807歩。
京都まで行ってもこの程度では運動不足は解消されようがないです。