韓国南西部沖で修学旅行生らを乗せた大型船が転覆・沈没するという痛ましい事故が起きていますが、この沈んだ旅客船「セウォル号」は何と、以前は日本で使われていた船だったそうです。
沈没の韓国船、日本で18年間運航 鹿児島や沖縄結ぶ定期船(MSN産経ニュース 2014.4.17 11:31)
「セウォル号」は、平成24年9月までは鹿児島と沖縄を結ぶ航路で定期運航していた「フェリーなみのうえ」でした。
そして…僕は今からちょうど4年前、「フェリーなみのうえ」に乗って沖縄へと旅をしています。
2010年初夏、沖縄旅行記 3:フェリーなみのうえ、海の旅(天燈茶房TENDANCAFE 2010年05月09日)
…自分がかつて乗船して旅をした船が沈んでしまうなんて、悲し過ぎます。「フェリーなみのうえ」が可哀相でなりません。
そして、今もなお救助作業が進められている海の中の「セウォル号」から、ひとりでも多くの生存者が一刻も早く救出されますように…