太陽観測衛星「ひので」を乗せたM-V-7ロケットが内之浦宇宙空間観測所から旅立って1週間が過ぎようとしている。
見事軌道に乗った「ひので」は現在、本格運用開始に向けた準備作業を行っていると思われる。
打ち上げ成功以来、その後の衛星の情報はリリースされていないが、これは特に問題が起きていない為だろう。
来月にも望遠鏡の蓋を開ける作業が始まるらしいので、それまで待つとしよう。
さて今日、内之浦でM-V-7打ち上げの取材活動を敢行していた宇宙作家クラブのニュース掲示板を見たところ久々に情報が更新されていた。
打ち上げが成功した日の夕方、内之浦の漁港で地元の人と宇宙研関係者の交流会が開かれたとのこと。
内之浦にロケット基地がつくられて以来、何十年も続いている地元の人たちと宇宙研の親密な関係を窺わせる、いい話だ。
で、その交流会での役場職員による交通整理の結果報告によると、一般見学席用の500台分の駐車場が前日の夜10時に満車になり、溢れたクルマは路上駐車させてその総延長が3・8キロ!に達したそうだ。
確かに当日は夜半過ぎから「もうクルマは入れません。内之浦の町に引き返してください!」と放送してたなあ…
最終的には打ち上げ場所の隣の山もクルマで一杯になり、港側に誘導したりしたとあるから、ハッキリ言って内之浦の町全体がM-V-7を見送りに来た人達のクルマで埋まってしまったということらしい。
結局、クルマは推計で5000台!総動員数は1万人!!…これって殆ど大物アーティストのアリーナ公演並みだ…あの山の中に、深夜にこんなに多くの人たちがM-Vロケットの最後の雄姿を見送りに集まったんだなぁ。。。
ところで、来月にはM-V-7の感動を呼び戻すようなイベントが企画されている。
内之浦宇宙空間観測所一般公開
M-Vロケット打上げ施設の公開があるとのことなので、あの日M-V-7のロケット噴射に炙られたM台地をじっくり見て周れそうで楽しみだ。
ついでにプレハブの掘っ立て小屋みたいでシュールなテレメータセンターの中にも入れたら面白そうだなぁ。
見事軌道に乗った「ひので」は現在、本格運用開始に向けた準備作業を行っていると思われる。
打ち上げ成功以来、その後の衛星の情報はリリースされていないが、これは特に問題が起きていない為だろう。
来月にも望遠鏡の蓋を開ける作業が始まるらしいので、それまで待つとしよう。
さて今日、内之浦でM-V-7打ち上げの取材活動を敢行していた宇宙作家クラブのニュース掲示板を見たところ久々に情報が更新されていた。
打ち上げが成功した日の夕方、内之浦の漁港で地元の人と宇宙研関係者の交流会が開かれたとのこと。
内之浦にロケット基地がつくられて以来、何十年も続いている地元の人たちと宇宙研の親密な関係を窺わせる、いい話だ。
で、その交流会での役場職員による交通整理の結果報告によると、一般見学席用の500台分の駐車場が前日の夜10時に満車になり、溢れたクルマは路上駐車させてその総延長が3・8キロ!に達したそうだ。
確かに当日は夜半過ぎから「もうクルマは入れません。内之浦の町に引き返してください!」と放送してたなあ…
最終的には打ち上げ場所の隣の山もクルマで一杯になり、港側に誘導したりしたとあるから、ハッキリ言って内之浦の町全体がM-V-7を見送りに来た人達のクルマで埋まってしまったということらしい。
結局、クルマは推計で5000台!総動員数は1万人!!…これって殆ど大物アーティストのアリーナ公演並みだ…あの山の中に、深夜にこんなに多くの人たちがM-Vロケットの最後の雄姿を見送りに集まったんだなぁ。。。
ところで、来月にはM-V-7の感動を呼び戻すようなイベントが企画されている。
内之浦宇宙空間観測所一般公開
M-Vロケット打上げ施設の公開があるとのことなので、あの日M-V-7のロケット噴射に炙られたM台地をじっくり見て周れそうで楽しみだ。
ついでにプレハブの掘っ立て小屋みたいでシュールなテレメータセンターの中にも入れたら面白そうだなぁ。