『ぬくもりは言葉 まなざしは言葉』
岩手県花巻市にある「るんびにぃ美術館」で、本日から始まった展覧会です。
ご縁があって、娘の作品が他15名の名もないアーテイストさんと一緒に飾られています。
この展覧会は、島根大学伊藤史人先生と学生さんで開発したアプリ「EyeMoT」を使い、
重度障害児たちが、自身が唯一動かせる「視線」を使って描いた作品が飾られています。
不思議な力がこもった作品たち。
「目は口ほどにものをいう」
ぜひ、そばで感じていただけたらと思います。
以下コピペです。
あなたの身近に、「重度心身障害児(者)」と呼ばれる方はいらっしゃいますか。
出会ったことがないという方も多いかもしれません。
重い肢体不自由と知的障害などが複合する、重度心身障害のある方々。
言葉や表情などで意思を表出することが難しかったり、
人工呼吸器を使うなど常に医療的なケアが必要な方も少なくないことから、
出会ったり交流したりできる機会はまだまだ多くないのが現状と言えるでしょう。
この展覧会で初めにご紹介するのは、重度心身障害の当事者である千葉一歩さん(岩手県一関市在住)。
一歩さんは、一関市の中里放課後こども教室で、指導員として小学生の子どもたちの「見守り」を行ってます。
2020年、雑誌「コトノネ」がそんな一歩さんの仕事の様子を取材しました。
本展では同誌にご協力をいただき、記事の内容を再構成してご紹介いたします。
続いてご紹介するのは、三浦りんさん(岩手県一関在住)、関歌子さん(愛知県小牧市在住)。
おふたりとも、視線入力訓練ソフト「EyeMoT」を活用し、
視線の動きでパソコンやタブレット機器を操作することで描画作品を制作するなど、豊かな内面世界を表出しています。
視線の動きによってその人の心の動きがはっきりと「わかる」ということ。
その喜びは、本人のみならず周囲にとっても大きな喜びとなり、輪が広がるように大きなエネルギーとなっていきます。
あなたにとっても、私にとっても、誰かと一緒にあるいのち。
「共にいる」ということで浮かび上がる生の喜びを、本展を通して体感いただけたら幸いです。
岩手県花巻市にある「るんびにぃ美術館」で、本日から始まった展覧会です。
ご縁があって、娘の作品が他15名の名もないアーテイストさんと一緒に飾られています。
この展覧会は、島根大学伊藤史人先生と学生さんで開発したアプリ「EyeMoT」を使い、
重度障害児たちが、自身が唯一動かせる「視線」を使って描いた作品が飾られています。
不思議な力がこもった作品たち。
「目は口ほどにものをいう」
ぜひ、そばで感じていただけたらと思います。
以下コピペです。
あなたの身近に、「重度心身障害児(者)」と呼ばれる方はいらっしゃいますか。
出会ったことがないという方も多いかもしれません。
重い肢体不自由と知的障害などが複合する、重度心身障害のある方々。
言葉や表情などで意思を表出することが難しかったり、
人工呼吸器を使うなど常に医療的なケアが必要な方も少なくないことから、
出会ったり交流したりできる機会はまだまだ多くないのが現状と言えるでしょう。
この展覧会で初めにご紹介するのは、重度心身障害の当事者である千葉一歩さん(岩手県一関市在住)。
一歩さんは、一関市の中里放課後こども教室で、指導員として小学生の子どもたちの「見守り」を行ってます。
2020年、雑誌「コトノネ」がそんな一歩さんの仕事の様子を取材しました。
本展では同誌にご協力をいただき、記事の内容を再構成してご紹介いたします。
続いてご紹介するのは、三浦りんさん(岩手県一関在住)、関歌子さん(愛知県小牧市在住)。
おふたりとも、視線入力訓練ソフト「EyeMoT」を活用し、
視線の動きでパソコンやタブレット機器を操作することで描画作品を制作するなど、豊かな内面世界を表出しています。
視線の動きによってその人の心の動きがはっきりと「わかる」ということ。
その喜びは、本人のみならず周囲にとっても大きな喜びとなり、輪が広がるように大きなエネルギーとなっていきます。
あなたにとっても、私にとっても、誰かと一緒にあるいのち。
「共にいる」ということで浮かび上がる生の喜びを、本展を通して体感いただけたら幸いです。