海の幸、山の幸、うちの幸

のんきなお料理記録のはずが、いつの間にかレット症候群という難病の娘と日常のあれこれの記録に…。

恐怖の卵管造影

2007年11月05日 | ひな鳥ぴよぴよ
    ご予約を入れられて以来、落ち着かない私。
   よせばいいのに、情報収集に乗り出した。。。
   まずはネット検索で、諸先輩方のブログを拝見 
     やっぱ、そうなのね・・・
   皆さん口を揃えて、痛いとレポート。
   なかには、痛さのあまり気を失った!という人まで 
   こ、怖い 

   お次に身近な「造影経験者様」のお話を聞く。
   「身をよじるほど痛くて、レントゲン台の手すりが曲がるくらい握った」とのこと。
   きゃ~ 
   聞いているだけで、気が遠くなる~ぅ 
   
   そして看護婦さん。聞いてもいないのに、
   「ブログとかで言ってるほど、痛くないから平気よ~
   だって。
   恐怖心を抑えるためのおまじないのつもり・・・ 疑わしい 
   
   そしてとうとう、その日はやってきた 
   まずはレントゲン室でお着替え。
   レントゲン台に寝て待つこと数分。
   怖そうな道具(シリンジとチューブ)と持って、先生と看護士さん登場。
   ここまできたら逃げられない。
   普段暴れん坊の私が、まな板の上の鯉。 
   初めて鯉の気持ちがわかる人間になったよ・・・
   
   鯉にお詫びをつぶやいていると、
   「ハイ、もういいですよ~」
   え? そうなの??
   なんともあっさり造影終了 
   ぜんぜん痛くな~い!!
   あの恐怖はナンだったんだ 
   さらに数分して、撮ったばかりのレントゲンの説明を受けた。
  
   「まったく、詰まりはないですね~。さ~っと、流れましたから」
   先生曰く、何の異常もないどころか、かなり良い状態!とのこと。
   レントゲン写真にも、その状態がはっきり映っている。
   ほっ 

   実はここに卵管造影の罠がある。
   それは、
   卵管にチューブを送り、シリンジで卵管に造影剤を注入するのだが、
   そのときに詰まりがあると、造影剤がうまく流れず滞るので
   強烈な痛みが起こるというのだ。
   だから、詰まりがある人は残念・・・超痛い。
   異常が少ない人ほど、楽にスルーできる・・・
   詰まりがあるかないかを調べる検査なので、
   そう、やってみなければわからないのだ~ 
 
   こうして無事に卵管造影を終了した私。
   知る人が言うには、
   「卵管造影をやったら、すぐにオメデタになった人がいるよ~」
   なんて、嬉しい情報でしょう 
   心の中で「ひな鳥はもらったゎ」とつぶやいた私だった。

   なぜなら、次の診察でどえらいことになることなど
   まだ知るよしもなかったのだ・・・

   次回、HCG注射につづく。。。
コメント (2)    この記事についてブログを書く
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2 コメント

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そうそう~ (トントン)
2007-11-05 18:27:52
私の友達も、これやった後にさくっと男3人生んじゃってたよ~・・・♪
噂によると詰まっていると??痛いらしいとか??
でも大変だったね・・・。お疲れ様でした~。
返信する
そうなのよ (ひよ子)
2007-11-05 18:34:00
私も、この後サクッとできると信じていたのよね。
けど・・・
でも早く良いお知らせができるように
頑張るわ~ 
返信する

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