絵の題名、ど忘れしてしまって、あとで、思いだしたら修正します。植田莫先生の絵なんです。この絵を患者さんが見てくれたら、ホっとしてニコッとしてくれるかなあと思って、選んできました。まだ、お金払っていないんですが、患者さんに見てもらいたいからと話していたら、後でいいから持って行っていいよって。あら、こんな事言ったらまずいかしら。。。優しい先生ですわ。
この絵、和紙に書いているかと思ったら、布に染料で書いているんです。油絵なら色を重ねて、万が一意図しない色になっても修正が出来ますが、染料は間違ったところに落とすと、直しがきかない、ある意味一筆書きみたいな作業だそうで、のっているときには非常にいい絵が描けるんですと、話していました。そして、絵の中にいる2匹のきつねさん、実際の絵では、綿が入っていて盛り上がっているんです。背景の部分にも綿が入っていて柔らかいふくらみがとても不思議な感じです。10月から待合いに飾ろうと思っていますので、是非見に来てください。
そして、この2ひきのきつねがどんな会話をしてるのかなあと想像してみてください。私だったら、お母さん僕立派になったでしょうと後ろのきつねがいっていて、何いってるのこの子は、ちゃんと前向いて歩きなさい。って前のきつねがいっているって感じかなあ。