肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

えりも 田中旅館夕飯 貝御膳です-

2009年04月10日 | 

今年も来ました、田中旅館、いつも、よくしてもらって感謝です。おいしかったあ。ご飯、5膳くらい食べたかも。かもね。記憶は定かでないので。。。
去年は写真撮る前に食べてしまったんだけど、今年は食べる前に撮れました。

B型肝炎訴訟 東京行動日変更になりましたー。

2009年04月10日 | 肝炎救済に関連して
B型肝炎弁護団の奥泉です。
6月16日、17日の東京行動の件ですが、実は、先日の全国弁護団の会議で、その時期はすでに国会が終了しており、会期延長も考えられず、国会議員は議員会館にだれもいないだろうということで、日程を変更をすることにしました。新たな日程を5月28日(木)とすることにし、当日、午後1時ころから国会内集会、午後6時ころから記念集会を行う予定でおります。詳細が決まりましたら改めてご連絡し、ご案内しますが、とりあえず、日程変更についてご連絡させていただきます。
よろしくお願いします。

と連絡有りました。調整して出席してみたいと思います。

北海道からも意見書出てました

2009年04月10日 | 肝臓センター
意見案第6号 肝炎対策のための基本法の制定を求める意見書    

             [21. 3.26 柿木 克弘議員ほか4人提出/21. 3.30 原案可決]

 我が国のB型、C型ウイルス性肝炎患者・感染者数は350万人以上と推定され、国内最大の感染症として抜本的対策が求められている。多くの患者は、輸血、血液製剤の投与及び針・筒連続使用の集団予防接種等の医療行為によって肝炎ウイルスに感染した。その中には、医療・薬務・血液行政の誤りにより感染した患者も含まれており、まさに「医原病」と言える。
 B型、C型肝炎は、慢性肝炎から肝硬変、肝がんに移行する危険性の高い深刻な病気である。肝硬変・肝がんの年間死亡者数は4万人を超え、その9割以上がB型、C型肝炎ウイルスに起因している。また、既に肝硬変、肝がんに進行した患者は長期の療養に苦しみ、生活基盤を失うなど経済的にも多くの困難に直面している。
 平成20年度から国の「新しい肝炎総合対策」(7カ年計画)がスタートしたが、法律の裏づけがない予算措置であるため、実施主体である都道府県によって施策に格差が生じている。
 適切なウイルス性肝炎対策を全国規模で推進するためには、肝炎対策に係る「基本理念」や、国や地方公共団体の責務を定めた「基本法・根拠法」の制定が必要である。
よって、国においては、すべてのウイルス性肝炎患者救済のため、次の事項について緊急に施策を講ずるよう強く要望する。
       記
1 ウイルス性肝炎対策を全国的規模でひとしく推進するために、肝炎対策のための基本法を早期に成立させること。
 以上、地方自治法第99条の規定により提出する。

  平成  年  月  日

 衆議院議長 参議院議長 内閣総理大臣 厚生労働大臣  各通 

                                    北海道議会議長 釣 部   勲

全国各地で意見書が採択されています。肝炎の基本法早く実現して欲しいですね。