以下、メールで回ってきた内容を転載します-。
既にご存じのかたもいらっしゃるかもしれませんが、肝炎立法が提出される方向になりました。議員立法,委員長提案とのことです。小沢幹事長が決断し,福田議員が呼ばれ,各党協議の指示を受けた模様です。
以下,報道です。
・・・・・・・・・・・・・・・
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009110200402
肝炎基本法案、今国会に提出=与野党が大詰め調整
肝炎患者を広く救済するための肝炎対策基本法案が、今国会に提出され、会期内に成立する公算が2日、大きくなった。与野党の非公式な調整が進んだためだ。衆院厚生労働委員会の委員長提案とする方向だ。
基本法案は2007年11月、当時与党だった自民、公明両党が提出した法案がベースとなる。B型、C型肝炎患者への医療費助成拡充など肝炎対策を総合的に推進するのが目的で、国や自治体、医師らの責務を明記するととともに、厚生労働相に対して医療指針の策定を義務づける内容とする。(2009/11 /02-13:35)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091102-OYT1T00745.htm?from=main2
民主が肝炎基本法提出へ、全患者救済めざす
民主党は2日、すべての肝炎患者救済につながる「肝炎対策基本法案」を議員立法で今国会に提出する方針を固めた。
自民党など野党側の賛同が得られれば、衆院厚生労働委員会に委員長提案の形で提出し、今国会での成立を目指す。
基本法案は、全国に350万人いるとされるウイルス性肝炎患者全員を対象に、医療体制の整備を急ぐ方針などを盛り込む。汚染された血液製剤で感染が広がった薬害C型肝炎や集団予防接種によるB型肝炎の感染拡大などについては国の責任を明記する方向だ。
肝炎患者救済のための法整備では、2008年1月、血液製剤による薬害C型肝炎の被害者を対象とする救済法が成立。衆院選前に与野党はそれぞれ基本法案を提出していたが、「国の責任」の明記などをめぐる調整がつかず、いずれも衆院解散で廃案になった。
民主党は、政策にかかわる法案は政府提出とする方針だったが、肝炎対策は「議員立法の方が野党との調整がスムーズに運ぶ」(国会対策委員会幹部)として例外的に認める方向だ。
(2009年11月2日14時33分 読売新聞)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091102k0000e010078000c.html
民主党:肝炎法案、今国会で提出へ 野党も賛成見通し
民主党は、ウイルス性肝炎の医療体制整備や患者支援を柱とした肝炎対策法案を、臨時国会に提出する方針を固めた。野党側も賛成する見通しで、厚生労働委員長提案による議員立法で成立を目指す。肝炎対策法の早期制定は、患者団体などが強く求めていた。
国内のウイルス性肝炎患者は推計約350万人。薬害C型肝炎訴訟を機に、対策法を作る動きが高まり、前回と前々回の通常国会に与野党がそれぞれ提出したが、審議されず廃案になっていた。
今回の法案はそれらを一本化した内容で、旧与党法案にはなかった薬害C型肝炎や予防接種によるB型肝炎感染を起こした国の責任を明記する一方、旧野党法案では入っていた医療費助成の具体的内容などは盛り込まれない見通し。自民、公明両党も法案成立に協力する姿勢を患者側に示している。
厚生労働省は08年、肝がんによる死亡の減少などを目的とした新たな肝炎総合対策をまとめたが、治療費の助成などは7年間の期限付きで、患者側は恒久対策を進める法整備を求めている。10月29日と30日には薬害肝炎訴訟原告団の代表らが長妻昭厚生労働相、松野頼久官房副長官とそれぞれ面談し、臨時国会での法案上程を要請していた。
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既にご存じのかたもいらっしゃるかもしれませんが、肝炎立法が提出される方向になりました。議員立法,委員長提案とのことです。小沢幹事長が決断し,福田議員が呼ばれ,各党協議の指示を受けた模様です。
以下,報道です。
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http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2009110200402
肝炎基本法案、今国会に提出=与野党が大詰め調整
肝炎患者を広く救済するための肝炎対策基本法案が、今国会に提出され、会期内に成立する公算が2日、大きくなった。与野党の非公式な調整が進んだためだ。衆院厚生労働委員会の委員長提案とする方向だ。
基本法案は2007年11月、当時与党だった自民、公明両党が提出した法案がベースとなる。B型、C型肝炎患者への医療費助成拡充など肝炎対策を総合的に推進するのが目的で、国や自治体、医師らの責務を明記するととともに、厚生労働相に対して医療指針の策定を義務づける内容とする。(2009/11 /02-13:35)
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20091102-OYT1T00745.htm?from=main2
民主が肝炎基本法提出へ、全患者救済めざす
民主党は2日、すべての肝炎患者救済につながる「肝炎対策基本法案」を議員立法で今国会に提出する方針を固めた。
自民党など野党側の賛同が得られれば、衆院厚生労働委員会に委員長提案の形で提出し、今国会での成立を目指す。
基本法案は、全国に350万人いるとされるウイルス性肝炎患者全員を対象に、医療体制の整備を急ぐ方針などを盛り込む。汚染された血液製剤で感染が広がった薬害C型肝炎や集団予防接種によるB型肝炎の感染拡大などについては国の責任を明記する方向だ。
肝炎患者救済のための法整備では、2008年1月、血液製剤による薬害C型肝炎の被害者を対象とする救済法が成立。衆院選前に与野党はそれぞれ基本法案を提出していたが、「国の責任」の明記などをめぐる調整がつかず、いずれも衆院解散で廃案になった。
民主党は、政策にかかわる法案は政府提出とする方針だったが、肝炎対策は「議員立法の方が野党との調整がスムーズに運ぶ」(国会対策委員会幹部)として例外的に認める方向だ。
(2009年11月2日14時33分 読売新聞)
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20091102k0000e010078000c.html
民主党:肝炎法案、今国会で提出へ 野党も賛成見通し
民主党は、ウイルス性肝炎の医療体制整備や患者支援を柱とした肝炎対策法案を、臨時国会に提出する方針を固めた。野党側も賛成する見通しで、厚生労働委員長提案による議員立法で成立を目指す。肝炎対策法の早期制定は、患者団体などが強く求めていた。
国内のウイルス性肝炎患者は推計約350万人。薬害C型肝炎訴訟を機に、対策法を作る動きが高まり、前回と前々回の通常国会に与野党がそれぞれ提出したが、審議されず廃案になっていた。
今回の法案はそれらを一本化した内容で、旧与党法案にはなかった薬害C型肝炎や予防接種によるB型肝炎感染を起こした国の責任を明記する一方、旧野党法案では入っていた医療費助成の具体的内容などは盛り込まれない見通し。自民、公明両党も法案成立に協力する姿勢を患者側に示している。
厚生労働省は08年、肝がんによる死亡の減少などを目的とした新たな肝炎総合対策をまとめたが、治療費の助成などは7年間の期限付きで、患者側は恒久対策を進める法整備を求めている。10月29日と30日には薬害肝炎訴訟原告団の代表らが長妻昭厚生労働相、松野頼久官房副長官とそれぞれ面談し、臨時国会での法案上程を要請していた。
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