2011年の肝癌研究会で長崎の八橋先生がわかりやすくまとめてくれたデータから作ったスライドです。
この例に当てはまる人は、発がん抑制効果が出ていることがわかっているというもの。これからわかってくる場合ももちろんあるので過去のデータとして認められてきたものと思ってもらえればいいのかなと思います。
AFPやALTが低いほど発がん抑制効果が出てきている。
長期の投与期間が、慢性肝炎や肝がん治療後の人では2年以上、肝硬変の人は1年以上あると発がん抑制効果が出てきているようだと言うことなんですね。
副作用無く長期に使える量が、本当に効果出てくれるなら、ありがたいです。