私のかかわっている小学校では6年生向けにキャリア教育というのが実施されていて、その一つの取り組みに私の体験を話す機会があって肝がん検診団の活動を紹介させて頂いています。未来の医療従事者が増えてくれたらってのももちろんあります。
今年で5年目ですが、毎年120人前後の小学生に話をすることができ、ウイルス性肝炎や肝がんが医療によって引き起こされた人が多くいること、それを国民がまだまだ知らないでいること、そして日常生活ではうつるような病気ではないことを覚えておいて欲しい、教科書ではまだまだのってこない内容なので、そのことを知って欲しいと訴えてきました。
その後医者になったきっかけや、前向きに自分を信じて褒めて過ごして欲しいなど、夢を実現するための方法の一つについて話して、きっときっととあきらめないでの歌を歌ってきました。
みんな一生懸命聞いてくれるので、うれしかったです。
このような機会をいろんなところでいろんな人達がしていくようになるといいなあと思います。これからも皆さんとがんばっていきたいと思いました。よろしくお願いいたします。