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平成20年4月13日 十勝帯広肝ガン検診55名受診 終了しました。
朝8:30に会場が開き、使用する部屋が空くのが45分、去年の記憶がなくなっていました。8:30から準備が出来るものと思っていました。検診の場所も4階と思っていたら3階だったし、なんとも、抜けまくりでした。
しかし、設営時間は部屋の扉が開いてから、20分弱、9:00には開始できるというスピード設営でした。みんなの動きの速かったことすばらしいの一言でした。しかし、エコーの機械が電圧を必要とすることなど、次回に向けて確認すべき事項がいろいろとあり、大きな検診になるのは大変なことなんだなあと実感しました。写真は、スピード設営を可能にしたキャンプ用品です。
最終的には午後2時半に終了解散という形に出来ました。
さて、検診は最終的に55人の方が、受診してくれました。残念なことに肝がんの患者さんが一名見つかりました。この間肝がん検診が出来ていれば、見つかったかも知れない方でした。そのときそのときに出来ることを、しっかりやることが大切です。検診のない地域の方も、病院に必ず受診してフォローを受けてほしいと思います。また、C型肝炎の治療方針が変わっていることなど最新の治療が変わってきていることを知ってもらって、専門医のいる病院につなげることができた方が5人いました。帯広の病院を紹介することが出来ましたので、よかったです。
この検診を受けて大丈夫と言われて1年安心して過ごせる、そんな声をたくさん聞けた検診でもありました。
十勝肝炎友の会の協力によって多くの方の肝がんの不安が減らすことが出来たと思いました。みなさん有り難うございました。
地元からは、検査技師4名、看護師2名、十勝肝炎友の会1名、事務1名、札幌から医師1名、検査技師1名、事務1名、道央肝炎友の会の方1名 総勢12名でした。
次回は、石狩新篠津、空知滝川が検診予定です。多くの人が安心してもらえたらと思います。