肝臓病と共に生きる人たちを応援します

肝臓友の会との関わりで成長した肝臓専門医のブログです。2017.2.12より新規開始しました。

元気の出る肝臓医療講演 in 京都 2014年6月7日 大成功!!

2014年06月07日 | 医療講演やイベント
 
京都での医療講演&交流会終わりましたー。20名の方が講演会交流会に参加してくれました。
今回もつながりのある方々が集まってくれて、京都では2回目ですが、2回とも来てくれてる方も多くいてありがたかったです。講演会では、これからどんどん治ってくる病気になりますよーと話して、歌も歌って、これから治療の人今も治療の人、治って元気になった方とみんなの気持ちを話ながらいい交流会ができました。元気になってくれたかなと思います。
B型肝炎ではテノフォビル、C型肝炎では、バニプレビル、アスナプレビル、ダグラタスビル、ソフォスブビル、レディパスビルなど、治してくれる薬がどんどんでてきますって話をしてきました。非代償期の肝硬変症(C型)の方も治ってる薬の報告がありますって話しも、大垣市民病院の熊田先生からの受け売りですが、非常にびっくりして喜んでくれる方がいるのでうれしいです。
訴訟説明会にもたくさんの方が集まって来ていて、講演会とうまく時間が合うともっとたくさんの方が参加して交流会が大変だったかもとちょっと思いました。次回また皆さんとお会いできますこと楽しみにしています。
B型肝炎の原告団弁護団の皆さんも、本当にご協力ありがとうございました。これからも皆さんが元気になれるよういい治療の話が出来るよう頑張っていきたいと思います。
今回もインターネットつながりのお仲間さんもたくさんきてくれました。
YUKOさん、アスモさん、めぐさん、akioさん、サニーさん、リボンさん、ネットで知ってきてくれた方2名、京都、滋賀県、金沢県、長崎県、兵庫県、大阪府といろんな地区から来てくれるので、これからも頑張って続けていかなきゃってみんなと思いを強くしています。今後ともよろしくお願いいたします。
 
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元気の出る肝臓医療講演 in 京都 2014年6月6日楽しかった前夜祭 IFNの貴重な体験談多数あり

2014年06月06日 | 患者さんとの関わり
 
 ←医療講演のお知らせはこちら 
京都の講演会の前夜祭ってことで、YUKOさんが予約してくれた、鬼河童さんで、前夜祭してきました。YUKOさん、アスモさん、ちゃぼさん、めぐさん、サニーさん、haruさん、私の計7人で京都タワーの前で集合して移動。楽しく食事会をしてきました。
治った人、今治療中の人、何度も治療を経験してきた人たちなので、治療中の話の思い出がいっぱい。治った後も、1人でも多くの人が治療を受けてほしいと言う思いで、いろんな形で治療をすすめてくれているのだなあとうれしくなりました。
過去にもう効かないと医者に言われて、今は効く治療があるのになかなか踏み切れなかったという知り合いの話や、治った後ほっといたために肝がんが手遅れになってしまったという話もあり、しっかりと定期的にチェックを受けて、都度今の治療がどうなっているか肝臓が元気でいてくれてるかをみて行くことの重要性を話すことって大事だなあとつくづく思いました。
インターフェロン後のうつで苦しんでいる人がまだまだいるという、相談を受けている人達でもあるので、医師の方でもうつの症状は本当に敏感に判断して、無理せず次の治療へつなげるようにしていくことも大事なことだなあと思いました。なかなか難しいところですが、患者さんによっては大丈夫そうに上手に振る舞ってしまうこともあるので、できるだけ、上手に医師とコミュニケーションがとれるようにアドバイスしていくのも大切なんだろうなと思います。

あと、話を聞いていてそうだなあと思ったのが、インターフェロン中の食欲がなくなるとき、食べたいという気持ちは有るけど食べ物を目の前にすると食べられない、風邪とかひいて食欲がないのとはちがうんですよねえと盛り上がっていたのは、そうだなあと納得しました。患者さん良くそう言っているんですよね。家族が食べられるようにってご飯を作ってくれるのも負担になったり、そのとき時の気持ちを思いだして話してくれていました。ご飯の用意をしなければいけない主婦の場合、作るのが大変だからと旦那さんが自分の分だけお弁当を買ってきて、作らなくていいからねと言ってくれたけど、自分は食欲はあるんだから奥さんの分も買ってきてよねとおこったって言う話には、思わず吹き出してしまいましたが切実な気持ちだなと思います。自分も気を付けなきゃと思いました。
味覚障害の出方も今回の治療と前回の治療とではちがうとかも話していました。
本当に治った人達がこうやって集まって、今治療で苦しんでる人を少しでも安心させてあげたいとか、これから治療が必要な人達を1人でも多く治療へつなげたいって話している様子をみていると、本当に患者さんどうしのつながりの大切さを感じました。

明日は、元気になってもらえるよう肝臓医療講演がんばりますー。
それにしても梅雨入りしたけど、晴れてくれたし、外歩くときはちょうど雨がやんでくれたし、ありがたかったなあー。
 
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スモークチキン ファミリーマート

2014年06月06日 | 食事療法 ダイエット
 
 
京都でのお昼に五平餅(下の写真の左側のおせんべいみたいの)おいしかったです。お米のつぶつぶ感が残っていて柔らかく、砂糖醤油なのかな、しかし、原始人食的にはタンパク不足、さらに夕に勉強会ででたサンドイッチ食べてしまったので、タンパク質の比率をあげるべく、夜はスモークチキンとフライドチキンのチキンずくしで食べてみました。カロリー的には多いけどカロリーより比率が大事だわー。って変に納得して食べてみました。
ファミリーマートのこれもなかなか、おいしかったです。

検査受けてのうったえ 毎日新聞 京都版でも 2014.6.3版

2014年06月05日 | 肝炎救済に関連して
 
大阪の牧弁護士さんから新聞記事をいただきました。6月7日の講演会の開始時間が午後1時半になっていますが、10時半です。でも交流会はしているから来ていただければ間に合うかなと。
 
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元気の出る肝臓医療講演 in 京都 2014年6月7日 6月6日前夜祭 全国B型肝炎訴訟大阪弁護団でも紹介

2014年06月05日 | 医療講演やイベント
 
京都での医療講演のプログラム決定しました。B型肝炎訴訟弁護団からの訴訟の説明・個別相談もありますので、是非ご活用ください。
インターネット仲間の皆さんも参加してくれます。交流会では、お互いのがんばりを褒めあって、卒業組も来てくれるので、元気になっていただけたらと思います。
昼ご飯は各自持参できてください。参加表明していただけるとありがたいです。前夜祭もあるかもしれません。可能な方は前夜祭の表明もお願いします。内緒コメントでしたい方はその旨コメントの書いていただければ非公開で対応しますのでご安心ください。
C型肝炎のソブリアードの話だけでなく、飲みのみの(ソフォスビル、レディフォスビルなど)最新情報(2014年4月まで)も入っていますから、遺伝子型の1型、2型の人も必見ですよー。2014.5.19掲載 2014.5.24更新参加表明分 2014.5.28前夜祭決定要連絡(コメントにいれて下さい)2014.6.2追記ポスター午前と午後間違っていたのを修正
全国B型肝炎訴訟大阪弁護団の方でも紹介して頂きました。ありがとうございます。

元気の出る肝臓医療講演 in 京都
きっとかなう夢のために 肝がんの不安のなくなる世の中を目指して
日時 2014年6月7日土 午前10時から午後4時くらいまで 
場所 京都テルサ 東館 2階 視聴覚研修室
住所 京都市南区東九条下殿田町70番地 京都府民総合交流プラザ内

第1部 午前10時半 肝臓医療講演 
肝炎治療はここまでできる!
患者さんと探し続けるB型、C型肝炎の治療法 患者さんとの取り組みから
演者 肝がん検診団団長 札幌緑愛病院肝臓センター所長 川西 輝明

演者からのメッセージ
肝がんや肝硬変でも年齢が高くてもそのとき時でできる治療があります。
肝がん検診団の取り組みから得た経験を交えてお話したいと思います。
あきらめないで笑顔で長生きしましょう。もっともっといい治療に巡り会えるように。

第2部 午後11時40分から20分 歌の集い  シンガーソングライターあき

第3部 正午から2時くらいまで 患者さん支える仲間たちとの交流会 川西はここまでいます。

第4部 2時から4時くらいまで B型肝炎訴訟弁護団からの訴訟説明・個別相談会

お問い合わせ 肝がん検診団(留守番電話)011-350-1008
共催 肝がん検診団 インターネットで結ぶ肝臓患者と支援者の会
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参加表明
当日 YUKOさん、akioさん、めぐさん、yoneばあばさん、くるかも1名、りぼんさん 計6名
前夜祭 YUKOさん、めぐさん、yoneばあばさん、ちゃぼさん、サニーさん、 計6名(Kawanishi入れて)
YUKOさんが予約してくれました、要連絡コメント下さい。
鬼河童で個室
一応3,800円のコース。6時半からで待ち合わせは京都タワーの東南角の入口(北側の入口ではないです)に6時20分です。

 
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B型肝炎キャリアの方の検査のすすめと感染ルートについて 北海道新聞 生活面 2014.6.4掲載

2014年06月04日 | 肝炎救済に関連して
 
B型肝炎キャリアの方の検査のすすめの感染ルートについて 北海道新聞 生活面 2014.6.4掲載
道新にB型肝炎ウイルスキャリアの方の質問に答える記事を掲載していただくことができました。感染ルートでの偏見が少しでも減るように工夫して返答をしてみました。もっといい説明の仕方もあるかなと思いつつ今思いつこことで書いてみましたが、1人でも多くの方が過去の予防接種での感染を理解してくれたらと思います。。

以下、コピペ
学んで治そう「B型肝炎ウイルスの検査」
 Q 64歳男性。5年前に肝炎ウイルス検査を受けて、B型肝炎ウイルスが体にあることがわかりました。集団予防接種で多数の人に同じ注射器を使ったことが原因と思われます。その後3年間は半年に1回、肝炎の発症がないか検査を受けました。しかし症状がないので、その後は検査を受けていません。検査を受けないと、どのような問題があるでしょうか。

〈回答〉 札幌緑愛病院副院長 肝臓センター所長(札幌市清田区)
 川西 輝明さん
 B型肝炎ウイルスが体にある人をキャリアーと言います。幼児期までに感染していることがほとんどで、キャリアーの母親から出産時に血液に触れた母子感染や、7歳までの集団予防接種が主な感染ルートです。母子感染は1985年、集団予防接種は88年に対策がとられたため、今はほぼなくなっています。
 近年は、キャリアーの唾液や血液に触れたりしたことが原因として指摘されています。成人では性感染もありますが、ほとんど慢性化しません。しかしまれに命にかかわる肝炎を発症することがあります。
 キャリアーが慢性肝炎になる確率は10~15%、肝がんになる確率は1%未満とされています。そのため、キャリアーの人は定期的に採血やエコー検査を受ける必要があります。日本肝臓学会はウイルスが多い人については、年4回の血液検査を勧めています。
 相談者は、最後に検査を受けてから時間がたっていますので、まず肝臓の専門医に診てもらってください。そのあとは、かかりつけの医師に定期的に診てもらえばいいと思います。
 B型肝炎は、2000年くらいまでは発症すると死に至る病気と言われていましたが、薬の開発が進み、治るようになってきました。早期の治療が肝がんの予防にもつながりますので、定期的な受診が大切です。
 キャリアーかどうか分からない人も、肝炎ウイルス検査を病院で受けることをお勧めします。
 
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緑茶が認知機能低下リスクを減少~日本の前向き研究 これはすごい

2014年06月04日 | 学会研究会報告新聞記事など
ケアネットで配信されてるニュースから、コピペです。緑茶がとてもいいって話の一つに認知症になりにくくするって効果が確認されたというものです。
ペットボトルの緑茶での検討ではないので、そこは注意が必要かも。

緑茶が認知機能低下リスクを減少~日本の前向き研究
提供元:ケアネット

緑茶が認知機能低下リスクを減少~日本の前向き研究のイメージ

 高齢者における認知症や軽度認知障害(MCI)の発症に、緑茶・コーヒー・紅茶の摂取が影響を与えるのか――。金沢大学神経内科の山田正仁氏、篠原もえ子氏らの研究グループは、石川県七尾市中島町での「なかじまプロジェクト」において、60歳超の地域住民の集団ベースによる前向き研究を実施した。その結果、緑茶をまったく飲まない群と比べて、緑茶を週に1~6回飲む群では約5年後の認知機能低下リスクが約1/2に、緑茶を毎日1杯以上飲む群では約1/3に減少した。一方、コーヒーや紅茶ではこのような認知機能低下との関連はみられなかった。PLoS One誌2014年5月14日号の掲載報告。
 研究グループは、研究開始時に緑茶・コーヒー・紅茶の摂取頻度に関する質問、認知機能検査、採血検査を実施した。研究開始時(2007~2008年)の調査で認知機能が正常だった参加者723人のうち、490人が追跡調査(2011~2013年)を完遂した。性別、年齢、高血圧・糖尿病・脂質異常症の既往、教育年数、ApoE E4有無、喫煙、飲酒、緑茶・コーヒー・紅茶摂取頻度、運動・趣味の有無で調整して解析を行った(多変量ロジスティック解析)。
 主な結果は以下のとおり。
・追跡期間(平均±標準偏差:4.9±0.9年)における認知症の発症率は5.3%、MCIの発症率は13.1%であった。
・緑茶をまったく飲まない群を基準とした場合、認知機能低下(認知症またはMCIの発症)の多変量調整オッズ比は、毎日1杯以上緑茶を飲む群では0.32(95%CI:0.16~0.64)、週に1~6日緑茶を飲む群では0.47(95%CI:0.25~0.86)であった。
・認知症の発症については、緑茶をまったく飲まない群を基準とした場合、毎日緑茶を飲む群の多変量調整オッズ比は0.26(95%CI:0.06~1.06)であった。
・コーヒーや紅茶の摂取頻度と認知症・MCIの発症の間には関連は認められなかった。
原著論文はこちら
Noguchi-Shinohara M, et al. PLoS One. 2014 May 14; 9(5): e96013.

原始人食ダイエット10 11ヶ月 コンビニでどうするか 2014.6.3

2014年06月03日 | 食事療法 ダイエット
 ←お勉強して納得するにはこっちがお勧め
いよいよ11ヶ月経ちました。11kやせて、体重も順調に112kになる日が増えてきています。
外来で患者さんのほとんどにすすめています。癌の予防になるかもしれないって聞いたらすすめないわけにも行かないって感じですが、やせない人もいたり、体に合わない感じがするという方もいるのでその時は無理しないで下さいと伝えています。

外来で最初にすすめて、次の外来の時に「どうやれそうなところありましたか」と聞くと、読んでない方も結構いるんだけど、読んだ方は、ご飯やめれないから無理とかって最初からする気持ちになれない感じもあります。でも、ご飯やめろとは書いてないんです食べない方がいい種類にははいっていますが。ご飯よりも魚や肉野菜果物がいいんですよって書いているのをそう読んでしまうんですよね。そうしていけばご飯が減ってくるし、食べなくても平気になってくる人が多いってことで。炭水化物をゼロにするって発想でもないので、そこを勘違いしないで、自分なりの原始人食のやり方を見いだしてくれたらと話してみています。

でも、今までの食生活を変えなくてもやせなくてもいいしって感じで考えてる人はしないかもしれないですねえ。

今回は、コンビニで食事を調達するときにどうしているかを書いてみようと思います。
出張とか、家で食事ができない状況のときコンビニで食料を調達しなくてはいけない方結構いますよね。
単純に、選ぶとするとゆで卵、玉子焼き、煮卵、こう言うのがあるときはそれだけ選ぶとそれでOKになります。私結構出張で卵食べています。今のゆで卵って最初から塩味がしみているのでびっくりしました。
それじゃシンプルすぎてって方は、サラダをたせばかなりいい。このときはドレッシングのカロリーは気にせず、おいしく食べれるならしっかりかけるつもりで行きましょう。カロリーを気にしないで美味しく食べることも原始人食では大事なことなんです。カロリーよりも食べる食材の種類が優先です。

あと、どうしてもお弁当系が食べたい方は、唐揚げ弁当の唐揚げを優先に食べたり、最近では結構チキンの唐揚げ系を売っているコンビニも多いのでそれを選んだりしておなかを満たしています。

その他おやつでなにか食べたくなったら、果物があればそれ選んだり、アーモンドやカシューナッツなどのナッツ類を選んで食べています。ピーナッツはなるべく食べない方がいいものにはいっているので含まないのを選ぶともっといいです。
最近では、むき栗がでています。炭水化物率が高いのでいつもってのは避けていますが、たまに食べるのは全然OKな気持で食べています。

飲み物は、水がお勧めですが、どうしても味のついたものと言うことであれば無糖の紅茶や緑茶でしょうか。あとはダカラとかはかなりいい線いっていると思われます。他の飲料は人工甘味料が入っていない、せめてブドウ糖果糖液でと思うけどこれも本当はとらない方がいいものなんです。なので、これを避けようとするとほとんど食べる物がなくなるのでそこは目をつぶっています。なので結構水がおいしく感じられて私は水派です。

主たる食材をしっかり原始人食的にして、ご飯を残してお弁当という手もありですが、ご飯がもったいない気持ちがしちゃう方は、最初から上記の作戦がいいと思います。

もちろん、2割は緩めていいので、その時はその時食べたい物をしっかり食べましょう。だんだんとからだが慣れてくるとそういうときでも自然と原始人食に近づいたりしますが、無理に近づけようとしないようにして下さいね。

京都新聞にB型肝炎訴訟説明会や6月7日の医療講演会のお知らせも掲載

2014年06月02日 | 肝炎救済に関連して
 
全国B型肝炎訴訟大阪弁護団の牧弁護士さんから、5月30日の京都新聞の記事をおくって頂きました。皆さん本当に頑張っていますよね。どんどん救われる方が増えてくれたらと思います。
 
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元気の出る肝臓医療講演 6月2日岩見沢 江別大成功!

2014年06月02日 | 医療講演やイベント
岩見沢 江別
今回は午前岩見沢、午後江別で医療講演を行いました。どちらも25名の参加と偶然の一致ですごいと思いました。
平日の午前中の講演会と言うことで、集まるかなあと思っていたのですが、たくさんの方が来て頂きよかったです。江別では保健師さんたちもきてくれて、感謝です。
新篠津の肝がん検診を活用して頂けるようにお願いもしてみました、1人でも多くの方が一度は肝がん検診を受けてくれたらと思います。
今日の相談は、岩見沢6名、江別7名でしたが、B型肝炎の方で定期受診をしていないかたが3人ほど相談に来ていました。キャリアであっても定期的な受診が大事で知らないうちに肝炎や肝硬変肝がんになってしまう場合があるので、身内の方に感円の方がいる方は是非ちゃんとかかっているか確認してあげてください。まずは身内がしっかり元気でいてくれないことには頑張れないことがたくさん出てきちゃいますから。
あと、80代のかたで新しい飲み薬を心待ちに敷いてる方が2人いらっしゃいました。少量のインターフェロンを先にしておく方が進行を予防するには望ましそうだったので、その点をちょっとだけ説明しましたが、専門医とかかりつけ医との連携をしてもらうようにアドバイスしてきました。
 
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元気の出る肝臓医療講演 in 函館大成功!

2014年06月01日 | 医療講演やイベント
 
←ポスターはこちら
元気の出る肝臓医療講演 in 函館大成功!
6月1日日曜日午後10時から函館市で医療講演をしてきました。小学校の運動会と重なる日程でしたが、25名の方が参加してくれました。8月にでるだろうと言われているC型肝炎の飲み薬の治療を心待ちにしている患者さんもいたりと、とても喜んでくれたので良かったです。
相談は、6名の方が希望してくれて、C型肝炎の肝硬変に近い方が治療が受けられるかという話や、80才超えている患者さんで、強ミノCを週三回打っている方には、新しい薬をまつまでの間、少量のインターフェロンを月1回副作用が無い範囲でも開始してみるといい効果が出ることがあるので、地元の先生に是非相談してみてくださいと話してきました。市立函館病院の先生も少量長期のインターフェロンをしてくれることがあるので、うまく検討していただけたらと思いました。
 
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