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B、C型感染気付きながら・・・肝炎放置53万人 道新記事2014.10.15朝刊
道新で肝炎ウイルス検査を受けて、ウイルス陽性を知りながら放置している国民が53万人いるという記事を掲載していました。取材を受けた内容がうまく記述してもらえているようでよかったです。
あわせて新薬についても紹介されていて、放置している方への受診を同期づける内容にもなっているかと思います。一人でも多くの方に読んでもらえたらと思います。
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私のかかわっている小学校では6年生向けにキャリア教育というのが実施されていて、その一つの取り組みに私の体験を話す機会があって肝がん検診団の活動を紹介させて頂いています。未来の医療従事者が増えてくれたらってのももちろんあります。
今年で5年目ですが、毎年120人前後の小学生に話をすることができ、ウイルス性肝炎や肝がんが医療によって引き起こされた人が多くいること、それを国民がまだまだ知らないでいること、そして日常生活ではうつるような病気ではないことを覚えておいて欲しい、教科書ではまだまだのってこない内容なので、そのことを知って欲しいと訴えてきました。
その後医者になったきっかけや、前向きに自分を信じて褒めて過ごして欲しいなど、夢を実現するための方法の一つについて話して、きっときっととあきらめないでの歌を歌ってきました。
みんな一生懸命聞いてくれるので、うれしかったです。
このような機会をいろんなところでいろんな人達がしていくようになるといいなあと思います。これからも皆さんとがんばっていきたいと思いました。よろしくお願いいたします。
C型肝炎のインターフェロンの併用治療の新薬としてシメプレビル(ソブリアード)の次に出てくるバニプレビル(バニヘップ)ですが、11月中頃からは使えるようになりそうとのことでした。
助成制度はシメプレビル(ソブリアード)の物をそのまま使える予定だと言うことなので、順調に使えそうです。
セロタイプ1型の患者さんで、インターフェロンが可能な患者さんには無効例での効果が高いということで期待されています。耐性ウイルスの発生もインターフェロン併用により抑制されるかなと思っているんだけど。耐性ウイルスがいるからと効果がないと言うことではない感じで期待したいところです。
バニプレビル(バニヘップ)が製造承認 ペグイントロンとレベトールと一緒に使いますこちらで紹介してます。
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厚沢部の肝がん検診をしてきましたー。44名の予約で41名の受診、B型C型肝炎の関連の方が16名4割近くで、脂肪肝の方が3割くらいと多い感じでした。悪性を疑う所見の方はいなかったのでよかったです。厚沢部の町長さんも受診してくれて食事療法を是非がんばってくださいと話してきました。10月11日作成
函館では、肝内腫瘤を指摘されている方が受診されました、検診なので精査へつなぐ役割なので診断として伝えることはできないのですが、癌が疑われるようなので今診てもらっている病院で造影CTをとって確認してもらってくださいと説明をしました。脂肪肝の患者さんの比率は少なめでしたが、ウイルス肝炎の関連の方が半分を占めていました。一人でも多くの方が安心してもらえたらと思います。
そうそう、原始人食でやせていることを伝えているのですが、何人もの方が先生やせましたよねえって、言ってくれました。毎年来る患者さんが覚えていてくれるのは嬉しいです。10月13日追記
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C型肝炎による経済損失についての記事がアップされていました。
治した方が絶対にいいことがいっぱい有る。国民にしっかりと知ってもらって、肝炎ウイルス検査を徹底して、治療を最優先にして急いで欲しいです。 詳細はこちらグラフトかもこちらにのっています。
Macからだとうまく画像が表示されないみたい。。。グラフがなくてすみません。ヤンセンのページにアクセスしてみてください。こちら
いかはヤンセンのページからのコピペです。
C型肝炎ウイルス感染の経済的損失は4088億円 2013年C型肝炎ウイルス感染とその薬物療法の社会的影響をデロイトが推計
2014/09/19
ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ブルース・グッドウィン、以下、ヤンセン)は、2013年におけるC型肝炎ウイルス感染とその薬物療法の社会的影響について、デロイト アクセス エコノミクス株式会社(本社:オーストラリア 以下、デロイト)に委託し調査分析を行いました。その結果、C型肝炎ウイルス感染が日本の社会にもたらす経済的損失は、4088億円にのぼることが推計されました。
現在、C型肝炎ウイルスに感染している患者さんは世界で約1億8500万人1) 、日本では約150~200万人2) と推測され、日本は先進国の中でもC型肝炎ウイルス感染率が最も高い国のひとつとされています。C型肝炎ウイルス感染者の多くは自覚症状がほとんどなく、感染に気が付かず未受診・未治療のまま約30~40年経過すると、肝硬変や肝細胞がんなどの重篤な肝疾患に至る可能性があります。日本の肝がん死亡者数は約3万人3) で、その約80%はC型肝炎のウイルスの持続感染に起因していることから2) 、潜在感染者の検査を行い、専門医による適切な治療を受けることが急務となっています。
今回の調査分析では、これまで公表されている様々なデータの分析を行い、C型肝炎ウイルスの感染に起因する肝疾患に伴う経済的損失を推計しました。経済的損失4088億円の内訳は、直接費用(入院および外来医療費、救急搬送費、肝炎対策基本法に基づくC型肝炎ウイルス検査にかかる費用など)が1968億円、間接費用(C型肝炎ウイルス感染に伴う早期死亡、就業率および労働量の低下に伴う生産性の損失など)が1950億円、デッドウエイト・ロス(税の超過負担)が170億円でした(グラフ1)。
さらに、C型肝炎ウイルス感染に伴う「早期死亡により失われる年数」と「障害によって失われる年数」から推計される疾病負担は、431,388 DALYs(年)で、これを金銭的価値に換算した場合、12.25兆円に達する見込みと算出されました(グラフ2)。社会的損失の大部分は、C型肝炎ウイルス感染に対する認識不足と過去に有効な治療法がなかったことに起因しているとする一方、高い効果と安全性を有するC型肝炎ウイルスプロテアーゼ阻害剤の登場により、現在の日本はC型肝炎ウイルスによる感染疾患に伴う将来的な損失を防ぎうる環境にあるとも分析しています。
■C型肝炎ウイルスプロテアーゼ阻害剤を用いた3剤併用療法で経済的損失削減効果は、最大3.1兆円
今回、マルコフモデルを用いた分析によって、20~79歳のジェノタイプ1b型C型肝炎ウイルス感染者に対するC型肝炎ウイルスプロテアーゼ阻害剤とペグインターフェロン、リバビリンの併用療法(3剤併用療法)のメリットを定量的に評価しました。 モデルでは、現時点において抗ウイルス療法を受けていない患者のうち、毎年10%、20%、または45%が、3剤併用療法を受けると想定し、費用および健康アウトカムを生涯にわたり分析を行いました。その結果、3剤併用療法の導入により患者数や肝硬変・肝がんの患者数がともに減少することが示され、慢性肝疾患の患者数が減少することで、直接費用および間接費用はともに減少することが示されました。また、直接費用と間接費用を含めた場合の削減額は、生涯推計で3.12兆円(6.69兆円から3.57兆円に減少)と推定され、導入しない場合と比べて46.7%の削減効果が得られることが予測されました(グラフ3)。
一般的な予防介入と同様に、分析期間を5年間とした場合は、3剤併用療法の導入の費用増加が肝炎の関連費用減少幅よりも大きくなる一方、20年間もしくは生涯に設定した場合は、後者の費用減少幅が大きくなり、結果として費用削減になることが示されました。
今回の調査分析を受けて、国際医療福祉大学薬学部薬学科 教授 池田 俊也先生は、「今回の報告書ではC型肝炎ウイルス感染による経済的損失額は、医療費等の直接費用が年間約2,000億円であることに加え、早期死亡による損失等の間接費用すなわち”隠れたコスト”がほぼ同額にのぼることが明らかとなりました。しかも、これらのコストは適切な診断・受診・治療を促すことによって大きく削減が可能であり、仮に10%の患者が3剤併用療法を受けたとすれば、20年以内でコスト削減効果が見込まれるものと推計されました。今回示されたデータは、わが国におけるC型肝炎ウイルス感染治療に対し、現状の治療法の普及を進めるとともに、さらに効果的な治療方法の開発導入に向けた政策を考える上で意義あるデータであると考えます」と述べています。
* 2014年8月29日に開催された国際医薬経済・アウトカム研究学会(ISPOR)日本部会 会員総会・第10回学術集会にて、デロイト アクセス エコノミクス株式会社のLynn Pezzullo氏より本調査分析に関する発表が行われました。
参考文献
1) Mohd Hanafiah K., Groeger J., Flaxman A.D., Wiersma S.T. Global epidemiology of hepatitis C virus infection: New estimates of age-specific antibody to HCV seroprevalence Hepatology 2013 57:4 (1333-1342)
2)独立行政法人国立国際医療研究センター肝炎情報センター「C型肝炎」
3) 厚生労働省 人口動態統計2010年度
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C型肝炎ウイルス感染の経済的損失は4088億円 2013年C型肝炎ウイルス感染とその薬物療法の社会的影響をデロイトが推計
2014/09/19
ヤンセンファーマ株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:ブルース・グッドウィン、以下、ヤンセン)は、2013年におけるC型肝炎ウイルス感染とその薬物療法の社会的影響について、デロイト アクセス エコノミクス株式会社(本社:オーストラリア 以下、デロイト)に委託し調査分析を行いました。その結果、C型肝炎ウイルス感染が日本の社会にもたらす経済的損失は、4088億円にのぼることが推計されました。
現在、C型肝炎ウイルスに感染している患者さんは世界で約1億8500万人1) 、日本では約150~200万人2) と推測され、日本は先進国の中でもC型肝炎ウイルス感染率が最も高い国のひとつとされています。C型肝炎ウイルス感染者の多くは自覚症状がほとんどなく、感染に気が付かず未受診・未治療のまま約30~40年経過すると、肝硬変や肝細胞がんなどの重篤な肝疾患に至る可能性があります。日本の肝がん死亡者数は約3万人3) で、その約80%はC型肝炎のウイルスの持続感染に起因していることから2) 、潜在感染者の検査を行い、専門医による適切な治療を受けることが急務となっています。
今回の調査分析では、これまで公表されている様々なデータの分析を行い、C型肝炎ウイルスの感染に起因する肝疾患に伴う経済的損失を推計しました。経済的損失4088億円の内訳は、直接費用(入院および外来医療費、救急搬送費、肝炎対策基本法に基づくC型肝炎ウイルス検査にかかる費用など)が1968億円、間接費用(C型肝炎ウイルス感染に伴う早期死亡、就業率および労働量の低下に伴う生産性の損失など)が1950億円、デッドウエイト・ロス(税の超過負担)が170億円でした(グラフ1)。
さらに、C型肝炎ウイルス感染に伴う「早期死亡により失われる年数」と「障害によって失われる年数」から推計される疾病負担は、431,388 DALYs(年)で、これを金銭的価値に換算した場合、12.25兆円に達する見込みと算出されました(グラフ2)。社会的損失の大部分は、C型肝炎ウイルス感染に対する認識不足と過去に有効な治療法がなかったことに起因しているとする一方、高い効果と安全性を有するC型肝炎ウイルスプロテアーゼ阻害剤の登場により、現在の日本はC型肝炎ウイルスによる感染疾患に伴う将来的な損失を防ぎうる環境にあるとも分析しています。
■C型肝炎ウイルスプロテアーゼ阻害剤を用いた3剤併用療法で経済的損失削減効果は、最大3.1兆円
今回、マルコフモデルを用いた分析によって、20~79歳のジェノタイプ1b型C型肝炎ウイルス感染者に対するC型肝炎ウイルスプロテアーゼ阻害剤とペグインターフェロン、リバビリンの併用療法(3剤併用療法)のメリットを定量的に評価しました。 モデルでは、現時点において抗ウイルス療法を受けていない患者のうち、毎年10%、20%、または45%が、3剤併用療法を受けると想定し、費用および健康アウトカムを生涯にわたり分析を行いました。その結果、3剤併用療法の導入により患者数や肝硬変・肝がんの患者数がともに減少することが示され、慢性肝疾患の患者数が減少することで、直接費用および間接費用はともに減少することが示されました。また、直接費用と間接費用を含めた場合の削減額は、生涯推計で3.12兆円(6.69兆円から3.57兆円に減少)と推定され、導入しない場合と比べて46.7%の削減効果が得られることが予測されました(グラフ3)。
一般的な予防介入と同様に、分析期間を5年間とした場合は、3剤併用療法の導入の費用増加が肝炎の関連費用減少幅よりも大きくなる一方、20年間もしくは生涯に設定した場合は、後者の費用減少幅が大きくなり、結果として費用削減になることが示されました。
今回の調査分析を受けて、国際医療福祉大学薬学部薬学科 教授 池田 俊也先生は、「今回の報告書ではC型肝炎ウイルス感染による経済的損失額は、医療費等の直接費用が年間約2,000億円であることに加え、早期死亡による損失等の間接費用すなわち”隠れたコスト”がほぼ同額にのぼることが明らかとなりました。しかも、これらのコストは適切な診断・受診・治療を促すことによって大きく削減が可能であり、仮に10%の患者が3剤併用療法を受けたとすれば、20年以内でコスト削減効果が見込まれるものと推計されました。今回示されたデータは、わが国におけるC型肝炎ウイルス感染治療に対し、現状の治療法の普及を進めるとともに、さらに効果的な治療方法の開発導入に向けた政策を考える上で意義あるデータであると考えます」と述べています。
* 2014年8月29日に開催された国際医薬経済・アウトカム研究学会(ISPOR)日本部会 会員総会・第10回学術集会にて、デロイト アクセス エコノミクス株式会社のLynn Pezzullo氏より本調査分析に関する発表が行われました。
参考文献
1) Mohd Hanafiah K., Groeger J., Flaxman A.D., Wiersma S.T. Global epidemiology of hepatitis C virus infection: New estimates of age-specific antibody to HCV seroprevalence Hepatology 2013 57:4 (1333-1342)
2)独立行政法人国立国際医療研究センター肝炎情報センター「C型肝炎」
3) 厚生労働省 人口動態統計2010年度
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元気の出る医療講演と言うことで、10月2日に行った安平町での講演の動画です。
健康になるために 健康に過ごすためにの部分です
いひびきに注意!かいてなくても要注意? 睡眠時無呼吸についての部分
肝臓を元気にするために 肝臓との関わり方から最新治療まで B型肝炎も肝硬変も治るひとが出てきていますよー。
C型肝炎の新薬の話もちょこっとあります。
医療機関によっていろんな検査があります。自分の健康年齢を増やすためにも、しっかりと活用して健康に元気で長生きして行きましょう。
今緑愛では骨と血管を元気にを合い言葉に利用者の健康元気のきっかけ作りに力を入れています。
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健康になるために 健康に過ごすためにの部分です
いひびきに注意!かいてなくても要注意? 睡眠時無呼吸についての部分
肝臓を元気にするために 肝臓との関わり方から最新治療まで B型肝炎も肝硬変も治るひとが出てきていますよー。
C型肝炎の新薬の話もちょこっとあります。
医療機関によっていろんな検査があります。自分の健康年齢を増やすためにも、しっかりと活用して健康に元気で長生きして行きましょう。
今緑愛では骨と血管を元気にを合い言葉に利用者の健康元気のきっかけ作りに力を入れています。
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写真は原始人食ダイエット 11pから
■ 固形と液体の甘味料に違いはあるの?
────────────────────────────────
みなさんこんちは。パレオ協会の崎谷です。
今回は、甘味料を題材にして表題のことを考えていきたいと思います。
すべての甘味料は化学成分が同じであれば、同じように身体に作用するのでしょうか?
たとえば固形の砂糖と液体に溶けている砂糖。これは化学的には同じ成分ですよね。
食べ物に添加されているか液体に添加されているのかの違いだけです。
料理に使用する砂糖そして市販のスポーツドリンク、ジュースに添加されている砂糖同じ量を使用したとします。
同じ量で同じ砂糖という物質です!
ところが・・・・
ドリンクタイプで添加されている砂糖を飲用したグループはその砂糖分の過剰カロリー摂取を他の食物のカロリー摂取を減らしても総カロリーを抑えることはできませんでした。
(Physiol Behav. 1996 Jan;59(1):179-87.)
これは食品に含まれてる!あの悪名高い!!ブドウ糖果糖液糖(ハイフルクトースコーンシロップ)でも同じ結果でした。
つまり、食品に含まれるブドウ糖果糖液糖とドリンクに含まれるぶどう糖果糖液糖で比べてもドリンクに含まれているほうがより害悪が大きいということです。
もちろん、だからといって固形の食品に添加される砂糖やブドウ糖果糖液糖はよいと肯定しているわけではありません。
たとえばフルーツを食べるときに消費する果糖とあらゆる食品、とくにジュースに添加される果糖(ブドウ糖果糖液糖)は化学式は同じで同じ量でも添加された果糖の方が健康に害悪をより多く与えるということです。
フルーツも果糖が高いものは控えるのが基本です。
しかし・・・・
それよりももっと気を付けなければならないのがドリンクにそっと添加されている甘味料なのです。
フルーツの種類を気に掛けるよりまずは加工食品のことにきを付けないといけません。
さらに固形よりも液体に添加されている甘味料に注意しなければならないということです。
この優先順位をしっかりと再確認してみましょう。
2剤経口剤の公費負担について(第1報)美馬先生のブログからの転載です。
今回の治療(ダクルインザ・スンベプラカプセル)については国の助成が受けられます。
(北海道では本日、10月8日に公表されました)
各都道府県でも順次発表になると思います。
対象になる方はC型慢性肝炎若しくはC型代償性肝硬変の方でウイルスのタイプが1型の方に限ります。
また、過去にインターフェロンを使用された方の中で、
・副作用などで中止された方(不耐用)
・インターフェロン治療に適応が無い方(不適格)
・若しくはインターフェロン治療にてHCV-RNAがマイナスにならなかった方(無効)
が今回の治療適応となります。
申請方法については従来のウイルス性肝炎進行防止対策の申請方法と同様に
① 住民票
② 市町村民税納税証明書(非課税証明書)
③ 保険証
④ 診断書(今回は日本肝臓学会専門医若しくは日本消化器病学会専門医でなければ診断書は書けません)
が必要になります。
上記の書類をご用意して頂きお住まいの保健所(保健センター)へ申請して頂く形となります。
尚、料金については
・市町村民税が非課税の方は無料
課税世帯の方で、
・市町村民税の所得割額が235千円未満の方は1か月10000円
・市町村民税の所得割額が235千円以上の方は1か月20000円となります。
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安平町の保健師さんからお礼が来ていました。写真カラーバージョンに更新しました。
先生に話しを聞いてみたいという方は増えてきたとのことで。終了後の感想ではとても良い講演であったと好評です。とありがたいです。また皆さんにお会いしたいと思いましたー。今度は原始人食ダイエットの内容でしようかと。
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10月4日作成10月5日更新
はるにれ会の観楓会にいってきました。25名の参加で、楽しいひとときを過ごしましたー。みんなの笑顔に一杯元気をもらいました。
新しい薬の話、いつもの診療の話など、いろんな話が出来ました。忙しくてみんなに心配かけて申し訳ないです。でも、みんなが笑顔になってくれたらそれが私のエネルギー源だなあと思いますー。また、元気になります。
語りの会から宴会、楽しいひとときを過ごすことができました。日本福祉大学の岡先生も参加してくれて、患者会の方々もまさか来てくれるとは思ってなかったようでとても喜んでいました。また札幌緑愛病院からは黒沢師長が参加して、患者さんたちと交流して頂き本当にありがとうございました。日頃、主治医の診察が忙しいからと遠慮して聞けなかった方も少しは話が出来たかなあ。夜の12時近くまでみんなとわいわいしていて、ちゃんと寝れたかなあ。いろんな病院の患者さんも来てくれて、新しい治療や療養生活でのみんなの過ごし方を聞き合えて参考になったかと思います。一人でも多くの人が安心できてたかな。とてもよかったです。
今度は1月31日土に総会と新年会があります。岡先生来るって表明してました。ありがとうございます。一人でも多くの方がお会いできますように。
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医療ガバナンス学会で発行してるメールからの転載です。原始人食の本でも触れていますが、小腸のバリアを壊すことにもつながるんですね。ダイエット飲料などカロリー0で多用されている人工甘味料、体によくない理由が色々と書いてありました。是非読んでください。
内科医師大西睦子
2014年10月4日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp
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食、医療など“健康”にまつわる情報は日々更新され、あふれています。この連載では、現在米国ボストン在住の大西睦子氏が、ハーバード大学における食事や遺伝子と病気に関する基礎研究の経験、論文や米国での状況などを交えながら、健康や医療に関するさまざまな疑問や話題を、グローバルな視点で解説していきます。
カロリーオフやカロリーゼロをうたい、人工甘味料を使用した飲料は、依然として人気があります。 今回は、この人工甘味料に関する最新の研究報告を解説していきます。
◆糖類使用の飲料よりダイエット飲料のほうが高リスク?
減量や血糖値をコントロールするために、カロリーゼロの人工甘味料を利用されている方は多いでしょう。でも、期待しているような効果が表れなかったり、逆効果だったという経験はありませんか?
実は、人工甘味料を利用して糖分やカロリーの摂取量を調整しているはずなのに、思うように減量できない、血糖値コントロールができないという悩みを抱えている人は、世界中にたくさんいるのです。
例えば、米国テキサス大学の研究者らは、2009年に、6814人の成人を対象に、8年間の大規模な追跡調査を実施。ダイエット炭酸飲料毎日を飲んだ人の36%にメタボリック症候群のリスクがあること、67%に2型糖尿病のリスクがあることを報告しました。
2013年には、フランスの研究者らが、14年間、約6万6000人のフランス人女性の飲み物の習慣を調査した結果を報告。これによるとカロリーのある糖類使用の飲み物も、ダイエット飲料も、ともに糖尿病のリスクを増やすことが分かりました。驚くのは、ダイエット飲料を1週間に500ml飲んだ人たちは、カロリーのある糖類使用の飲み物を1週間に500ml飲んだ人たちより、糖尿病のリスクが15%も高くなったこと。さらに、ダイエット飲料を1週間に1.5L飲んでいる人たちは、カロリーのある糖類使用の飲み物を1週間に1.5L飲んだ人たちより、59%も糖尿病のリスクが増えたのです。
日本からも、2013年、富山県の工場で働く2037人の男性(平均年齢46.2歳)を7年間追跡調査した結果が報告され、ダイエット炭酸飲料を週に1本以上飲む男性は、めったに飲まない男性に比べ、2型糖尿病(※注1)を発症するリスクが1.7倍になったとしています。
■参考文献
U.S. National Library of Medicine「Diet soda intake and risk of incident metabolic syndrome and type 2 diabetes in the Multi-Ethnic Study of Atherosclerosis (MESA).」
U.S. National Library of Medicine「Consumption of artificially and sugar-sweetened beverages and incident type 2 diabetes in the Etude Epidemiologique aupres des femmes de la Mutuelle Generale de l'Education Nationale-European Prospective Investigation into Cancer and Nutrition cohort.」
U.S. National Library of Medicine「Sugar-sweetened beverage and diet soda consumption and the 7-year risk for type 2 diabetes mellitus in middle-aged Japanese men.」
※注1:2型糖尿病とは、血糖を下げるインスリンの分泌やインスリンの効き目が低くなるタイプの糖尿病。中高年に多く、運動不足や肥満により発症する(関連記事)。
◆人工甘味料が腸内細菌に作用して代謝異常を起こす
これほど世界中で、同じような調査結果が報告されると、やはり人工甘味料を使っている食べ物や飲み物が、世界中に広がる肥満や糖尿病の普及に“貢献”している可能性はありますよね。
ただし、これらの疫学調査では、発症に至る詳しいメカニズムが分かりません。そこで現在、多くの科学者がこの謎解きに挑戦しているのです。
そんななか2014年9月17日に、イスラエルのワイツマン科学研究所の研究者らが、人工甘味料が腸内細菌に作用して代謝異常を起こすことを英科学誌「ネイチャー」に報告しました。
■参考文献
Nature「Artificial sweeteners induce glucose intolerance by altering the gut microbiota」
まず、科学者たちは、人工甘味料の血糖の調整に対する影響を確認しました。最も一般的に使用される、アスパルテーム、スクラロース、サッカリンという3種類の人工甘味料を使用。これらをそれぞれ水に混入し、同条件のマウスに与えました。混入量は、米食品医薬品局(U S Food and Drug Administration;FDA)によって許可されている摂取量です。するとアスパルテーム、スクラロース、サッカリンを与えられたマウスは、 水、あるいは砂糖水を飲んだマウスに比べ、11週後に、ブドウ糖負荷試験(ブドウ糖を溶かした水を飲み、血糖値がどのように推移するかを確認するためのテスト)にて、血糖が上昇しました。特に、サッカリンを与えられたマウスの血糖値が顕著に上昇したため、以降の実験には、サッカリンを使用しています。
人工甘味料それ自体は、人体において食品として認識されず、胃腸で吸収されません。ところが腸を通過する際に、腸内細菌に変化が起こります。以前の研究では、人工甘味料のスクラロースを与えられたラットは、腸内細菌、特に善玉菌が減ると報告されています。
■参考文献
U.S. National Library of Medicine「Splenda alters gut microflora and increases intestinal p-glycoprotein and cytochrome p-450 in male rats.」
そこで研究者らは、腸内細菌叢(そう)が、この現象に関与しているという仮説を立て検討しました。つまり、腸内細菌が、人工甘味料のような新しい物質に反応することが、血糖値が上昇する原因だと考えたのです。
研究者は、腸内細菌への影響を見るために、抗生物質をマウスに与え、腸内細菌の多くを根絶(無菌マウス)しました。そして、人工甘味料を摂取したマウスの糞便を、無菌マウスの体内に移植しました。すると、マウスの血糖値が上がりました。
では、人間の場合はどうなのでしょうか? 研究者らは糖尿病ではない381人のダイエット調査票から、定期的に人工甘味料を多く摂取している人ほど、空腹時の高血糖、耐糖能異常(※注2)を示しました。
また普段、人工甘味料を摂取していない7人の健康な若者に、1週間、米食品医薬品局が推奨する、最大摂取量のサッカリンを摂取してもらい、継続的に血糖のレベルをモニタリングしました。その結果、7人のうち4人の血糖が上昇し、腸内細菌の構成が変化したことが分かりました。そのうちの2人の糞便を、無菌マウスに移植をすると、サッカリンを消費したマウスから糞便を移植した際と類似した、腸内細菌の構成と耐糖能異常が示されました。
ヒトでの調査は数が少ないなど、この論文に対して反論もありますが、“人工甘味料の謎解き”が前進したと思います。
一番古い人工甘味料のサッカリンが誕生してから、約135年。アスパルテームが日本で、食品添加物として指定されたのが、今から約30年前です。砂糖は、紀元前8000~1500年、南太平洋の島々の人たちは、砂糖の原料となるサトウキビを生産していたようです。それに比べると、人工甘味料の歴史は浅く、私たち人間の体のシステムにとっては新しい化学物質です。今後の研究で、さらにその影響が明らかになることが期待されますね。
※注2:耐糖能異常とは、ブドウ糖を代謝する能力に異常が生じている状態のこと。
大西睦子(おおにし・むつこ)
医学博士。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部附属病院血液・腫瘍内科にて、造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月より、ボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、ライフスタイルや食生活と病気の発生を疫学的に研究。2008年4月より、ハーバード大学にて、食事や遺伝子と病気に関する基礎研究に従事。著書に『カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側』(ダイヤモンド社)。
内科医師大西睦子
2014年10月4日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp
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食、医療など“健康”にまつわる情報は日々更新され、あふれています。この連載では、現在米国ボストン在住の大西睦子氏が、ハーバード大学における食事や遺伝子と病気に関する基礎研究の経験、論文や米国での状況などを交えながら、健康や医療に関するさまざまな疑問や話題を、グローバルな視点で解説していきます。
カロリーオフやカロリーゼロをうたい、人工甘味料を使用した飲料は、依然として人気があります。 今回は、この人工甘味料に関する最新の研究報告を解説していきます。
◆糖類使用の飲料よりダイエット飲料のほうが高リスク?
減量や血糖値をコントロールするために、カロリーゼロの人工甘味料を利用されている方は多いでしょう。でも、期待しているような効果が表れなかったり、逆効果だったという経験はありませんか?
実は、人工甘味料を利用して糖分やカロリーの摂取量を調整しているはずなのに、思うように減量できない、血糖値コントロールができないという悩みを抱えている人は、世界中にたくさんいるのです。
例えば、米国テキサス大学の研究者らは、2009年に、6814人の成人を対象に、8年間の大規模な追跡調査を実施。ダイエット炭酸飲料毎日を飲んだ人の36%にメタボリック症候群のリスクがあること、67%に2型糖尿病のリスクがあることを報告しました。
2013年には、フランスの研究者らが、14年間、約6万6000人のフランス人女性の飲み物の習慣を調査した結果を報告。これによるとカロリーのある糖類使用の飲み物も、ダイエット飲料も、ともに糖尿病のリスクを増やすことが分かりました。驚くのは、ダイエット飲料を1週間に500ml飲んだ人たちは、カロリーのある糖類使用の飲み物を1週間に500ml飲んだ人たちより、糖尿病のリスクが15%も高くなったこと。さらに、ダイエット飲料を1週間に1.5L飲んでいる人たちは、カロリーのある糖類使用の飲み物を1週間に1.5L飲んだ人たちより、59%も糖尿病のリスクが増えたのです。
日本からも、2013年、富山県の工場で働く2037人の男性(平均年齢46.2歳)を7年間追跡調査した結果が報告され、ダイエット炭酸飲料を週に1本以上飲む男性は、めったに飲まない男性に比べ、2型糖尿病(※注1)を発症するリスクが1.7倍になったとしています。
■参考文献
U.S. National Library of Medicine「Diet soda intake and risk of incident metabolic syndrome and type 2 diabetes in the Multi-Ethnic Study of Atherosclerosis (MESA).」
U.S. National Library of Medicine「Consumption of artificially and sugar-sweetened beverages and incident type 2 diabetes in the Etude Epidemiologique aupres des femmes de la Mutuelle Generale de l'Education Nationale-European Prospective Investigation into Cancer and Nutrition cohort.」
U.S. National Library of Medicine「Sugar-sweetened beverage and diet soda consumption and the 7-year risk for type 2 diabetes mellitus in middle-aged Japanese men.」
※注1:2型糖尿病とは、血糖を下げるインスリンの分泌やインスリンの効き目が低くなるタイプの糖尿病。中高年に多く、運動不足や肥満により発症する(関連記事)。
◆人工甘味料が腸内細菌に作用して代謝異常を起こす
これほど世界中で、同じような調査結果が報告されると、やはり人工甘味料を使っている食べ物や飲み物が、世界中に広がる肥満や糖尿病の普及に“貢献”している可能性はありますよね。
ただし、これらの疫学調査では、発症に至る詳しいメカニズムが分かりません。そこで現在、多くの科学者がこの謎解きに挑戦しているのです。
そんななか2014年9月17日に、イスラエルのワイツマン科学研究所の研究者らが、人工甘味料が腸内細菌に作用して代謝異常を起こすことを英科学誌「ネイチャー」に報告しました。
■参考文献
Nature「Artificial sweeteners induce glucose intolerance by altering the gut microbiota」
まず、科学者たちは、人工甘味料の血糖の調整に対する影響を確認しました。最も一般的に使用される、アスパルテーム、スクラロース、サッカリンという3種類の人工甘味料を使用。これらをそれぞれ水に混入し、同条件のマウスに与えました。混入量は、米食品医薬品局(U S Food and Drug Administration;FDA)によって許可されている摂取量です。するとアスパルテーム、スクラロース、サッカリンを与えられたマウスは、 水、あるいは砂糖水を飲んだマウスに比べ、11週後に、ブドウ糖負荷試験(ブドウ糖を溶かした水を飲み、血糖値がどのように推移するかを確認するためのテスト)にて、血糖が上昇しました。特に、サッカリンを与えられたマウスの血糖値が顕著に上昇したため、以降の実験には、サッカリンを使用しています。
人工甘味料それ自体は、人体において食品として認識されず、胃腸で吸収されません。ところが腸を通過する際に、腸内細菌に変化が起こります。以前の研究では、人工甘味料のスクラロースを与えられたラットは、腸内細菌、特に善玉菌が減ると報告されています。
■参考文献
U.S. National Library of Medicine「Splenda alters gut microflora and increases intestinal p-glycoprotein and cytochrome p-450 in male rats.」
そこで研究者らは、腸内細菌叢(そう)が、この現象に関与しているという仮説を立て検討しました。つまり、腸内細菌が、人工甘味料のような新しい物質に反応することが、血糖値が上昇する原因だと考えたのです。
研究者は、腸内細菌への影響を見るために、抗生物質をマウスに与え、腸内細菌の多くを根絶(無菌マウス)しました。そして、人工甘味料を摂取したマウスの糞便を、無菌マウスの体内に移植しました。すると、マウスの血糖値が上がりました。
では、人間の場合はどうなのでしょうか? 研究者らは糖尿病ではない381人のダイエット調査票から、定期的に人工甘味料を多く摂取している人ほど、空腹時の高血糖、耐糖能異常(※注2)を示しました。
また普段、人工甘味料を摂取していない7人の健康な若者に、1週間、米食品医薬品局が推奨する、最大摂取量のサッカリンを摂取してもらい、継続的に血糖のレベルをモニタリングしました。その結果、7人のうち4人の血糖が上昇し、腸内細菌の構成が変化したことが分かりました。そのうちの2人の糞便を、無菌マウスに移植をすると、サッカリンを消費したマウスから糞便を移植した際と類似した、腸内細菌の構成と耐糖能異常が示されました。
ヒトでの調査は数が少ないなど、この論文に対して反論もありますが、“人工甘味料の謎解き”が前進したと思います。
一番古い人工甘味料のサッカリンが誕生してから、約135年。アスパルテームが日本で、食品添加物として指定されたのが、今から約30年前です。砂糖は、紀元前8000~1500年、南太平洋の島々の人たちは、砂糖の原料となるサトウキビを生産していたようです。それに比べると、人工甘味料の歴史は浅く、私たち人間の体のシステムにとっては新しい化学物質です。今後の研究で、さらにその影響が明らかになることが期待されますね。
※注2:耐糖能異常とは、ブドウ糖を代謝する能力に異常が生じている状態のこと。
大西睦子(おおにし・むつこ)
医学博士。東京女子医科大学卒業後、同血液内科入局。国立がんセンター、東京大学医学部附属病院血液・腫瘍内科にて、造血幹細胞移植の臨床研究に従事。2007年4月より、ボストンのダナ・ファーバー癌研究所に留学し、ライフスタイルや食生活と病気の発生を疫学的に研究。2008年4月より、ハーバード大学にて、食事や遺伝子と病気に関する基礎研究に従事。著書に『カロリーゼロにだまされるな――本当は怖い人工甘味料の裏側』(ダイヤモンド社)。
高校の同窓会で再会した同級生、何してる?って聞いたら、パン屋だって言うじゃありませんか。原始人食的にはNGですが、食べたたい時(許されるに2割をフル活用です)は食べるので、おんねゆの帰りにいってきました。旭川のとなりの東川町ってところで、住所をナビにいれたらばっちりつきました。
ぶどうパンが好きだから、ぶどう一杯いれて作っておいてくれっていったら、本当に作ってくれて、おいしかったです。一番上の写真が特注のぶどうパンです、いつもは量がもうちょっと減るらしい。
お昼過ぎに着いたので、半分くらい売れ切れになっていたけど、残っていたパンを買って、帰りの車の中で食べまくりました。パンを食べたい時はおなかいっぱい食べるのがいいですねえ。って、いつもはしちゃだめだけど。おいしかったです。
自家製酵母とか大変さはよくわからないけど。丁寧に愛情込めて作られているのがよく分かります。高校時代を知っているので、何とも上品なパンの形を見て、本人の若い頃の見た目とのギャップに思わずほほえまずにはいられなかったわ。あは。
もし、パン屋さん巡り好きな方がいたら是非いってみて下さい。ちょっとはおまけしてくれるかも。あ、店主の小遣いから引かれるのであまり期待しないであげてください(って私がひいていいからっていっただけだけど)。