酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

Kindleの使い心地について

2024-09-01 15:55:57 | PDA
Kindleで読む久世光彦の桃


Kindleを購入してからというものスマホを弄くる時間がめっきり減りまして、暇さえあれば随筆や小説を読んでいます。16,000円程度でこれだけ素晴らしい時間を過ごせるんだから、本好きには超おすすめいたします。電子ペーパーディスプレイ(E-ink)はとても鮮やかに文字や絵を映し出しますし省電力です。解像度も超詳細なのでしょう、フォントのぎざぎざが全くありません。

◆Kindleの仕様
  • 大きさ重量など
  • 液晶:6インチ(E-ink)
    重量:158g
    大きさ:157.8 mm x 108.6 mm x 8.0 mm
    通信環境:Wifi
    簡易ブラウザ、純正カバーあり
     現在はこれの最新モデルが販売されており、残念ながらサイズが少し大きくなっていて、僕は今回軽く小さな無印Kindleを選択しました。
◆Kindleの電池持ち
  • 頻度によりますが約2週間はもつそうです
  • 僕は1週間で30%程度の減り具合だったので約3週間は持つことでしょう。通勤・昼休み・寝る前に使用してます。これなら長旅でも安心して使用できます。充電にUSB-Cを使用できるのも安心感につながっています。

◆Kindleで購入した本などについて
  • Amazonクラウドに保管されるのでいつでも蔵書を読むことが可能
  • Wifi環境さえあれば、いつでも自身のコンテンツを読めるのでこれは心強いです。AmazonWebService(AWS)は世界中から使用されている信頼性の高いサービスで、Amazonはこれがあるから強いんですね。物販、物流サービスに経営が偏ってるわけではないのです。
  • AmazonクラウドにはKindle本なら無制限にコンテンツを保存できるんだそうで、一度購入すれば、アカウントに変更がなければ一生読むことが出来ます。何百冊の愛読書があろうとも、いつでもAmazonの本棚にアクセスして、どこででも読むことが可能です。これは本好きにとって最高の状況です。
◆まとめ
  • 最近の読書動向
  • Kindleを購入してからというもの、僕の読書熱が再び頭をもたげてきて、いつでもどこでも読書・読書になってしまっています。現在では大好きな久世光彦氏の短編小説集を読んでいて、改めて氏の感性と特異な文書表現に身体が喜んでしまっているようです。現在は無印Kindleで満足していますが、上位モデルだとより処理が速かったり防水だったり、電池がもったりするので、次回端末を購入する場合はそちらへ移行しようかなと思います。端末リプレイス時も上述したように蔵書はそのままなので、改めて本を購入しなおすということはありません。
  • 引っ越しの度に好きだった本、凝った装幀の小ロット本や神田神保町でなんとなく購入した初版物を泣く泣く捨ててきましたが、僕は本について今後悩むことがなさそうです。好きなだけ好きな本を読み漁りそれらを愛でながらやがて老人になって、それでも本を読んでいることでしょう。Kindleは素晴らしい端末・サービスだと感じいった次第です。
2024/09/01 15:25 湯沢町 634モデル
 
 

今週の相場について 240901

2024-09-01 09:26:49 | 投資
円高傾向


気づいたら既に9月突入してました。台風去って(まだ居座ってますが)台風一過で暑くなってお彼岸の秋晴れを堺に徐々に涼しくなっていくのでしょう。秋になれば紅葉です。この辺り去年は夏場の暑さが酷く、日照量が膨大でまた渇水のため木々は朱色に染まり山々は燃ているような美しい景色でしたがはて今年はどうなるのやら。

◆米国株
  • NVIDIA決算
NVDA決算に世界中が注目してました。今回も超絶決算だったのだけど、株価は下落しました。ブルームバーグいわく迫力不足なんだそうで、何をいいたいのかわからないから考察すると、もっと頑張ってね、くらいなものでしょうか。ここについては決算で一時的に下げても結局一強体制は変わらないので、握っておくことをお勧めします。年内$180目標として僕はみています。

  • 米国相場全体について
米国9月金利下げがの可能性が高まっていることから、ダウ・ナス双方大きく上げてる中でNVDAの株価は上下しており、迷走している感じがします。ただし、生成Aiについては未だマネタイズの可能性を図っている状況なので、一気に跳ね上がることが予測されます。また創薬・バイオについては相変わらず強くって、新たな薬品は米国一強と言えます。ここにはもちろんIT高度化(データ処理高速化と高速通信・堅牢なクラウド)が必須といえますので、データセンタ需要が活発です。エネルギー需要も高まりますので関係銘柄は高騰しています。

◆日本株
僕の持株分析によると、今週はほとんど動きがありませんでした。製薬は強かったのと海運が少し強かったくらいでしょうか。自動車は上下繰り返し横置きです。窯業が徐々に上げ始めました。TOTO(5332)ガイシ(5333)は終始上目線だったようです。その他、NVDA決算前後ですから半導体製造機器関連銘柄の下げが目立ちましたディスコ(6146)の謎下げがあって、僕も難平(なんぴん)しようか迷いましたが相場は全てを示しますので明日突然上げる可能性は拭えませんが下降トレンドではありますので、ここは待ちで見送ります。信越化学(4063)は半導体と塩ビの二本立てですから、バランスよくて復権の待ちでよいのでしょう。
 
◆まとめ
米国金利上げの可能性が高まったこともあって為替が乱高下繰り返し、ドル決済企業については早急に計画の見直しが必要なのでしょう。また、中東紛争の長期化と原油減産の流れについては引き続き注視する必要があります。コンテナ価格指標・バルチック指数の上昇が長期化すると海運は大きく上げますので既に高いけど、持っておいても良いかもしれません。バイオ・製薬についても上述した通りです。半導体については需要は旺盛ですので悲観する必要はないと僕は考察しております。

2024/09/01 9:24 湯沢町 634モデル