昨日(4月29日)オープンした舎鈴亀戸駅東口店ですが、16時過ぎに入ってみました。特にオープニングを意識してたわけではありませんが、隣の喫茶店でコーヒーを飲んでたので、ついでに立ち寄ってみた形になります。
さて、舎鈴のつけ麺ですが六厘舎同様、濃厚なつけ汁と腰の強い極太麺で旨いです。食った感があるといえば伝わるものか、腹にずっしりたまります。濃厚スープも卓上ポットで提供されるスープ割りで薄めて味うと、手間ひまかけてよく作られたものだということが分かります。
鶏ガラ出汁と魚系出汁の相性の良さは昔から知られており、最近では魚粉をそのままスープに入れてインパクトを増す方法が流行りとなっていますが、市販の鶏ガラ出汁に鰹節でとった出汁を混ぜても等しく旨いので一度ご家庭でも試してみると良いかもしれません。
麺は浅草開化楼に特注したもので六厘舎と同様です。
メニューについては「担々つけ麺」なるものが存在しており、特に夏場はこれがイチオシになるのではないかと思われます。
つけ麺といえば南池袋の大勝軒が発祥といわれてます。店主の山岸さんが亡き後は弟子たちが内紛を始めたりして悲しい限りですが、その独創性はこのようにして舎鈴にも引き継がれています。
▶舎鈴 | 毎日食べられる美味しいつけめん。
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12:54 2016/04/30 門前仲町 Mix28