標記の新機種が7月上旬にドコもから発売されるらしい。7月上旬というのは正しく噂で公のものではない。
重量約230gのクラムシェルタイプのスマートフォン。電話と呼ぶには非常に違和感のある大きさだけど実物を触ってないからなんとも言えない。
OSにはアンドロイド、画面サイズは5インチ。肝心のKBはあの悪名高いNetwalkerに似ている。インタビュー記事だったかに「NetwalkerのKBを作り直しました」と書いてあったから、悪夢再現の可能性は低いだろう。
価格がこれよくわからない。いろんな割引が付くらしいからおそらく3~4万円か。定価80,000円くらいだね。
さて、これを買うのか買わないのか。ドコモのスマートフォンに対する悪態は改まるのか。(3GとBTの同時使用不可・パケット単価のバカ高さ)
正直に書くとわが国のケータイ電話を悪い意味で保護したのはドコモ。海外製スマートフォンを排除しNECや富士通などNTT系メーカーをそれらとの競争から保護してきた首魁である。NEC・富士通はもともと小型コンピュータを設計してきたのだからスマートフォンなんて簡単に設計できたはずだろうに。通信キャリアとズブズブの開発関係がその気をそいできたと巷間いわれる。競争しない技術は腐るのだ。腐っててもよいのでは?とあるタレント議員がアピールしていたな。
まあどうでもいいや。買うか買わぬか実機を触ってから決めようと思う。
門前仲町 T-01A