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酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

genio

2005-08-22 00:26:24 | PDA
ちょいと気まぐれに、古いPPCを引っ張りだしてきて、なんのことやら弄りまわしている。外付けキーボードが最近届いたものだから、まあなんとなくしばらく使ってみようかな、とね。
ずいぶん昔に購入したgenioだけど、バッテリーはそこそこもつし、画面も広い(4インチ)からまあ使える。
いままでどうしてこれをお蔵に入れていたのかというと、BE500をメインでつかっていた時期があって、PPCの不出来をよくよく実感していたからだ。BE500も悪くはなかった、かなりの忍耐と不自由を我慢すれば、軽い・速い・安い(少々乱暴に扱っても・・・なーんて)で、PPCのベストバイだったような気がする。
でどうしていまさらながら古い何世代前のgenioを引っ張り出してきたかというと、それは電池の問題である。BE500が1分持たない。アキバッパラでROWAかなんか買ってこようかなともいっとき考えてもみたけれど、まあ、なんだ。もういいかな、と。
で、古いgenio+TargusUniversalkeyboard+p-inFree で使ってみようと思い立ったわけだが、まあ悪くはない。
実をいうとjornada720が少々重く感じてきたんだよね。500gはさすがに通勤には向かない。僕の小さめの鞄では型崩れをおこしそうだしいちいち蓋を開け閉めするのも面倒だ。どーせこれらのおもちゃで仕事をするわけでもなし、入力も頻繁にするわけでもないからね。ジョルはこれからは小旅行用に活用することに決めました。
けど、このキーボードも重いんだよね。調べたわけじゃあないけど300gはありそう。持ち歩かないからまあいいんだけどね。

夏だけに鬱陶しい

2005-08-16 23:18:30 | 日記
さてお盆につき墓参りに行っていた。今年はぼんやりする余裕のないスケジュールだったもので、二泊三日のちょっぱや小旅行に出かけた。結果としては、被災者にはまことに申し訳ないけれど、助かりました。以上備忘として。

「夏をあきらめて」という歌謡曲が昔にあったけれど、僕はサザンよりも研なおこの歌としての印象が強い。どっちが歌ってもまあ悲しい気持ちにさせてくれる。当時の露出の違いなんだろうけどね。
ではやばや拙宅に戻って何にもしないのも無駄に思われたので、ちと郭をぶらりとしてみた。最近ではお店によって仕付も徹底しているし、入るところさえ間違わなければ、涼しく充実した二時間を過ごすことができる。というか、こんなにあっつい日には涼しく遊ばないと体が参ってしまうだろう。
僕にはなじみのいえがないので、適当にひやかしをいれながら、身だしなみのきちんとした、機転のきくギュウを探してお店を決めることにしている。まあいっくら仕付がしっかりしていても、やつらの土地の不案内だけはどうしようもないようで、これは改善の余地が大有りだとは勝手に心配している。

しっかし大川を渡ってのから帰路中、この暑さの中で手をつないだり、最悪腕組歩きをしている若者が何組も目に付いた。いいからどっか金がないなら喫茶店にでも入って店員やほかの客に疎まれながらいちゃいちゃしていなさいよ。どうみても両人暑さにやられてふらふらしている、足元もおぼつかない、そんなんじゃあ恋人に適時の思いやりがかけられないじゃあないか。この時期の移動には車を使いなさい、金がなければバスや電車もあるだろうに。とにかく見ていて鬱陶しいのがこの時期のカップル。ねたみや僻みでも何でもなくて、これが本心。真夏の恋なんて長続きするわけもなく、おのおのが徐々にもとの正常な心理状態にもどってゆくものだ。

僕のいちばん好きな夏がおわる。彼岸まではまだまだ暑さも続くだろうけど、それは要らないおまけのようなものだ。今年はなんか楽しいことがあったっけかな、んん、ちらり振り返ってみても何にもなく、時間をかけて思い出してみても、やっぱりなんにもなかった。
んん、今年の夏はあきらめるほかはないな、よしあきらめた。

暑中お見舞い申し上げます

2005-08-06 17:45:43 | 旅行
草津の温泉まで電車で移動中、車外がきれいだ。夏の光というんだろう、きらきらとしていて
ガタゴト音より他はなにもきこえない、自分より他は全てが活動を停止しているかのような、
しんとした真夏の土曜日、あー電車で正解だった。
ほんと、のんびりだ。

そうかそろそろ敗戦の日が近いのか。すっかり忘れていた。記憶といっても文や映像で脳味噌に染みついたものしかないから、思い出すのに時間がかかるし、だいいち鮮明であるはずがない。
この時期になるとなんのことかしらず、反戦反原子力を騒ぎたてて勝手に疲れ切っていたある小学校教師を思い出す。まあ騒いでいただけだし、こっちはそんなもんは相手にしないしそれも遅れてやってきたファッションだったのだからしかたがない。
昔っから教師なんぞにへんに聖職者としての期待なんぞいだかない方がよい。古いドイツ映画でそんなことを象徴的に描いたものがあったな。エミル・ヤニングスだったっけか、主演は。
まあそんなもんさ。本当に信用できるのは自分と他数人、世間なんてそんなもんだぞとしかいう。

今日の装備は非常に軽い。なにせ電車だから普段のものにU100を加えただけのもの。
楽チン楽チン^^