酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

オーラの泉

2007-07-24 14:18:59 | 日記
今日は会社を休んで、なんだかぼんやりしてる。駐車違反の罰則金を払って、飯をくって、マックでまずいコーヒーを飲んで、シグマリオンでwebをみてる。

前の席で20代女性が身振り手ぶり大声で何やら講釈してる。講釈というよりただの世間話なのだが、おかしい。誰に話をしてるのか、相手がいないのだ。亡霊との対話、問わず語り、一人芝居、ここは金曜場末の酒場ではない。

身なりはまあ普通だ。髪の手入れがちょいと悪いが、静かにしてればキレイだと思う。流暢な大阪弁、ミヤジマ社長、シモハラさん、石原慎太郎、ミカ、全日空、セブンスター。まるで夏の怪談だ。

人間がショートする感覚ってのが僕にはよくわかる、いや、なんとなく。ただしその壊れ方にもいろいろあるようで、この女性、もはやこの世のものを見てはいないようだ。彼岸にたたずむ女性一人。東陽町昼下がりの出来事。

そふとばんく

2007-07-22 14:55:57 | PDA
やばいなぁ。X02HTに惹かれる。今使ってるドコモやauが悪いのではなく、ソフバンの戦略、HTCの製品が魅力的過ぎるのだ。wi-fiもついてるし、2台目として契約しちゃおうかしら。月賦で買えば端末代が月に1000円くらいなものか。普通に一括だと70000円くらいかな。ネガはソフトバンクということくらいか。
ノキアのE61もE90も欲しい、HTCのomniも楽しみだ、しかし買えない。金がないのは何故って、そう、つい先週、車検があったのだ。じつはNA6Cを捨ててない。騒音規制が厳しくなって、サイレンサを着けたりしたが、なんとか検査を通った。まあどうでもよいことだが。

ところでソフトバンクよ。まじめに事業を続ける気はあるのか?

震度6強

2007-07-16 15:47:13 | 日記
脅威の数字だ。3年前の悪夢再びといったところだろう。まだ前回の地震からの復旧だって完全じゃなかったろうに。

ここ南関東、静岡だっていつ地震があってもおかしくないといわれるが、本当、怖い。東海地震、関東地震(東京地震)は連動するんだそうな。その備えは各自治体がしてることはしてる。個人でも、飲食物、AMラジオ、帰宅マップなんかを常携してれば心強いだろう。それと大型ナイフでも鞄の奥に忍ばせておきたい。

いや、震度6強。思わず身構えてしまう数字だ。

この気だるさよ

2007-07-07 14:00:34 | 旅行
空は曇ってるのに蒸し暑い。上野駅、あめや横丁に日和下駄、この気だるさが眠気を誘う。
ぼんやり乗り込んだ電車は黒磯行きだが、泊まるあても用事さへない。なにしてるのか、どうするのかなんて聴かないでほしい。回答に困るから。

昨夜は近所の酒場で面白い奴と同席した。60近いおじさんがポール・ヴァレリのテスト氏を語っていた。僕はそれに応える知識も気力もなかったので、にこにこ笑ってたら気付かぬ間に、カウンターで寝入ってしまった。
朝方、酒場のおばさんに笑われた。「催眠術みたいだったわね」と。おばさん、もしかしてあんたも寝てたんだろう。

術の効果がまだきいているものか。こうして鈍行列車に揺られながら、昨夜のことと、去年のいまころのことを思い出し、切り分けて、また重ね合わせては、欠伸を発している。

バスに乗る

2007-07-04 12:26:59 | 日記
前にも同じことしたような気がするんだけど、まあいいか。始点から終点までのバス旅行。
本日の行程は亀戸~東陽、約40分ってとこ。雨模様もまたバスにはよく似合う。砂町の辺りで、どっと客が乗り込んできた。そう、バスはこの土地に住まう者にとって唯一の公共交通なのだ。ラッピングバスのセンスも、人気も高い、かもしれない。

考えてみたら、ここに地下鉄が通ったと仮定して、バスの立場はどうなるものか。実は何も変わらないのではなかろうか。おおまかな所にしか停まらない地下鉄、日常のあしとして、細かい動きのバス、被らないのだよ。
路面電車の復活なんていったら話は別だが、僕はバス派だ。地下鉄なんて大嫌いだ。

けど、新型のぞみには乗ってみたいなと。ああ、眠い。休日のバスほど気分のよいものはない。

ブライトリング

2007-07-03 00:58:09 | 日記
この時計、僕の16歳の誕生日プレゼントに誰かに貰ったものなんだけど、いまでもお気に入りです。他にもバセロンやゼニスやら、ユリスナルダンなんて高価な時計もたくさん貰ってたんだけど、これを除いて全部質に流しちゃった。でかいし重いし、あんましいいモノだとは思わないけど、思い出だけは一等詰まった腕時計。時計というより、僕のきれいな記憶だけのつまった宝箱。
こんな時間に取り出して眺めているなんて、どうかしてると自分でも思うけど、こんな日は仕方ない。辛い一日は気分のよい記憶で癒す他ない。

さて、久々に押し入れにもぐりこんで、ノスタルジーにでも浸ろうかな。

氷の季節

2007-07-01 15:12:03 | 日記
本格的に暑くなったなと思ったら、既に7月、早いものだ。
近所の氷屋も大忙しのようだけど、その合間をぬって、こんなこづかい稼ぎをしている。氷屋の氷水、シロップたっぷりかけてたった100円。近くの子供達がずいぶん集まってる。
粉雪のようにサラサラで、カップに山になった冷たい宝石、僕らの氷水。また夏がやってきた。