酒と葉巻とラーメンの日々 つれづれ日記 

無欲恬淡 酒と葉巻とラーメンを好む出張男の別荘・投資生活の実態をさらけ出します

8月30日(火)のつぶやき

2016-08-31 04:12:00 | 写真

8月28日(日)のつぶやき

2016-08-29 04:46:48 | 写真

日暮里駅 旨いラーメン 旨いスープ 絶品無化調 羽鳥

2016-08-28 17:03:14 | ラーメン

日暮里駅東口を出て真っ直ぐ明治通りを越えて路地に入って次の辻を左折して20mくらい左側に「めん処 羽鳥」はあります。

スープについてこれは何度も検証を重ねるべきで、この旨さはそう簡単に出せるものではなくて、料理人の勉強度、素材の知識、独創性がなければ出来ない代物で、ある意味料理人の味覚の賜物といってもよいものです。鶏・魚介・野菜・果物が絶妙に煮こまれていて、なんと言ったら説明がつくのやら、ひとこと「旨い」としか言えなくなってしまうくらいのものです。ひとつ面白いのが「生姜ラーメン」というメニューがここにはあって、一掴みの刻み生姜を載せたものとのことでしたが、一見であれば先ずは醤油ラーメンを味わってからにしておくべきです。派生物は後日にしておきましょう。

麺については中細軽い縮れ麺でこれはよい茹で加減で出してきます。麺硬めなど絶対にしてはいけない麺です

荒川区という地域は人種のるつぼとなっていて、また、いろんな地方出身者が暮らしている場所で、また、江戸の昔から遊郭があったりしたところです。日本橋の吉原が焼けてその後現台東区千束に移転する際に平賀源内先生がアイデア出しをしており、その源内先生の墓が白鬚橋のたもとにあったりして、まあ、なんというか見どころの多いところです。日暮里などはラーメン激戦区となっており、有名店も数多いのですが、中でも「めん処 羽鳥」はおすすめです。こんなに旨いならもっと早く食っておけばよかったと思います。また僕は無化調へのこだわりなどありませんが、そう言われれば少しラーメンスープの体への罪悪感が薄れるのかなといった次第。本日もごちそうさまでした。

▶めん処羽鳥 - 日暮里/ラーメン 食べログ
http://tabelog.com/tokyo/A1311/A131105/13152229

電話:03-6806-8874
住所:東京都荒川区西日暮里2-28-8
営業時間
[月~土]
昼:11:00~15:00 ,夜:17:30~22:00
[日・祝]昼:11:00~15:30,夜:17:30~20:00
定休日:木曜日

16:45 2016/08/28 亀戸 Miix28


天王台駅 いつも気になるラーメン屋 淡麗醤油 麺倶楽部

2016-08-28 16:11:42 | ラーメン

天王台駅東口を出て真っ直ぐ、500mくらい歩いたところ右手に「麺倶楽部」はあります。食べログやらを見ると常に高得点であることから、そっちの方に行く際は常々気になってました。なんでも「寺子屋」なる町おこしプロジェクトで勉強した云々で、僕はそういうのに興味ないのだけれど、気になる向きは多いようです。

スープについてはとてもシンプルで薄口。こう書くと淡麗で…と勘違いされるかもしれないのではっきり書いておきます。塩気が足りず旨味の少ない水増しスープ。これをシンプルとはどうしても書けません。香草が載っているのもマイナスポイントです。

麺について、これは寺子屋系独特のものなのか、塩気のないつるっとしたストレート麺。口に含んだ瞬間「白石温麺」を思い出してしまいました。なのであの喉越し等が好きな方ならこの麺を好きになれるかもしれません。僕は白石温麺が好きだけれども、この麺は好きになれませんでした。自家製麺というのも特にこだわりがないのなら止しておいたほうがよいです。麺は麺屋に任せといたほうがよいのです。

天王台というと「豆でっぽう」が噂にあがりますが、ここのところ「麺倶楽部」も人気店としてネットで話題になってます。「豆でっぽう」と「麺倶楽部」は同じ寺子屋出身のラーメン屋さんで、醤油ラーメンを食べ比べてみるとその相似に気づくはずです。僕の評価は極端とは思いませんが、だからといってどちらも手抜きをしている様子もなく、結論として寺子屋系と僕は相性が悪いということなのです。

電話:04-7183-1702
住所
千葉県我孫子市東我孫子2-34-8
営業時間
11:30~14:00,17:30~20:30
11:30~16:00,17:00~20:00
定休日:火曜日,水曜日

15:59 2016/08/28 亀戸 Miix28


8月22日(月)のつぶやき

2016-08-23 04:15:00 | 写真

8月21日(日)のつぶやき

2016-08-22 04:16:12 | 写真

門前仲町駅 しんば 出汁で食わせる新潮流ラーメン

2016-08-21 15:21:26 | ラーメン

門前仲町駅から永代通りを木場方面に歩いて10分富岡八幡宮様を通り越して左手、三菱銀行前の都バスで2停目「富岡一丁目」降車左手に「しんば」はあります。雑居ビルの3階なのでよっぽど注意しないと見つからないかもしれません。店名については聞かない名前なので店主の名前なのか、どこかの地名なのか、はて。

スープについては、店内に掲示されてるPOPを眺めると無化調ということです。店主にいろいろ聞いてみたら白だしが多く出ているらしく今回僕も「白出だしそば」を注文しました。出汁については「あご」や節系が多く使用されており、また、鶏・豚・牛に野菜が煮詰められてるということです。「あご」といえばソラシドエアの九州便で機内サービスで出すあれです。案の定「あご」は主張が強くスープの中で最も目立っていました。とはいえ煮干しにありがちなえぐみ等は全くなくてとてもまとまりの良いものとなっています。これ白醤油でないとまとまらないかもしれません。独創的かつ繊細な調理をしないとこのスープは作れません。とても旨いです。

麺については中細ストレートで低加水のものを使用してあり、噛み心地よく喉越しもよいものでした。

ここのところよく、今までにない新しい様式のラーメンを食います。様式というのは出汁であったりお店のスタイルであったりそれぞれですが、大概旨いものではありません。僕はその手のお店を「新潮流」と呼んでますが、新しい物がよいのかも含めてこのラーメンなる食物がどのようにしてこの先存在をしてゆくものか、とても気になるところです。ブイヨンスープを思わせる独創的なスープに麺を交ぜて出す店も何軒か食いましたがしかし、心から旨いと思うのは昔ながらの鶏醤油、豚骨塩であったりします。僕なんかが書くと非常におこがましいのですが、この業界の努力や進歩に客がついていけてないのではなかろうかということです。いろんな素材を試して時間をかけて作った逸品も客が理解できないようでは意味がないということです。作る者はプロで客もプロならこれはこれで理想的ではありますが、客がプロになるのにあと何年かかるのやらと、客の訓練に付き合わされる料理人の苦労は何時まで続くのやらなどと、どうでもよいことを綴って本日は終わります。

▶支那そば しんば 食べログ
 http://tabelog.com/tokyo/A1313/A131303/13198707

電話:03-5639-2511
住所:東京都江東区富岡1-22-26 杉田ビル 3F
営業時間
昼 11:30~15:30
夜 17:30~21:30
定休日:月曜

15:06 2016/08/21 門前仲町 Miix28


亀戸駅 誠ファイア からしび 激辛度北極超 蒙古タンメン中本亀戸店

2016-08-21 11:36:15 | ラーメン

蒙古タンメン中本亀戸店については何度も書いているのでもう言及することは無いと思ってましたが、先日限定メニュー「誠ファイア」を食べたので念のためレビューします。亀戸駅北口を出てマクドナルド三井住友銀行の前の通りを南に徒歩10分程度で「中本亀戸店」はあります。分かりづらかったらスマホのマップで調べましょう。

スープについて、これは北極をベースに山椒をスープに投入したいわゆる「からしび」となっています。山椒は麻(まー:しびれ)を出すためで最近の流行となっています。但し、僕はこれをあまり好まないので、しばらく食べ進めるうちに失敗したと気づいたものでした。これはあくまで僕の感想です。麻が好きな方にはおすすめです。ベースが八極なので辛さはまあまああります。しかし、北極って麺の量が通常の1.5倍あると思いましたが、これは通常の量しかありません(勘違い?)のでお気をつけて。

中本の限定メニューって結構前からやってますが、北極2倍とか5倍くらいが目立っただけで、辛いもの好きが足繁く通う店として、皆淡々と北極を貪り食っている印象が強かったのですが、現在ではアベック客(カップルっていうのか?)も多く、もともと辛いもの好きが行列を作る店なのにそれに加えてアベックが並ぶものだから、待ち時間がとんでもないことになっています。辛いといっても大したことないんだからアベックなんかは「神田鬼金棒」でも行っておとなしくしてなさいよと言いたいところですが、まあ、店が繁盛するのは良いことなのでしばらく様子を見ることにします。アベックの跳梁跋扈があまりに見苦しいようなら(社)日本ラーメン協会に電凸して対策ねってもらうことにしましょう。

繰り返し書いておきます。
「女子供は行列店に入るべからず」

電話:03-3682-0024
住所
東京都江東区亀戸5-32-2
営業時間
[火~金]11:00~15:30,17:00~23:00
[土・祝]11:00~23:00
[日]11:00~22:00
定休日:月曜日(月曜祝日の場合火曜日)

11:24 2016/08/21 亀戸 Miix28


八王子駅 美味鶏白湯ラーメン 濃厚どろどろ れんげ

2016-08-21 10:44:17 | ラーメン

今年の初めくらいに食べたラーメンで印象深いものがあります。それは八王子駅南口を直進徒歩5分、子安町三丁目の交差点を右折直ぐ左手にある「れんげ」です。有名なお店らしく地元八王子だけでなくいろんなとこから遠征客が多いらしいので、開店の時間を常に意識して臨みましょう。今回は「濃厚鶏白湯ラーメン」を注文しました。

スープについて、これどろどろの鶏白湯。疑う余地のないほどに鶏。あえていわせてもらえれば、天下一品のスープにかなり似ているということ。どちらも鶏白湯だから似るのは不思議ではありません。ただし、天一の方がより洗練された風味に仕上がっているのは経験の差なのか、出汁に使う野菜の分量の問題なのか、大量生産の賜物なのか。「れんげ」の鶏白湯は少々荒ぶり感があります。逆にそれが好みの方もいるでしょうから、この点については好みという他ありません。

麺については中太ストレートで、変に固くなく、とても良い茹で加減で喉越しよく楽しめました。

半年以上前に食したものを何故今更と思われる向きもございましょうが、ここ数週間僕の選択したお店のラーメンが独創性の高い、安定した、旨いものがあまりに少なかったので、ふと「れんげ」を思い出してしまいました。あれは年が変わって1月の中旬くらい、夜半から雪が降り始めて、僕は降る雪を頬にうけながらホテルからこのお店を目指し歩き並び食しましたが、鶏白湯のあまりの旨さに感動したものです。あまりに良い思いをしたものだから翌日は30cm以上の積雪により駅までの通りが混乱していて結局会議にも出れず、出社も半日遅れたものでした。また行ってみたい良店です。

▶らーめん れんげ 食べログ
 http://tabelog.com/tokyo/A1329/A132904/13167648

電話:042-621-1235
住所:東京都八王子市子安町3-7-13 中西ビル 1F
営業時間
11:00〜14:30
18:00〜22:00(水曜は夜営業なし)
定休日:毎週木曜日

10:24 2016/08/21 亀戸 Miix28


8月20日(土)のつぶやき

2016-08-21 04:14:59 | 写真

大森駅 とんこつラーメン こってり博多流 大森亭

2016-08-20 18:03:28 | ラーメン

外歩いてると暑さで頭がやられそうな金曜午後は大森で会議へ出席しました。毎回時間調整も兼ねて駅周辺で飯を食うのですが、今回は大森駅北口の駅ビルララのB1階にある「博多流とんこつ 大森亭」に入ってみました。

スープについてはこなれた豚骨スープでさっぱり感すらある臭くないスープです。時期的なこともあって少々塩辛いですが、とてもよくとった出汁でありました。今回は遠慮しときましたが、カウンターには生ニンニクも置いてあり、これ入れたら旨さ10倍くらいになっちゃうんだろうなといった感じです。

麺については、これもしかして自家製麺とは思えませんが、とてもよい麺でしてしかし裁断が不揃いなところがあり、但し食感としてはその偶に不揃いな箇所が心地よく、替え玉までして硬いところを味わいました。

全体として旨いとんこつです。接客もしっかりしており、ここは何度かリピートしとこうと思った次第です。

電話:03-3772-7342
住所
東京都大田区山王2-1-5 大森ララ B1F
営業時間:11:00~25:00
定休日:無し

17:45 2016/08/20 亀戸 Miix28