最近漫画をよく読む。「シグルイ」「喧嘩商売」、そしていまは「Hunter×Hunter」。こんな楽しい漫画があったんだねぇ。対象は子供なんだろうけど大人でも十分に楽しめる。善悪やら平和やらよりも仲間が大事、仲間至上主義。画は蟻編からグロくなってくる。平気で首や躰がちぎれ撒かれるようになる。残酷描写ではさすがにシグルイに敵わないけれど。
話に奥行きがあるのがよい。正義や悪を読者に判断するようなことをさせないキャラクタがよい。単なる格闘漫画でないところがよい。全てこれ作者の構想力、画力、人間力によるところが大きいと思ったりする。前作「幽幽白書」と似ているけれど上記全てが前作を遥かに凌駕する。日本には漫画文化がある。かつて萩尾望都をドイツ人文学者が絶賛したように、漫画は既に日本特有の文化として素地があったのだ。ちなみにそれを知った南朝鮮が漫画は韓国発祥であり、もともとは「マンファ」云々、黙れ犬の子朝鮮人。といったところであります。
H22.10.24 17:28 東陽町 LYNX