今週はジャクソンホール会議開催の様子見と為替変動によって上下する緩やかな展開で進みました。米国は雇用統計修正があって9月利下げが確定し、景気は徐々に良くなる模様です。一方米国金利が下がれば円は買われて値は上昇し、わが国企業は苦しくなることが想定されるでしょう。ただし、ほとんどの企業は想定為替レートを143~146円/ドルと見積もっており、想定外の利益はでないが事業を計画的に進められると思われるので、ようやく世界は落ち着きを取り戻すといったところです。
◆日本株
持ち株の週次グラフを眺めると気づくセクター別の傾向を紹介しましょう。(全てのセクターではありません悪しからず)
持ち株の週次グラフを眺めると気づくセクター別の傾向を紹介しましょう。(全てのセクターではありません悪しからず)
- 自動車が弱い
- 鉱業が弱い
- 油が弱い(銅鉱山もってる企業はよこよこ)
- 銀行は弱い
- 製薬は強い
- 海運はまだ強い
- バイオは強い
8月5日のブラックマンデー・ジャパンから日経平均は回復したように巷間言われますが、未だに株価のダメージを抱えて回復しきれない企業が目立ちます。まあ下げてくれたほうが買方には都合良いのですが、タイミングなんて誰にもわからないから結局買えないということです。上手なチャーティストなら見当はつくのでしょうが、想定外の相場ではチャートも役には立たないということです。特に海外金融機関のオプション・ヘッジ取引に上下させられる日経は難易度が高すぎます。
目立ったところでは楽天グループ(4755)が上げていたところでしょう。楽天モバイルの契約者急増の報道があったからかしらんが上昇を続けました。配当つかない株なんであまりお得感はありませんが、楽天経済圏に生活する方や楽天の社長を好む向きには嬉しい上昇だったことでしょう。
◆米国株
なんといったらよいものか、目立ったのはNVDAの反転上昇なんでしょう。決算を来週に控えて報道も加熱しています。世界でもっとも注目される決算発表ですから無理もありません。僕も少しだけですが保有してますので来週は休暇を取ろうかなんて考えています。NVDA株価の上昇に伴って日本の半導体関連銘柄も上げたかと問われれば、否、為替が影響して下げ傾向にありますので困ったものです。
◆まとめ
NVDA決算が済めば決算相場はお終いです。9月は株が売られる傾向にあるようで、しかしそんなの長い目で見れば何の影響もないことは皆分かっています。決算と聞いたら何を思い浮かべるか・・・そう配当金の支払いです。結構まとまった額入金されるのでさてどうしようかな。皆さんはもちろん再投資ですよね。
目立ったところでは楽天グループ(4755)が上げていたところでしょう。楽天モバイルの契約者急増の報道があったからかしらんが上昇を続けました。配当つかない株なんであまりお得感はありませんが、楽天経済圏に生活する方や楽天の社長を好む向きには嬉しい上昇だったことでしょう。
◆米国株
なんといったらよいものか、目立ったのはNVDAの反転上昇なんでしょう。決算を来週に控えて報道も加熱しています。世界でもっとも注目される決算発表ですから無理もありません。僕も少しだけですが保有してますので来週は休暇を取ろうかなんて考えています。NVDA株価の上昇に伴って日本の半導体関連銘柄も上げたかと問われれば、否、為替が影響して下げ傾向にありますので困ったものです。
◆まとめ
NVDA決算が済めば決算相場はお終いです。9月は株が売られる傾向にあるようで、しかしそんなの長い目で見れば何の影響もないことは皆分かっています。決算と聞いたら何を思い浮かべるか・・・そう配当金の支払いです。結構まとまった額入金されるのでさてどうしようかな。皆さんはもちろん再投資ですよね。
2024/08/24 8:57 湯沢町 634モデル
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