大型ロケット“ファルコン9”を運用するスペースX社が、昨年に続き2機目の静止通信衛星“Thaicom 6”を1月7日に打ち上げました。
“ファルコン9”による“Thaicom 6”打ち上げは、当初2013年12月に予定されていたのですが、2014年1月3日に延期… そして今回の打ち上げになっています。
“Thaicom 6”は、ブロードバンド衛星“IPSTAR”などを運用するタイの通信衛星大手タイコムの静止通信衛星。
電源供給能力は3.7キロワットで、C帯およびKu帯の電波中継器を踏査していて、打ち上げ重量は約3.3トンになります。
東経78.5度の軌道上で、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマーなど東南アジア向けのデジタル衛星放送や、東南アジアからアフリカまでの地域への通信サービスを行い、運用期間は15年の予定です。
“Thaicom 6”の衛星開発は、オービタル・サイエンシズ社が担当していて、“GEOStar-2”バスを採用しています。
打ち上げはスペースX社の“ファルコン9 v.1.1”ロケットで行われ、
2013年9月の“ファルコン9”ロケットによる静止衛星“SES 8”打ち上げ成功から2機目となるんですねー
オービタル・サイエンシズ社は“シグナス補給船”、スペースX社は“ドラゴン補給船”を、
NASAの商業宇宙輸送計画に基づき運用していて、国際宇宙ステーションへの補給物資輸送を担っています。
今回、この2社が商用静止衛星の開発・打ち上げで協力したということです。
ほんと、スペースシャトルが引退してからの商業打ち上げ分野の進歩は早いですねー
“ファルコン9”による“Thaicom 6”打ち上げは、当初2013年12月に予定されていたのですが、2014年1月3日に延期… そして今回の打ち上げになっています。
“Thaicom 6”は、ブロードバンド衛星“IPSTAR”などを運用するタイの通信衛星大手タイコムの静止通信衛星。
電源供給能力は3.7キロワットで、C帯およびKu帯の電波中継器を踏査していて、打ち上げ重量は約3.3トンになります。
東経78.5度の軌道上で、タイ、ラオス、カンボジア、ミャンマーなど東南アジア向けのデジタル衛星放送や、東南アジアからアフリカまでの地域への通信サービスを行い、運用期間は15年の予定です。
“Thaicom 6”の衛星開発は、オービタル・サイエンシズ社が担当していて、“GEOStar-2”バスを採用しています。
打ち上げはスペースX社の“ファルコン9 v.1.1”ロケットで行われ、
2013年9月の“ファルコン9”ロケットによる静止衛星“SES 8”打ち上げ成功から2機目となるんですねー
オービタル・サイエンシズ社は“シグナス補給船”、スペースX社は“ドラゴン補給船”を、
NASAの商業宇宙輸送計画に基づき運用していて、国際宇宙ステーションへの補給物資輸送を担っています。
今回、この2社が商用静止衛星の開発・打ち上げで協力したということです。
ほんと、スペースシャトルが引退してからの商業打ち上げ分野の進歩は早いですねー