宇宙のはなしと、ときどきツーリング

モバライダー mobarider

ソニーエリクソンの新しい携帯電話

2007年05月12日 | ~2010年 モバイル ・PC
QWERTYキーボード搭載のスマートフォン1機種に、シンプル・デザイン重視の3機種が発表されました。

スマートフォンPシリーズの“P1”は、OSにSymbian OS 9.1を採用。

QWERTYキーボード、手書き認識機能、無線LAN(802b)、Bluetooth、3G(WCDMA)、Operaブラウザ、3.2メガピクセルカメラなどを搭載。
マイクロソフトのWord、PowerPoint、Excelファイルの閲覧・編集が可能です。

106 x 55 x 17 mmのサイズでQWERTYキーボード搭載は魅力的ですね。 



こちらはメタル仕上げのシンプル端末“T250”

FMラジオとカメラを搭載しています。
カラーバリエーションは、“ブラック”と“シルバー”の2色。
通信規格はGSM/GPRSに対応です。



自然界に見られる素材や色を活かしたというモデルが“T650”。

ボディにステンレススチールを使い、視野角170度のディスプレイをミネラルガラスで覆っています。
キーパッドと本体側面のイルミネーションが画面上のアニメーションと連動するそうです。

カラーバリエーションはグロウイング(Growing)グリーンと、ミッドナイトブルーの2色。

Bluetooth、3.2メガピクセルカメラ搭載で、通信規格はUMTSとGSM/GPRSのデュアルモード対応です。 



最後はスライド式の“S500”、厚さなんと14ミリです。

季節や日ごとに壁紙や本体外側のライトを変えてくれるのがいいですね。
カラーバリエーションはミステリアスグリーンと、スプリングイエローの2色。

2.0メガピクセルカメラ搭載で、通信規格はGSM/GPRS/EDGE対応です。


上の3機種は残念ながら日本では使えませんが、質感が良い魅力的な端末ですね。



水星の内部

2007年05月11日 | 宇宙 space
水星の内部は液体か固体かという話です。

これまで小さな惑星は形成後急速に冷えてしまい、
中心の核も早く固まると考えられていました。

このことから水星の核も液体ではなく、鉄でできた固体と考えられていたのですが一つ不思議なことがあります。
それはマリナー10号が水星で観測した微弱な磁場です。

地球の場合は中心に鉄とニッケルでできた硬い核があり、
その周りに鉄とニッケルが液体の状態で存在する外核があります。

磁場は外核の液体金属が流動することで発生する電流から形成されます。
ということは水星の核も液状である可能性が出てきますね。

マリナー10号が観測を行った1970年代には、発見した磁場が微弱なこともあり正体は分かりませんでした。

でも、この謎を解明するためゴールドストーン天文台の口径70メートル電波望遠鏡で観測を行った結果、
水星の磁場が観測され液状の核の存在が分かったんですねー

これで小さな惑星が液体の核を持てないという理論がくつがえされたわけです。


しかし、また新たな疑問が出てきました (^^;

小さな惑星が溶解した核を数十億年もの間維持するには、核にある物質の溶解温度を下げる必要があるそうです。
たとえば硫黄などの軽い物質です。

なので水星の化学的な組成がわかれば、核だけでなく惑星形成に関する情報が得られるかもしれません。
2011年にはNASAの探査機メッセンジャーが水星の周回軌道に入る予定なので、また新しい発見があるかもしれませんね。



マイクロソフトからも携帯電話

2007年05月10日 | ~2010年 モバイル ・PC
アップルiPhoneへの対抗らしいです。

Windows Mobile 6搭載のスマートフォンで名前は“OFONE”。

円形のディスプレイや、薄いブレードのトリプルキーボードが斬新です。

ディスプレイを中心にQWERTYキーボード・5wayキーパッド・数字キーパッドを搭載していて、三枚のキーボードを重ねれば通常の携帯のように使えるそうです。

円形ディスプレイに最適化されたWindows Mobile 6は、表示面積を最大限に活用する工夫が施してあります。
テキストは渦状に配置されているのですが、これは読みやすいのかどうか… ちょっと微妙ですね。

MIX 07カンファレンスで発表されただけなので、発売されるかどうかは分かりませんが、これまでの折りたたみ式やスライド式にはない操作感がありそうな感じがしますねー (^^)
一度試してみたいですね。



モバイルライフ キャンペーン

2007年05月09日 | ~2010年 モバイル ・PC
マイクロソフトから当選のお知らせメールが届きました。

これはWindows Mobile搭載端末を購入し応募すれば、1,000名に商品が贈られるキャンペーンで、3月にX01HTを購入した後に応募しておいたんですねー (^^)

日本ではPDAやスマーフォンユーザーが少ないせいか当選しやすいのかもしれません。
なんせPDA関連のキャンペーンに当選するのは3度目、これまでマイクロソフトからJCBギフトカード、トートバックを頂きました。

そして今回はB賞の“無線LANサービスの3ヶ月使い放題プラン”が当たりました。
株式会社トリプレットゲートの“WIRELESS GATE”という聞いたこともないサービスなんですが、
調べてみるとBBモバイルポイント、フレッツ・スポット、エキLANスポットなどが使えて結構便利そうです。

無線LANは通信速度が速いのでフリースポットを良く利用していたのですが、設置している店舗が少ないんですよねー (^^;
発見しても満席で使えなない時もあるし… まぁー、ドコモのPHS持っているのでなんとかなるんですがねー

賞品の発送は5月下旬になるようなので、8月まで使い倒そうと思っています。



1,000円デーの冒険

2007年05月05日 | book gadget goods etc
少し前のことですが、1日は映画が1,000円だったので“クイーン”を見てきました。

せっかく安くなっているので、普通だったら見ない作品を見ようという作戦。
さて、作戦は成功するのか?

結論から言うと、自分には全然合っていない映画…
せっかくの冒険が完全に裏目に出てしまいました (^^ゞ

なんせスクリーンは小さいし、予告編が終わっても横に広がらないしヤバイ雰囲気がプンプンします。
でも館内は満席状態なんですね。年齢層は高めですが (^^;

まぁー英国王室について知識も興味もないのに選んだ自分の責任、完全な選択ミスでした。


1997年8月パリでの交通事故。
ストーリーは、ダイアナが帰らぬ人になってからの王室(女王)の動きを追っていきます。

私的感情で動くことなく、あくまで公人として対応を国民は望んでいる。
このエリザベス女王の考と国民感情とのギャップが、王室へのバッシングに発展していくことになります。

このことからエリザベス女王の苦悩が始まるのですが、このあたりで少しずつ記憶が抜け落ちていきます(私の)。 そうです、寝てしまいました。

とりあえず女王役ヘレン・ミレンの演技力が凄く良いらしいです。
ドキュメンタリー映画なのでしょうが、どこまで本当の話なのか分からない映画でした。