mokuson2's blog

Welcame to my blog

中古車価格上昇

2011-05-06 23:42:39 | インポート
品薄と震災需要で中古車価格上昇  被災地の生活再建に負担

 中古車の価格が上がっている。品薄による上昇傾向に加え、東日本大震災の被災地で、生活の立て直しのため軽自動車や小型車の需要が高まっていることも要因だ。業者間オークションの平均落札価格も前年同月比で5%程度の高値が続く。生活再建のため中古車を求める被災者には厳しい負担増になりかねない。
 中古車専門誌「ユーストカー」によると、店頭価格に大きく影響する業者間オークションで、3月の全国平均落札価格は約51万1千円。前年同月比で約2万3千円上昇した。4月の平均落札価格は5月中旬に判明するが「主要なオークションでは前年同月比で上昇した」(関係者)。
 新車販売の落ち込みで、下取り車が減っていることが背景にある。担当者は「低価格車の販売台数が増える3、4月は平均価格が下がる時期だが、前年を上回る水準が続いた」と指摘する。
 そこに被災地での深刻な自動車不足が加わる。自動車関係者は「津波で東北全体の車の約1割、30万台前後が失われただろう」と推測する。仙台市の中古車ディーラーは「店頭では車種によっては2割くらい価格が上がっている」と語る。
 4月下旬、仙台市若林区にある中古車販売店では大山美成さん(32)がミニバンの購入を検討していた。宮城県石巻市で暮らしの再建に追われる父親の代理だ。大山さんは「震災前はこれと決めた車が見つかるまで買わなかったが、車が流された今は待っていられない」と話す。この店の来店者は地震前の5割ほど増えている。
 被災地で中古車に人気が出ている理由には、自動車生産の落ち込みで、新車だと納車に時間がかかることがある。また、ローンが残ったまま自動車が被災した場合、新たなローンを組むのが難しいため、50万円までの比較的安い中古車が求められているという。

 被災地の方には申し訳ないが、私は3月末に「50万円までの比較的安い中古車が求められているという。」を購入しました。でもその頃には全国的に価格が上昇などしていなかったのではないでしょうか 。福井県内の中古車販売店では業者間オークションのより仕入れをしている割合はどうなんだろうか 。私は福井の販売店が中古車価格上昇なんて言うのは単なる便乗値上げのような気がしてならないのだが 。話は変わるのだが昨日のニュースでは被災地に届いた支援物資が暖かくなってきたので処分に困っている物があるのだとか。新品のガスストーブなどや汚れている衣服など、ガスストーブを提供した会社などは感心しても汚れている衣服など提供した人は何を考えていたのだろうか
 このような時には薄利で商いをして復興してからの上得意さんとなっていただけるような が必要なのではないでしょうかね。
 震災対策副本部長なんて務めながら海外でゴルフなどしていたなんて、何を考えているのでしょうかね 。