私には2018年の福井国体のキャラクターが好きになれない。
40年ほど前の国体選手のユニフォーム姿が下の写真であるけれども、赤いユニフォーム以外は各選手がそれぞれに買った帽子とトレパンである。
2度国体に参加させてもらえたのだが、2度目にはユニフォームを今は亡くなっていないが叔母に前の部分を切って上から下までファスナーにしてもらったのである。ハピリューが着ているのと全く同じで、40年前のイメージしか感じられないのである。繊維王国といわれ、当時の武生市には縫製する会社も多かったように記憶している。繊維王国といわれてもデザインとしては最低だったように記憶が残っているから、40年余りが過ぎたにも関わらず私にはダサいイメージが強いのである。
デザインを考えた方も、おそらく若くはないのであろう、これじゃ福井老い耄れ元気国体2018 だ。