新聞の論説は殆ど読みません、先日は目に入り読みました。
衆参3選挙自民全敗 政権への不信、不満如実に
・・・・首相は真摯に受け止める必要がある。 首相は東京や大阪など4都府県への宣言発令を決定した際、「このまま手をこまねいていれば、大都市での感染拡大が危惧される」などと国民に理解を求めた。だが2度目の宣言の全面解除を決めた3月の会見では「再び宣言を出すことが無いよう対策するのが私の責務だ」と言い切っていた。「第4波」を防げなかった首相こそが「手をこまねいていた」と糾段されても仕方がない。首相は3選挙の結果に関して「謙虚に受け止め、正すべき点はしっかり正していきたい」と述べた。ならば「政治とカネ」の問題や後手に回るコロナ対策を真剣に反省すべきだ。「菅一存」と称される独善的な政権運営を改めなければ、政治不信は払拭されない。 4月27日 福井新聞より
履歴を調べたのですがわかりません、ある記事には責任を取らないとのページがありました。もう一つのページには
◆今の日本政治は、すべての政策にコロナ対策が優先
医師会(つまり中川と尾崎、その傀儡の尾身)を黙らせて先の緊急事態宣言を解除して、まだ一か月しか経っていない。医師会どもは競うように「医療体制の充実」を言っていた。昨日まで「ロックダウンを」と言っていた医者が「緊急事態宣言に意味が無い」と言を翻した。ところが同じ医者がまたもや言を翻し緊急事態宣言を求める。科学的根拠以前に、言論の一貫性すら存在しない。単なるパニックだ。だから政策一新のため、「4月26日に内閣改造を!」と私は先週の本欄で訴えたのだが、届かなかったか。GWにはインドなどへの外遊も控えていたが、取りやめとなった。今の日本政治は、すべての政策にコロナ対策が優先する。コロナが片付かないと何もできないし、その次に景気回復だ。外交も規制改革もその他の重要な問題も、その後だ。足元がふらついていては何もできまい。コロナ禍で、「国民は政府の言うことに従い不平を言わずに我慢すべきだ」との風潮が強い。だが、国民が自由を捨てれば幸せになれるとの根拠は何だ?総理大臣がおかしな世の中を打開できないとすると、誰ができるのか。いいかげん、「コロナはペストのように危険な伝染病だ」との前提を、疑ってはいかがか。医師会と小池に振り回される政治にはウンザリだ。 【倉山 満】
特に信頼のおけない尾身の提言に頼り一年余り、何の効果も表れていない。医師会の傀儡とさげすまされているのではないか、「4月26日に内閣改造を!」と訴えたそうだが責任を取り大臣などすべて改造してもコロナの問題は解決とはならないだろう。
医師会の会長が色々な発言を述べているが「政府に一日も早くワクチンを回せ、この様な会見をしないでワクチンを接種したい」とだけでいいのじゃないか、福井県の医師会会長なんてパパは県議で選挙が嫌だからJA(5連)の会長になった。患者は誰が診察していたのか医師が10人も在籍していた病院でもないと考える、現在も変わってはいないと思える。会見より患者優先が正しいのではないだろうか。
福井県では11日に解除か延長かなんて関係ないが、解除は無理でしょうね。国民も自粛に呆れて政府の言いなりにはなっていませんからね。首相と同じく真摯(口先だけ)に反省していますから。