上手に眠れば元気になれる・・・ オーダー枕とベッドの快眠ひろば

寝具の商品情報から正しい使い方まで。健康的に上手に眠る(科学的?)サイト。ふとん屋の爺の「寝言戯言独り言・趣味」の話。

Hコンソルト新大阪/仙台ウェスティンH・・・天使のオーバーレイが

2014-12-12 23:20:04 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 新大阪駅から見える程の西中島南方駅から徒歩1分という、超楽なホテルです。御堂筋線のすぐ横といった感じで建っています。そんな、ホテルコンソルト新大阪を初めて利用させて頂きました。

 と言っても、自らのお金で宿泊した訳ではなく、ある会合の後、主催されたメーカーさんのご好意で利用させて戴いた次第です。そんな訳で料金は分かりません。ホテルのHPで拝見したところ、一泊朝食付きで5,000円程と思われます。

 この価格では、超お値打ち価格と言えるでしょう。

 マットはフランスベッド、若干のヘタリもありましたが、ほとんど苦にならず、ビジネスホテルとしては、まずまずのマットと掛けふとんでした。同クラスのビジネスホテルと比較すると、お掃除や手入れも良く行き届き、必要な設備は揃っていました。「楽天」や「るるぶ」で高評価を頂いているとありましたが、納得できるところです。

  

部屋の中                ベッドマットの状態

 宿泊料金からすれば、十分合格点の付けられるホテルであることは、先ほども言いました。

 だが、爺の普段の寝生活と比較すると、50点程度でしょうか。この寝生活が毎日だとすれば、どちらかと言えば「不合格」と言わざるを得ません(悪まで爺の感想です)。その理由は・・・・・。

 ベッドマットは、フランスベッドのボンネルタイプ…硬めです。ベッドパッドは、全国ほとんどのビジネスホテルで使われている、TCの生地にポリエステル綿100%の中綿というベッドパッドです。そんな訳でお世辞にも、寝心地は良いとは言えません。仰向けに寝るのにも「やや硬く」、かといって横向きでは「肩に圧迫感」が生じました。正にスプリングの上に横たわると言うがごとく、バネバネしい寝心地でした。

 保温性のある敷き寝具ではありません。また、掛けふとんは「厚めの肌ふとん(薄めの合いふとん)」程度ですから、エアコンを切ることができませんでした。朝までに2度、目が覚めました。天使のオーバーレイが有ったら、良かったろうにと、ついつい思ってしまいました。

 先日、弊社のFace Book(社員が担当)に、こんな書き込みがありました。(書き込み日は12月6日)

 天使のオーバーレイでお世話になりました東京の**です。先日ベッドが好評な仙台ウェスティンに宿泊したんですが、オーバーレイを敷いた自分のベッドの方が寝心地が良く感じて嬉しくなりましたo(^▽^)o

店頭では、あえてハードタイプのマットに天使のオーバーレイを敷かれ、試し寝をされる方が、増えてきました。

 ウェスティンホテルと言えばヘブンリーベッド。ハイクラスホテルのベッドより快適と言っていただきました。これ以上のお褒めの言葉はありません。ありがとうございます。

 天使のオーバーレイは、「硬いベッドマット」や「煎餅ふとんになった敷き布団」に少し困って見える方にお勧めします。夏は麻シーツや綿のシーツと組み合わせれば「とても涼しく」、冬は厚手のシーツや僅かに起毛されたシーツで休めば「とても暖かい!」のです。

 お近くの方は是非、寝心地をお確かめにお店までお越しください。お待ちしてます。

 

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あべのハルカスに行ってきました。

2014-08-30 09:27:35 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 19日夜、閉店後に京都に向かいました。急遽、取った宿は、京都駅直結のホテルグランヴィア京都で、22時ごろチェックインしました。初めて泊まりました。翌朝、朝食のレストランに入ってびっくりしたのは、外国人観光客が多かったことですね。宿泊者の30%前後いらっしたと思います。一見では分かり難いですが、中国・台湾。韓国などの方々も多かったようです。

 

  ホテルグランヴィア京都の部屋の様子と、翌朝のBEDマットの様子です。

まだ、新しかったので、寝心地はまずまずでした。空調も良かったです。

 同じように見えますが、こちらは2日目のホテルです。JR奈良駅前のホテル日航奈良です。同じシモンズベッドでしたが、こちらはちょっと古かったためか、ヘタリが生じてました。

 

 シモンズベッドは、やはりヘタリが早い(ショールームの説明では気持ちよく寝られるのは7~8年と説明を受けたと思っている。)と聞いてましたが・・・。特に婆の寝たマットはヘタリが大きく、熟睡ができなかったようです。婆は相変わらずゴロゴロとして、結果朝には180度回転してました。

 

 最後にこちらは、あべのハルカスの大阪マリオット都ホテルです。シーリーベッドのピロートップタイプでした。開業してまだ5か月余、空調も良く快適に休ませて頂きました。53階地上約270mの部屋からの眺望は素晴らしいものでした。普段は19階ですからおよそ2.7倍の高さ・・・飛行機から眺める街のようです。

 翌朝、朝食前に最上階の展望台に上ってきました。地上300m。一般営業時間前の、宿泊者だけのサービスで、のんびりゆったり大阪の街を360度見渡してきました。東京スカイツリーも上がりました。正に、「オノボリサン」です。

 

 今回の旅はちょっと贅沢しました。良いホテルに泊まって、美味しいものを食べ、楽しい旅となりました。でも、帰ってからはまた、仕事に追われ、医者に行っては「ちょっと数値が・・・」と苦言を頂く始末、煩悩は尽きません。

 

 

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箱根の冨士屋ホテルに泊まりました。

2014-03-07 21:50:34 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 以前から一度泊まってみたいホテルである箱根の冨士屋ホテルに泊まりました。かっては、日光の金谷ホテル・箱根の富士屋ホテルは、外国人を対象とした本格的なリゾートホテルと言われ、明治期から戦前に建てられた建物は文化財でもある。部屋や廊下の暖房は昔懐かしいスチーム暖房で、40年前の学生時を思い出しました。 また、フロントから部屋までの長い廊下から庭を見ると、なにか揺らいでいるような・・・、手すきの窓ガラスでした。 

 赤ジュータンが敷かれた玄関に車を乗り入れました。写真をと思いましたが、格調高くとてもそんなことは出来ない雰囲気でした。 

 到着した時のドアマン、チェックイン時のフロントマン、部屋まで案内して戴いた客室係まで、さらに、夕食時のウェイター・ウェイトレスの皆さん、今まで泊まったホテル旅館で最高の素晴らしい接客でした。      

 冨士屋ホテルとしては、最安価な部屋です。やはり、花御殿にすればとちょっぴり後悔・・・。窓からは箱根登山鉄道がゆるゆると登っていきます。 

 40年前を思い起こさせたスチーム暖房 

  ロビー

 外国人を対象としたホテルらしく、館内は合理的でありながら日本らしさをもしっかりと表現されていました。部屋まで案内して戴いた方は、ポーランドから研修に来られていた方で、流ちょうであり丁寧な日本語に、かつ美人だったこともあり、ちょっぴり感激的でした(爺だけかも・・)。

  車寄せから二階フロントへ

 ディナーは最高でした。本格的フランス料理をと思ってましたが、何よりも食材が最高で、超々美味しかった。こんな書き方をするのは平民の極みか、上流階級の方々はもっと違った表現をされるでしょうね・・・。美味しいワインについ飲み過ぎたことと、慣れない車、前日までの仕事の疲れなどで、途中から爺の体調が悪くなり、食事の後半は部屋に運んで戴き食しました。若い時のようには身体が言う事を聞きません・・・。

 バーの椅子とテーブル

 朝食はバイキングを選びましたが、満席で隣のバーで待ちました。創業当時はビリヤードやダーツの娯楽室であったところです。無声映画のシーンのような、本当に時間がゆったりと流れているようでした。  

 さて、恒例のベッド探訪です。ベッドは日本ベッドのボンネルタイプでした。

 ナンバリングから察するところ、1984年製。30年以上前のマットです。 さすが日本ベッドです。、でも長持ちしすぎですよね。

 ヘタリはほとんど感じません。正に古典的マット・文化財的マットでした。原則今では日本ベッドのボンネルタイプの販売は終了しています。そんな非常に固いマットですから、爺婆としては、残念ながら気持ち良く寝られたとは言えません。ふだん日本ベッドのシルキーで休んでますから、かつ、爺は天使のオーバーレイを敷いていることもあって、固すぎた為か朝起きた時には、ちょっぴり肩・腰が痛かった。

 これから旅する時は、天使のオーバーレイを持参しようかと思ってます。・・・スポーツ選手みたいに???

 イメージ

 

 冨士屋ホテル様を始め、全国のホテルでこの 「天使のオーバーレイ」 が導入れれることを夢見ています。

たとえ 夢のまた夢・・・・ で終ろうとも  

 

    (今回は実際の冨士屋ホテルを白黒写真にしてみました)

 

 

 

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シェラトン都ホテル大阪

2014-01-26 00:04:43 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 シェラトン都ホテル大阪に宿泊致しました。もう30年以上前に、まだ「都ホテル」と言っていた頃に一度宿泊したことがあります。シェラトンの名が付き、期待して行きました。

 部屋の広さは45m²とまあまあですが、調度品・家具、すべてが「張りぼて」のようで、期待外れでした。元は二部屋を一部屋にしたようです。洗面台・バスタブ・そしてトイレと一直線にならび、仕切りもなくただただ設備を作ったという感じでした。

 極め付きはBED、「シェラトン・スイート・スリーパーベッド」さぞかし寝心地の良いベッドだろうと期待して行きました。期待は完全に裏切られました。BEDメーカーはシーリーBEDでした。新品の時は良かったかもしれませんが、朝起きてからマットを見ると「シミだらけ」のマットでした。マットを回転したことが無いのか、あるいは回転できないのか、中央部は凹み、さらにベッドパッドは思いっきり縮んでいました。

 枕二個(羽根とポリエステル綿)・クッション一個(ポリエステル綿)が付いてましたが、どうにも快適とは言えません。極め付けは、BED。メチャヘタってました。耐久年数をはるかにオーバーと言ったところでしょうか。

 二度と泊りたくはありません。これより先、ホテルに到着した時から、まるでアルバイトのような接客でした。案内板も無く、フロントの位置も分からず、入口のドアボーイ・ドアガールに聞いて案内して戴いた始末です。彼らは唯ドアの前に立っていたという感じで、かって中国の上海のホテルの時と変わらないような接客でした。

 夕食は当初他のホテルへ行く予定でしたが、ゆっくりしたいとの婆の希望もあって、同ホテル内のレストラン(四川料理)を予約しておきました。その日の伊勢神宮の話や四月の旅行の話をしながら、予約時間前はラウンジで軽くワインとハイボールでリラックス。時間となり予約のレストランへと参りました。だが、ここもやはりプロの接客とは言えず、アルバイトばかりと思われる接客でした。唯一料理は美味しかった!満足でした。 その点は救いであったが・・・・

 シェラトン都大阪は、残念ながら、爺の評価としては最悪の評価となりました。

 

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下呂でリフレッシュ

2013-05-18 16:51:42 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 イヤイヤ仕方なくショーを見に行った婆が大笑いし、そして、メチャメチャ美女(?)軍団にビックリしてました。私も20年ぶり(?)に大笑いをしました。  

道化役の美女(?)  どう見ても美女(?)

 

 これより先、少しばかり時間が有ったので、禅昌寺に行きました。2度目ですが、前回は法事が行われていたため、雪舟の達磨絵だけを見て帰りましたが、今回はじっくり拝観できました。

客間の達磨絵                           雪舟が描いた達磨  

禅昌寺山門                        屏風(価値が解らん)

良い庭です             柱は虫食いの跡がいっぱい

 

 

 こちらが、今回のホテルです。ホテルくさかべアルメリアです。プライベートガーデンもあり、何故か夜はカエルたちが大合唱でした。しっかり田舎も堪能(?)しました。 

 

 さて、いつもの「旅館・ホテルの寝具探訪」です。

  翌朝ベッドを見ると、日本ベッドのビーズマットでした。ビーズと言えば、帝国ヒテルなど一流どころでも利用されています。さらに、掛けも日本ベッドの羽毛ふとん(側生地はポリエステル100%、これは不満です)。マットはレギュラーの硬さです。シルキーのレギュラーよりは少し固いです。TVも2台あり、爺婆見たいものが違っても、困らないですね。夕食・朝食のバイキングは、品数も多くまずまずの味でした。日本ベッドが使われていたからという訳ではないが、寝具もまあまあ合格点の付けられる旅館でした。温泉(泉質)はもちろん最高という訳で、価格の割には良いホテルであり、お薦めですね。

 

 帰りは、妻籠宿に立ち寄りました。馬篭は何度か行きましたが、妻籠は初めてです。馬篭とはまた違った趣でした。

本陣・問屋場前です。

 修学旅行生(?)がいなくなったら、静かな街並みです。ちょっと駆け足で回りましたので、なんとなく不完全燃焼の感です。次回は、馬篭宿から妻籠宿までを昔の旅人のように、ゆっくり歩いてみたいですね。

 疲れた体を温泉で温め、そして横たえる。良い寝具と良い枕が、旅人にとっては最高のおもてなしかも・・・。人生を旅する貴方にこそ、最高の眠りをもたらす「ふとんと枕」が必要ですね。

 

 のんびり、リフレッシュできたはずなのだが、何故か風邪をひいてしまった。旅から戻って、溜まった仕事を片づけようと遅くまで事務所。うたた寝をしてしまった。婆曰く、「爺になったことを自覚しなさい。若い時と同じようには仕事はできないのだから・・・」と。

 

 

 

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サニーストーンH・・・ビジネスホテルのマットは固い

2012-12-26 12:32:15 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 過日、大阪・江坂のビジネスホテルに泊まりました。サニーストーンホテルです。ビジネスホテルとしては標準的なホテルでした。

 いつもはネットで予約してから宿泊するのですが、急な宿泊(?)でJTBの新大阪駅の営業所で予約しました。東急インを予約したつもりでしたが、地下鉄を降りて、地図で確認しようと案内書を見たら、「サニーストーンH」となってました。東急インの名前が変わったのかなと思いつつ、着いたホテル(江坂では、何せ十数年前に泊って以来です)・・・ちょっと違うな・・・極めてバカ状態のままのテェックインでした。

 翌朝、いつものように寝具類をチェック。TOYOTAベッド・・・懐かしいマットです。「TOYOTA」ベッドはアイシンが製造してますが、現在はTOYOTAブランドは使用していません。10年ぐらい前から「TOYOTA」はトヨタ自動車社のブランド名であって、他のトヨタグループであっても使用に制限があります(現在は使用禁止のはずです)。つまり、10年以上使われているマットということでしょうか。10年以上使われていたにしては、ヘタリも少なく、まずまずのマットでした。一面では極めて硬いマットでも有ります。ボンネルタイプです。爺にしてみれば、硬いだけが特徴?のマットです。セミダブルのベッドでしたが、マットが硬すぎて、ちょっと寝にくいマットだったのは正直な感想です。

 硬いマットの多いビジネスホテルはどうしても鬼門です。といって、リッツカールトンを定宿にするほど余裕はありません。

 氷入りの水が入った魔法瓶と、湯沸しポット、冷蔵庫、ドライヤーなど必要なものは全部揃っていました。朝食はバイキング。料金からすれば、お値段以上でも以下でも有りません(爺の感想)

 可も無く、不可も無く・・・でも意外にこのレベルを維持し続けるのは大変な事かもしれません。

 ところで、10日も前に宿泊したホテルの話を何故いまさらするのか?って。

 チェックアウト後に向かったのは、ウレタン工場です。新素材と言える程のウレタンです。以前、介護5の方に使って戴いているとこのブログで紹介した素材です。寝た切りに近いこの方に、この新ウレタンを使ったマットを別注で作らせて戴きました。今試験中の商品と同じものです。その後の使い勝手をお尋ねしたところ、「悪い点が今の処無い」という返事でした。低反発ウレタンより、ラテックスより気持ち良かったと言って戴きました。

 また、爺のように寝付く時、横向きで寝る方にとっては、どうしてもソフトな感触が望まれます。かといって柔らか過ぎると腰が落ち込んで腰痛の原因になるかもと、心配される方も多いようです。柔らかいが腰だけが沈むようではダメという事です。

 そもそも、こんなマットを開発したいと思うようになったのは、このブログを覗いて戴く方の検索キーワードの上位にいつもあるのが「硬すぎるマット」「硬いマット」「硬いマットを柔らかく」などのワードです。店頭でも、気持ち良く寝られるベッドパットを探しに来られる方は、意外と多いようです。

 只今試験中

3㎝の厚さでオーバーレイとして発売する予定で、爺も1カ月余試用しています。

この新商品の詳しい話は後日させて戴きます。もう少しで(新年早々にも)発売です。乞うご期待!!

 体圧分散が極めて良く柔らかいマット(オーバーレイタイプ)を、それでいて腰だけが沈みこまないマットを、と考えながら試用試験の真っ最中です。

 低反発マットのオーバーレイタイプ(トゥ▼ース■ーパーなど)では、ヘタリも早く、商品寿命が短い事も欠点です。通気性が悪く、夏暑い事も問題です。夏涼しく冬温かい商品を目標に開発を薦めています。

 そんな要望を叶えてくれそうな新素材を作っている「工場見学」に行くために前泊したのですが、ビジネスホテルに泊まる度に、思いがより強くなります。

 硬すぎるマットを気持ち良くしたい!・・・まずはそんな方にお薦めします。

 

 

 

 

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秋保温泉・ホテルニュー水戸屋

2012-09-02 08:56:44 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 今どんな業界でも、昔ながらの接客ではお客様の支持をを失ってしまう可能性が高い。かと言って従業員の数を増やせば、人件費の高騰で、また、設備投資を行うには多額の金子が必要となる。何をしても経営は苦しくなる。とりあえずは今ある戦力のレベルアップ図り、「少数精鋭」へと向かうことになる。・・・簡単に言うが難しい。

 星野リゾートグループに泊ると「少数精鋭」が良く分かる。一人で何役もこなす。客の立場から言えば、サービスに物足りなさを感じる方も出てくるだろうが、時代の流れなんだろう。朝食がバイキングスタイルなるのは当たり前で、夕食さえもバイキングというのも当たり前に成りつつある。旅館のお決まりな料理より、好きなものが好きなだけ食べられるからバイキングが好きと言う方もあれば、部屋食や個室で落ち着いて食べたい方もいらっしゃる。どちらが良いかは結局のところお客様が選ぶことになる。お客様がどんな宿泊を期待しているかを知ると言うことも大切だが、自分の宿(店)はこういった宿(店)だと言うことが明確でないと、お客様は選択肢の一つに取り上げて貰えないことになる。

 そこには、客の要望と宿(店)のサービス(スタンス)とが合致すれば満足を得られるが、ズレがあると評価が下がる。お客様の期待以上のサービスがあれば、満足度は非常に高くなる。

 

 ふとんやの爺としては、どうしても寝具に目が行ってしまう。このブログの中でいろんなホテルや旅館・ペンションなどに泊まった感想を書いているが、寝具に関してはやや辛口になってしまう。

 一般に、評価をする際は5点満点ですることが多い。3以上3.5程度までが、平均的といえる範囲だそうだ。3.8以上はまあまあ高得点であり、4.3以上では極めて良い評価の店(旅館・ホテル)となるそうだ。

 今回お世話になったホテルニュー水戸屋は昨今の旅館としては平均的な所だろう。点数を付けるならば、3点台かな。平均的と言う事は悪いと言うことではない。旅館としてはそれなりの努力をしている結果だと思う。

 敷きはプロファイル(ウレタン)入りの羊毛混敷き、1枚敷きで可もなく不可もなくと言ったところだ。枕は旅館・ホテルでは初めてお目にかかる二つ折りタイプだ。使う方の好みで自由に使える。前日のペンションの枕が残念であったからか、思った以上に寝心地の良い枕だった。

 掛けふとん。もめん綿100%と思われる夏ふとんであった。残念ながら麻100%ではない。枕と敷き(羊毛混)は納入され間が無いようだが、夏ふとんは少し時間が経っていたようだ。綿は締まっていた。東北・仙台の山里であるからか綿量も多かったように思えた。普段軽い羽毛や麻ふとんを使っているから、重いと感じた。慣れてしまうと逆に、朝は気持ち良いと感じた。

 この頃は、和風旅館と言えども、羽毛や化繊の夏ふとんが増え、日本の四季を感じさせる夏ふとんにお目にかかれなくなった。貴重品のように思えるのは、ふとん屋の爺だからかも・・・。

 館内・設備は立派であった。大浴場に入ったが、当然ながら湯は良かった。普段バス付きの部屋でも、部屋のお風呂は使うことはないが、今回は朝風呂で利用させてもらった。杉か檜か分からない(木の種類は音痴)が、天然木の風呂であったからだ。木の香りは殆どしなかった。

 部屋から見える景色はどちらかと言えば殺風景であった。料理に特別な物は無く、量は有ったが味は普通かな・・・。いろんな面で標準的であった。純・和風旅館と言えないところが、この旅館の特徴かな・・・。 悪まで爺の個人的感想である。 

 夏休み期間中だから、ファミリー企画のお客様が多かった。食事の場所なども一般客とはっきりと分けていたようで、子供らの声は聞こえなかった。

 

 

 

 

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枕以外はほぼ満点でしたが・・・

2012-08-25 21:05:01 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

「がんばろう東北」と書かれた「やまびこ号」の先頭。 いざ郡山へ

 福島県郡山市の旧知のふとん屋さんを尋ねました。皆さんお元気に頑張って見えました。地震による被害は殆ど無いと聞いてましたが、建物に亀裂が生じたりして、それなりの被害が有ったそうです。

                          元凶 福島原発

 でもそれ以上に、放射能による被害がボディブローの如く、じわじわと効いてきているそうです。放射能から避難するのはいわゆる裕福な家庭の方々。残っているのは、失礼な言い方で立腹される方も有りましょうが「裕福ではない家庭」の方々。客単価も下がるし、来店客数も減る・・・売上が下がるのは当然の帰結。だが、こうした二次的被害は補償の対象には為らないようです。 この夏も小学校のプールは使えず、子供たちは寂しい思いをしているそうです。いろんな話を聞く程に、東電の経営者の他人事のように接する態度・言動には腹立たしく思えますし、また、中電の社員の公聴会での発言は、二次的被害の深刻さを知らない「人にあるまじき発言」と言わざるを得ませんね。彼は会社の意を汲んでの発言でしょうが、会社は彼に何らかの褒賞を贈ったんでしょうか…。

 人はその立場にならないと分からない事が余りにも多い。民意は原発「0」です。電気・エネルギーの問題は簡単ではありません。良い方向にむかうことを祈るだけです。

生まれて初めての五色沼です。碧碧とした木々・・・気持ちが良いですね。

 

毘沙門沼から赤沼・みどろ沼へと歩きました。奥入瀬は「動」、ここ五色沼は「静」といった感がしました。

 

 

 時間が無く掛け足でした。残りはまたの機会に・・・。 さて、初日の宿は、五色沼の近くのペンションでした。

 

 食事は大変美味しく、センスの良いオーナー夫妻の心配りもさわやかに、評判通りの良いペンションでした。

 量も味も90点以上といっても良いでしょう。翌朝食も美味しかった事は言うまでもありません!

朝食です。 コーヒーが美味しかった

 ベッドはフランスベッドのボンネルタイプ。ベッドパッッドはWOOLマーク付き、掛けふとんはWDD85%。100点は付けられませんが、高得点は付けられます。朝起きて楽しみ(?)の「ふとん探訪」をしてみると、なんと!・・・

  

 松坂の山田ふとん店の御誂え品でした。いつ納品したかを後で合流した時お聞きしましたが、ネットからの注文だろうと言う事で、ご夫妻も全くの「想定外」(?)のことで、ビックリされてました。

 納品して結構な時間が過ぎていたようで、羽毛ふとんからはファイバーが相当量飛散してました。世の中のホテルでは敷きはポリエステル綿のベッドパッドが大部分ですが、ここではWOOLのベッドパッドが使われていたため、快適でした。

 だが、残念なことに熟睡できませんでした。 どうしたかって・・・。枕が最悪でした。マチが切れるほどに固くしっかりとパイプが入れられてました。高さも優に10cm以上(15㎝近く)あったでしょうか、夜中に何度も目が覚めました。なお、枕は山田ふとん店さんの商品ではないようです。

 朝起きると、首周りが悲鳴を上げてました。腰まで痛く、それはそれは大変な朝となりました。旅館ですと座布団が枕の代品となりますが、今回は枕の代品さえ見つけられませんでした。

 ふとん屋の爺だからどうしても寝具に対しては辛口となる。枕のために一気に評価は落ちてしまった。

 改めて枕は「高さ」が大事と思い知る事となりました。

 

 

 

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睡眠環境 in インターコンチネンタル東京ベイホテル

2012-07-08 07:13:49 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 それなりの高級ホテルではあるが、ホテルのHPなどから想像していた部屋とは少し違うような・・・、なんとなく期待外れであった。接客は良いホテルでしたが、設備面では、洗面台やバスを利用していると、たとえ夫婦と言えどもトイレの位置が悪くて正直恥ずかしい格好になる。料金から見るとどこか物足りないホテルだった。(悪まで爺の感想です)

 爺の目はどうしてもベッド回りに行ってしまう。睡眠環境(寝具)に関しては悪いと言える程ではなかったが、お世辞にも良いとは言い難い。

 空調は問題なかった。だが、灯り(照明)、特にデスク上のスタンドには調光スイッチが無かったので、先に寝る婆はちょっと寝にくかったようだ。改装前の部屋に当たったのだろうか、特にベッドマットは、少々お粗末であった。マットの側生地は破れ、ヘタリが出ていた。詰め物が薄く、手で触ってもコイルが分かるような状態であった。婆のマットは多少新しいかったようで、ヘタリはほとんど無かったが・・・。

                    ヘタリが少し・・・  生地が破れていた

                品票にはシモンズと記されていた。 

                季節毎の配置目安が貼られている

                反発力の弱くなったダウンピロー(ダウン50%?)とフェザーピロー

 ツアー2日目に「銀ブラ」の時間がセットされていたので銀座三越に入っってみた。寝具売り場を覗いたところ、シモンズベッドが展示されていた。見ていたら店員さんが声を掛けて来た。ちょうど良い機会と店員さんにいろいろ聞いてみた。

 爺:「寿命は何年ぐらいですか?」 店員:「10年ぐらいです。とくに快適に寝て戴けるのは7~8年ですね。」 「今のマット、15年ほど使ってますが・・・」 「そりゃ寿命ですね。買い替えをお薦めします。」 「マットはどこ(の国)でつくってるんですか?」 「静岡・御殿場です」 パリマドリードの一流ホテルではシモンズベッドが採用されていたが、日本のシモンズはどこか「作り」が違うんだろうか・・・。 そう言えば、以前有楽町のショールームに行った時も、寿命は7~8年だと言われた事を思い出した。ヘタリの出ているあのマットは、何年使われているのだろうか。

 ツアーでの予約だから具体的料金は分からないが、日本ベッドのマットが採用されてる大阪のリッツカールトンでも一泊朝食付きで15,000円程度だろうが、東京は何かと高い。ツアー全体の料金からすれば、25,000円以上の計算になるかな・・・。それともクラブツーリズム社が儲け過ぎてるのか・・・(笑)。

 

お薦めの日本ベッドは、お店でしっかりと試し寝できます。

 

************************

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寝具業界に48年。名ばかりの71歳の社長です。
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睡眠改善インストラクター …… 日本睡眠改善協議会
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浦和・中浦和・池袋のビジネスホテル(2)

2012-05-05 06:19:24 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 今回の3泊のうち最も快適だったのが、埼京線・中浦和駅すぐの「プラザホテル浦和」(12㎡・素泊まり6,000円)であった。部屋としてはどこにでもあるホテルといったところだ。マットはSDサイズ。だが、ぐっすり眠るための工夫が色々と用意されていた。

机の上に「快眠サポート」というプレートがあった。

 部屋の乾燥が気になると言うことで、バスタブにお湯を張りバスドアを開けたままにしたり、あるいは、お湯を沸かしてそのまま蓋をせずに休むことなど、加湿をすることが爺は多い。最近は空気清浄機の備え付けられたホテルも多くなってきた。このホテルは簡易加湿器が備え付けられていると言ったところだ。

 ポットのお湯を沸かすスイッチと、後ろの緑色した立体の中の水を加温加湿するスイッチと、2つ付いていた。

 枕も選べるようになっていた。羽根枕、低反発枕などがあり、いつでも自由に取りに行ける。備え付けられていたのは最近では珍しい「ソバ枕」であった。高さも爺に合ったのか、予想以上に快適であった。

 何よりも、帝国ホテルと同じビーズマットが使われ、羽毛ふとんの側生地はTCでは有ったが、肌に直接触れるシーツはCOTTON率の高いと思われるダマスク調であった(感触としては綿100%かな)。気持ち良かったことは言うまでまない。

帝国ホテルと同じマットである。

ダウン率70%の羽毛ふとん          COTTON率が高いと思われるシーツ          一般的ベッドパット(SD)

  浦和の中心から少し外れてはいるが、浦和駅(中心市街地)までのバス(15分に1本)で5分程度と便もまあ良い。ホテル周辺で夜遊びをしたい御仁には物足りないだろうが、新宿方面へは乗り換え無しで行けるから、意外と穴場的良いホテルと言えよう。お薦めします。

  

  

 

 

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浦和・中浦和・池袋のビジネスホテル(1)

2012-05-03 09:26:36 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 4日間も店を留守にすると、大変である。昨日も定休日ではあったが、終日雑用に追われた。ブログの更新も・・・。

 

 4月23日は浦和ロイヤルパインズホテルに、24日はプラザホテル浦和に、25日は池袋の東横イン池袋北口Ⅱに、泊りました。それぞれに特徴があり、面白く泊らせて戴きました。

 浦和ロイヤルパインズホテル(24㎡7,500円素泊まり)は綺麗でゆったりし、アメニティーもまあ良かった。ダブルベッドに一人寝は広すぎる。ど真ん中に寝れば良いのだが、何故か貧乏性だから少し端っこに寝てしまう。ベッドマットはフランスベッドのハードタイプ(?)、固過ぎた。朝起きた時少し腰が痛かった。枕と掛けは丸八真綿製でした。羽毛ふとんの側生地はポリエステル100%(推測)でしょう。枕は羽根枕、量が変わっていたのは良かった。だが、睡眠環境としては、ん~ ・・・・・。 

 

 特に、マットはヘタリが生じていた。ちなみに東横イン池袋北口Ⅱ(9㎡5,980円無料朝食付)のベッドマットは浦和ロイヤルパインズホテルと(全く)同じフランスベッドマットであったが、こちらには、まだヘタリは生じていなかった。

浦和ロイヤルパインズホテルのベッドマット

 浦和ロイヤルパインズホテルのフロントの対応は非常に良かったが、ROOMとしては「広くて綺麗」であった事以外には、あまり良い評価は付けられない。

東横インの室内です。狭くても安さ(無料朝食付)がポイント!?ですかね。

そう、例の新聞はここで読みました。  プラザホテル浦和の話は明日にでも・・・。

  

 

Watakeiの店頭で、ダウンピローの試し寝ができます。

 

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帝国ホテルに宿泊

2012-04-13 09:38:05 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 11日は大阪西川チェーン会の総会でした。生憎の雨模様、桜ノ宮駅で下車し源八橋を渡り、帝国ホテルへと歩きました。

 源八橋から大阪城を見る

 昨年は東日本大震災のこともあって、2年ぶりの帝国ホテル(大阪)です。今年も桜が満開でした。有意義な本部提案も受け、僅か数十秒程の憂鬱な時間(会計監査報告)も何とか終わり、懇親会も楽しませて戴きました。懇親会では、チェーン総会特別講演講師 守山勲先生の隣席となり、同テーブルの沼津の綿安さん・富山の布屋さん・の柳井の丸信寝装さんなど楽しくおしゃべりできました。なかでも、後継者(息子・婿)の育て方などの話になった時は大いに盛り上がりました。

  帝国ホテルの部屋です。

 3年前は16階でリニューアルされた部屋でしたが、今回宿泊したのは11階の格調のある部屋でした。リニューアル前の部屋のようです。マットに腰を下ろした時「ちょっと柔らかいかな」と感じ、マットにヘタリが出てきたのかと心配しました。古そうなマットでした。帝国ホテルも、少しずつマットの入れ替えが行われているようですが、入れ替え前に当たってしまったようです・・・。

 同室の方は、二次会に行かれ、一足お先に休ませて戴きました。実際ベッドに横たわってみると、この部屋のマットは爺にとってはたいへん気持ちの良いマットでした。翌朝どんなマットか楽しみに、たぶんいびきを掻いて寝た事でしょう。石川さんスミマセン!

 ビーズポケットマットです。

 空調も良く、翌朝は快適に目覚めることができました。帝国ホテルのマットは、もちろん日本ベッド製です。マットに製造番号が記されてました。NB-600228です。日本ベッドに電話して納入年を聞きました。平成6(8)年の納品(らしい)とのことでした。18(16)年前の商品です。ビーズポケットのソフトタイプのセミダブルでした。マットのヘタリは全く無かったです。

 日本ベッドのビーズポケットは726個(シングル)のコイルです。シルキーの1200個に比べるとコイル数は約60%ですが、世界の標準と言われるS社のポケットコイル約560個に比べれば、およそ1.3倍です。ソフトタイプですが、シルキーのレギュラーの固さに近く、僅かにソフトと言った感じでした。日本ベッドのマットは20~30年は耐久性があるだろうと爺は勝手に言ってますが、16~18年では全く問題はありません。問題となるとしたら生地の劣化でしょうか。それも、日本ベッドは生地の張り替えをして戴けるので、その点でも心配はないでしょう。ビーズシリーズは新品との差が小さいので、お気を付け下さい。

 快適に眠るためには、あたり前ですがマットは大事です。

 マットと枕を同時にお求めになるのが理想です。でも、まずは枕からお考えください。

 

 

 

 ああ~・・ぐっすり寝たー!

お医者様も使ってる「快眠ひろば」のオーダー枕

愛知県内でベッドをお探しなら、Watakeiまで! 

コイル系・ノンコイル系、比較試し寝ができます。  

          

 

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東京スカイツリーへ・・・行きたい!??

2012-03-28 23:36:31 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 間もなく桜が咲くでしょう。

みどり川の桜(西尾)

  矢作川の桜(碧南)

 西尾と碧南の桜の名所と言われている場所です(3月28日撮影)。明日・明後日には咲き始め、土曜日は雨模様らしいですが、日曜日は3分から5分咲きとなり、花見客で賑わうでしょう。

 

 花見に行く予定が無いからか、婆が新聞広告を見て、突然言い出した。これ行こうか! 

  

 だが、よくよく内容を見ると、スカイツリーは二の次で、食事が目的のようだ。

一日目・・・なだ万の弁当(昼)、スカイツリーを見ながらの中華料理(夜)

二日目・・・銀座久兵衛のお寿司(昼)、インターコンチネンタル東京ベイHでのディナーバイキング(夜)

三日目・・・帝国ホテルのランチバイキング

 これはメッチャ太りそうな旅だ。今でもBMI的には黄色点滅だが、帰ってくると赤色点滅間違い無しと言ったところだろう。

 ネット予約を入れようと、旅行社のHPにアクセスしたら、「キャンセル待ち」であった。

 「残念、もう満席だって・・・(内心ホッとしながら言った)」

 「・・・じゃ、キャンセル待ちでいいから予約入れて!」

 「・・・はい。(思ったより今回はしつこいなぁ。まあ無理だろうが・・・。でも、どこかへ連れて行かないと・・・)」 「ところで、銀座久兵衛って有名なの?」

 「有名じゃん!知らんの?(ちょっぴり馬鹿にしたような言い草だ・・・)」

 食事の楽しみもいいが、爺としてはインターコンチネンタル東京ベイHのベッドはどんなものか、ちょっぴり楽しみである。それにしても、仕事から完全に離れられない哀れな年寄りであることに、我ながら自笑してしまう。定休日ではあったが、10時ごろから5時過ぎまで仕事になった・・・・・。

 

 

 

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お伊勢参り

2012-02-11 19:10:59 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 例年1月下旬に爺婆の正月休みを兼ねてお伊勢参りをしています。今年は罰あたりにも、年の初めから「スペイン旅行(1月5日~12日)」をしましたので、少しばかり落ち着かない状態です。特に婆は旅行から帰るや否や「お伊勢さんに何時行こうか?」と、言いだす始末。爺としては忙しさもハイレベルのままなので、もう少し経ってからと思ってましたが、時間が取れたらと言っていると何時のことになるやら・・・、思い切って行くことにしました。

                外宮(内宮と違って庶民的かな)

 近鉄で伊勢に向かった。いつもは宇治山田駅で降り内宮に向かうのだが、今年は伊勢市駅で降り、徒歩で外宮へ行った。今回初めて外宮での「御垣内参拝」をさせて戴いた。その後はバスで内宮へ。いつものように手順を踏んで「御垣内参拝」をさせて戴いた。その後は「風日祈宮」をお参りし続いて「荒祭宮」へと進みました。昨年も書きましたが「荒祭宮」へ行く途中にパワースポットの「杉の木の巨木」があります。「荒祭宮」へ参拝に行く方は数年前までほとんど無い感じでしたが、最近は雑誌やTV等で取り上げられたこともあって若い方がイッパイです。メディアの力は恐ろしいですね。

                「荒祭宮」へ行く途中のパワースポット「杉の木の巨木」

                     参拝後は赤福で一腹。

 日帰りでの参拝と思ってましたが、やはり落ち着かないと言うことで鳥羽に宿を取りました。宿泊したのは「戸田家」という鳥羽では老舗の旅館です。一人一泊二食付きで8,400円という最安値のプランでしたが、とても良かった!もちろん価格が価格であったから100点満点という訳にはいかなかったが・・・。

 最安プランだったから、山側になると思っていたが、案内された部屋は海側であった。和モダンというのだろうか、平成20年にリニューアルした部屋でちょっぴりお洒落でもあった。

 以前知り合いから良い旅館と聞いてましたので、今回初めてお世話になることにしました。婆は、外宮・内宮と歩き疲れ、旅館に付いたらもう動けないと言った状態でした。敷地も広く、「温泉村」まであった。鳥羽で温泉というイメージが無く、「温泉村」へは今回行かなかったが、次回は是非楽しみたいと思います。

 やはり、鳥羽と言えば海の幸の夕食を期待しました。バイキングですから、過度の期待はしてません。なにしろ、8,400円ですから・・・。別に伊勢エビのお造り(7,350円)と白ワイン(5250円)を注文しました。伊勢エビは非常に美味しかった。基本のバイキングも良かった。食べ過ぎてしまった。料理内容だけで比較すれば、山と海とで単純に比較できないが、青森・十和田のホテル(冬季営業できないから仕方ないかな)より良かったと思う。

 従業員は、パートさんと思われる方が多く、基本的社員教育はできていたが、レベルの高さからいえばイマイチという感じだった。館内設備はちょっと古いが掃除も行き届いており、感じは良かった。

 だが、寝具については、どうしても辛口の点数となってしまう。

 同じ敷きが三枚敷かれていた。うち2枚はカバーで一体化されていた。寝心地は悪くは無かった。品票は見つからなかったが、この作りは「丸八真綿」だろう。寝具は古い(?)が、逆に締っていたから三枚重ねが程良いクッション性をもたらす結果となっていた。三枚も重ねたから中央部は少し凹んでいた。羽根枕が相対的に高くなってしまった。女性客には高いだろう。中わたはたぶんポリエステル綿だろう。旅館等は寝具を日に干すことがまず無いから、天然素材は使えないことが多い。以前富山の民宿に泊まった時はもめん綿の敷きであったから、しっかりと湿気を含んでいた。当然暖かい寝具とは言えなかった。化繊わたのほうが湿気にくいから旅館等では多用されている。床に入るとややムレ感がしたが、シーツは綿100%であったから、ふとんの欠点を正にカバーし、気持ち良かった。掛けは羽毛ふとんであった。

 敷き寝具のシーツはもちろん毎日交換しているだろう。だが、カバーで二枚を一体化し、ベッドマットのように利用されていたため、非常に重い。敷き寝具を畳んで掃除することはしないのだろう。裏面を見たらホコリと髪の毛で、気持ち悪い程に汚れていた。一般家庭であったら「ダニ」の温床と言ったところだ。

 爺の影が写ってしまい分かりにくいが、髪の毛がいっぱいだ。 布団の裏まで見るお客はいないだろう。一般客目線で見れば、価格からして80~90点の高得点だろう。だが、爺の目から見ると接客係(仲居さん)は良いが、男性スタッフの一部に問題アリということ、寝具の評価が低いということで、60点~といったところかな。辛い点数だが、及第点以上であることには間違いない。皆さんはどう思われますかな・・・。

 

 

滋賀医科大学睡眠学教室認定 睡眠指導士(二名)のいるお店はこちらです。 

 

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前泊・・・ANAクラウンプラザホテル成田

2012-01-13 00:48:44 | 旅・・・ホテル・旅館国内編

 なんとかスペインから無事帰ってきました。寝具のことを、中心にぼちぼち書いていきます。 

  ANAクラウンプラザホテル成田のHPより

まずは前泊したANAクラウンプラザホテル成田のことを少々。ホテルに着くまでが大変でした。京成成田駅より無料バスにて約15分とその点では良かったのですが、夜ということもあって、バス停の案内標識が分からず、ホテルに電話してバス停の場所を聞きました。だが、不案内な土地であった為10分以上探し廻りました。それでも次のバスまで1時間ほどあり、駅前のラーメン店で食事をして時間を潰すことに・・・。

 ホテルのHPの中に、

  Sleep Advantage(スリープ・アドバンテージ)は、 お客様の快適な睡眠をサポートするANAクラウンプラザホテルならではの快眠プログラムです。
このプログラムは、快眠コンサルタント・岩田アリチカ氏のアドバイスのもと、睡眠改善学に基づき、 「就寝前のリラックス」、「夜と朝のメリハリ」、「良好な睡眠環境」という3つの重要ポイントと、 ご宿泊されたお客様に対して実施した睡眠に関する調査結果を併せて反映し、日本のお客様のために独自に開発しました。
深く良質な睡眠と快適な目覚めのために配慮されたアメニティや、日常生活や旅先で活かせる快眠のためのポイントをまとめた小冊子、お好みで選べるピローやアロマ、加湿器などの貸し出しメニューを、ご宿泊されるすべてのお客様に無料でご利用いただけます。

 とありました。一度泊ってみる価値があるかなと思い、更にハイクラスのホテルということでしたが、素泊まりツインで9500円ほどで安いと思い、期待して行きました。でも、最も安価な部屋であったからか、BEDなどは一般のビジネスホテルと大差ありませんでした。

110㎝幅のマット   月ごとの使用面が分かるようにラベルが貼ってありました

 マットはACEBEDのボンネルタイプで、一般的なやや硬めのマットでした。ベッドパットもシーツも羽毛ふとんも何一つイワタの特別なものはなかった。「快眠のためにいろんな枕を用意してます」とあり、その中に珍しく「キャメル枕」が有ったのでお願いしました。だが、まず持ってきたのが「パイプ枕」。違うと言って再度持ってきて戴いたのが「ダウンピロー」。「キャメルが分からないのか」と聞けば、キャメル枕の棚に載っていたから持って来たと言う。社員教育が悪いのか、整理整頓が出来ていないのか、客室係はそもそも「キャメル」が分からないようだった。漸く三度目にしてイワタの「キャメル枕」を持ってきて戴いた。

 睡眠とは関係ないかも知れないが、アメニティ云々と言う以前に、最悪の「カミソリ」であった。全く切れなかった。刃のないカミソリと言ったところだ。以前泊った別のビジネスホテルに付いていたカミソリを(電圧の違う)スペインで使うつもりで持って来たが、早速使う羽目となった。

  事、睡眠に関しては、期待して行くからがっかりするが、知らずに行けば普通のホテルであったかな。スペインのホテルも期待しない方がいいのかな・・・。

 A380のトイレです。 

外を見ながら用を足せられるんです。気持ち良いですね。 LH711便はANAとのコードシェア便です。ホテルのことは水に流しましょう!

 

 

 HPはこちら。  

 

     

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